市長就任

一日中、事務所で書類整理。

コロナ感染の状況分析をしてみる。
これまで以上に家庭内での感染が多くなっている。
マスクを外している場面が感染リスクを高めていることは間違いない。
飲食店で本当に感染があるのか判断するには情報が少なすぎる。
来年度からは保健所設置市に向けた検討をスタートしたい。

コロナの検査で確認された県内の陽性は６２７件。
この内、伊勢崎市の方の数は確定していないが保健所管内では１１５名となっている。
伊勢崎市のワクチン接種率（全人口212,369人）は、１回目７９．０％、２回目７８．６％（１月２０日現在）。
群馬県の陽性者数最多更新はひとまず止まった。

今日は、「市長就任」した日。
高崎市区選出の岸善一郎県議から電話をいただく。
市長就任から一年が立ったことの慰労の言葉をいただく。
ご自分も、監査委員としてお忙しい日々を送られているのに。
何時も心がけていただいて感謝を申し上げる。
一年前の１月２３日から市長の任期が始まった。
この一年間は長くもあり、短くもあった。
コロナに忙殺されたとはいえ、コロナで浮き彫りになった課題もある。
まずは、現状を検証検討をすることができた一年であった。
ここから、任期の中で何ができるか、計画的にPDCAを回してゆく。
新しい試みを実施しながら、次の計画を練る一年となる。
この一年が何より大事だ。
合言葉は、「Transforming our world」。