人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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無 題(3)

2021-05-03 08:10:17 | スピリチュアル
明るい道を歩くと
心が和んで
何かしらほっとしてくるというのは
人間の人情です
誰だって
暗い所を歩きたくはない

明るいこと明るいことと
おもっているのだけれど
世の中にも
自分のまわりにも
暗いことが多すぎて
世の中に明るいことなんて
本当はないんじゃないかしら
先生、苦しいです
辛いです
五井先生、五井先生
と私を呼ぶ声が
きこえてきます

私は
一人一人に光を送りながら
一人一人を抱きしめながら
心に少しでもあかりがともって
そしてそのあかりで
よろこびをみつけられるように
と祈るのです
祈れない程のかなしみをかかえている
人にかわって
私は一瞬一瞬を
祈りつづけるのです

世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様、守護神様
ありがとうございます

私がみんなのかなしみを
引き受けているのだから
かなしみは消えてゆく姿なんだから
みんなそのままで
私に苦しみを預けて下さい
そうすれば
心が安らかになって
自分のなかに
光があることに
気づきはじめるでしょう

一人一人が光なのだから
私をあかるくして下さい
私はあかるいんですよねって
神様によびかけながら
道を歩いてごらんなさい
私は空気のように
みなさん一人一人に
よりそっていますから
何も心配しないで
神様をよびながら
すごしてゆきましょう
そのうちに
光でいっぱいになっている
自分にみんな気付く筈です

神様に任せ、私に任せてごらんなさい
いつのまにか心がのん気になって
いますから
任せるってことは
のん気になることなのです
さあ
のん気にのん気に
歩いてゆきましょう
       昭和61年7月31日 朝