伊勢崎市長 ひじやすお

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徳富蘇峰

2022-01-25 15:22:29 | 日記
事務管理課と定例会提出議案について打ち合わせ。

消防本部と打合せ。
コロナの濃厚接触者の扱いについて意見交換する。
これだけ陽性者が増加すると職員の家族が濃厚接触者になることも散見される。
市民の生命と財産を守っている消防職員の勤務体制を維持することは喫緊の課題だ。
医療関係者における対応を準用することはできるだろうか。
検討をしてゆく。

社会福祉課と打合せ。

文化観光課と打合せ。
来年度予算について協議する。

交通政策課とコロナ対策に関する要望について打合せ。

コロナの検査で確認された県内の陽性は973件。
この内、伊勢崎市の方の数は確定していないが保健所管内では184名となっている。
伊勢崎市のワクチン接種率(全人口212,367人)は、1回目79.1%、2回目78.6%(1月23日現在)。
保育園・認定こども園・幼稚園においてコロナ感染が拡大している。
今回の感染状況の中でそれぞれの園は対応に苦慮されている。
現場に則した連携ができるように情報交換を行ってゆく。

今日は、「徳富蘇峰」の生まれた日(旧暦)。
徳富蘇峰は、1863年3月14日(文久3年1月25日)生まれ、1957年11月2日没。
明治から昭和戦後期にかけての日本のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。
『國民新聞』を主宰し、大著『近世日本国民史』を著したことで知られる。
蘇峰は号で、本名は猪一郎(いいちろう)。
字は正敬(しょうけい)。
筆名は菅原 正敬(すがわら しょうけい)、大江 逸(おおえ いつ、逸郎とも)。
雅号に山王草堂主人、頑蘇老人、蘇峰学人、銑研、桐庭、氷川子、青山仙客、伊豆山人など。
生前自ら定めた戒名は百敗院泡沫頑蘇居士(ひゃぱいいんほうまつがんそこじ)。
小説家の徳冨蘆花は弟である。
(Wikipediaから抜粋)
「所謂過去を以て現在を観る、現在を以て過去を観る。歴史は昨日の新聞であり、新聞は明日の歴史である。
従つて新聞記者は歴史家たるべく、歴史家は新聞記者たるべしとするものである。」という言葉を残している。
人は、誰でもが「時代の子」である。
個人が時代をどう捉えるかによって行為として表わされるものは様々だ。
しかし、それら全てに時代の影響を受けないものはない。
高校生の頃に読んだ『吉田松陰』には、行動する歴史家徳富蘇峰のフィルターを通した松陰の人物像が書かれていた。

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