大晦日

一年が終わる。
何とも気ぜわしく過ぎた一年であった。
これまでの思いを具体化するための一年でもあった。
新しい年を迎えるにあたり、更に気力のエネルギーを充填する。

コロナの検査で確認された県内の陽性は１１件。
この内、伊勢崎市の方は１名であった。
伊勢崎市のワクチン接種率（全人口212,503人）は、１回目７８．２％、２回目７７．７％（１２月２６日現在）。

皆様にとって希望に満ちた新しい年を迎えられますようお祈りいたします。
　　
今日は、「大晦日」。
大晦日は、１年の終りの日。
月末のことを晦日・晦と言い、年末の最後の晦日なので大晦日・大晦という。
「みそか」は三十日の意、「つごもり」は月篭りが転じたもので、旧暦では毎月１日が新月であり、その前日を「つごもり」と呼んだ。
（Wikipediaから抜粋）

開高健

今日も一日、事務所で片付けと仕事。
来年の予定を整理する。

コロナの検査で確認された県内の陽性は３１件。
この内、伊勢崎市の方は１５名であった。
伊勢崎市のワクチン接種率（全人口212,503人）は、１回目７８．２％、２回目７７．７％（１２月２６日現在）。
コロナ対策について過去の資料で独自の検証をしている。
なぜ伊勢崎で陽性者が多く出ているのか。
県・国の対策本部発表やインターネットからの情報で次のことが言える。
陽性者にワクチン未接種の方の比率が高い。
発生したクラスターの陽性者は拡散し、家庭内に感染が持ち込まれている。
このことから、感染予防はワクチン接種の推進と基本的な感染予防の徹底に尽きる。
経済活動、日常生活も戻りつつある中で、慎重な対応をお願いして行く。

２８日の市職員に向けた「仕事納めの挨拶」で次のように述べた。
　令和３年の仕事納めにあたり、ご挨拶を申し上げます。
　今年年初の市長就任以来、皆様には暖かく迎え入れていただき、また、市政運営の方針変更にも対応いただいたことに感謝申し上げます。
　この２年間、コロナウイルス感染症のまん延による繰り返しの経済活動の制限や日常生活の制約にも関らず、市民の皆様からご理解、ご協力をいただくことができました。これも、臨時的な職場転換など厳しいコロナ対応の中で緊張感を持って勤務された職員皆様のご活躍の賜物であり、重ねて感謝申し上げます。お陰様で無事に年を終えることができそうです。
　私は市長として、庁議等で「世代間の共生」・「地域間の共生」・「ＳＤＧｓによる共生」という3つの共生を推進し、持続可能な地方都市、伊勢崎市をつくることをお願いしてまいりました。その実現のためには、伊勢崎がもっと花咲く『いせ咲く。』をスローガンとして、実効性のある個別施策を積極的に進めてゆく必要があり、これまでの運営方法や考え方を変革（transforming）してゆく必要があります。今、それぞれの部局に、新しいまちづくりの芽がいくつも生まれました。開花に向けた取組も始まっています。議会においては変革に向けて熱い議論がなされております。いよいよ、この市民皆様との協働の航海に「誰一人取り残すことなく」乗り出す準備が整いました。
　来年こそは、コロナを克服し、皆様のご協力をいただきながら、伊勢崎市が花咲く素晴らしい年となることを祈念し、ご挨拶といたします。
　　
今日は、「開高健」の生れた日。
開高健は、１９３０年１２月３０日生れ、１９８９年１２月９日没。
小説家。
組織と人間の問題を扱った『パニック』『裸の王様』や、ベトナム戦争取材の体験をもとにした『輝ける闇』などがある。
また趣味の釣りについて世界各地での体験を綴ったエッセイ『フィッシュ・オン』『オーパ!』などでも知られる。
（Wikipediaから抜粋）
生き方まで学んだ。

寒夜

午前と午後に来客。
市政運営や環境施策について様々な話をいただく。
新しい環境技術の話は興味深く聞かせていただく。

朝から事務所の整理。
明日までかかりそうだ。

コロナの検査で確認された県内の陽性は１６件。
伊勢崎市の方は０名であった。
伊勢崎市のワクチン接種率（全人口212,503人）は、１回目７８．２％、２回目７７．７％（１２月２６日現在）。

興膳宏著の『漢語日暦』における１２月２８日は、「寒夜」。
良寛の詩「寒夜」を掲げる。

仕事納め

臨時庁議を開催する。
一年間のお礼を申し述べる。
コロナや豚熱（CSF）の対応もあるため、年末年始は緊張感を持って過ごされるようにお願いする。

臨時議会が開かれる。
臨時特別給付金の５万円を現金給付とする専決処分の議決、所得制限をなくすことの補正予算の議決をいただく。
仕事納めの日の臨時議会は、かなり珍しいのではないか。
質疑もいただき十分な議論もできた。
お陰様でスピード感を持って、尚且つ議会軽視とならないように丁寧な対応ができたと考える。
議会の皆様のご協力に感謝する。

土地利用の対応について意見交換を行う。

いくつかの打合せを行う。

これから、伊勢崎市消防団歳末特別警戒巡回慰問に行く。
年末の慌ただしい中で消防団の皆様が歳末警戒の活動をされる。
市民の皆様の安心につながる貴重な活動だ。
分団に伺い、敬意を表し、感謝を申し上げるつもりだ。
それにしても、これからの時間は寒くなりそうだ。

コロナの検査で確認された県内の陽性は２０件。
この内、伊勢崎市の方は１名であった。
伊勢崎市のワクチン接種率（全人口212,503人）は、１回目７８．２％、２回目７７．７％（１２月２６日現在）。

今日は、「仕事納め」。

加藤登紀子

農政課と豚熱（ＣＳＦ）について打合せ。
どのような事態になっても対応できる態勢を準備する。
最少の被害で済むことを祈る。

監査委員の皆様が年末の挨拶にお見えになる。
監査はコロナ禍により困難な作業となったはずだ。
ご苦労されている皆様に感謝。

地元の明友酪農業協同組合組合長の西村和博様、参事の齋藤ひろ子様がお見えになる。
生乳の消費拡大について要望を受ける。
コロナで消費が減少している。
学校の冬休みで学校給食がないことも影響している。
市民の皆様、ぜひ牛乳を飲みましょう。

県内の事業者の役員の方と意見交換。
伊勢崎市への協力をお願いした。

健康づくり課と打合せ。
ワクチン接種について対応を協議する。
３回目接種の接種券発送とワクチン供給の確認を行う。
また、朝日新聞にも掲載されていた住民登録のない外国籍の方への接種をどう制度化するかを協議。
課題は様々ある。
県との連携が何より大事だ。

コロナの検査で確認された県内の陽性は７件。
この内、伊勢崎市の方は３名であった。
伊勢崎市のワクチン接種率（全人口212,503人）は、１回目７８．２％、２回目７７．７％（１２月２６日現在）。

今日は、「加藤登紀子」の生まれた日。
加藤登紀子は、１９４３年１２月２７日生れ。
シンガーソングライター、作詞家、作曲家、女優。
「おときさん」の愛称で親しまれている。
城西国際大学観光学部客員教授を経て、星槎大学共生科学科客員教授。
日本訳詩家協会会長に就任。
満州ハルピン生まれ、京都育ち（小学生の時まで）。
実父は南満州鉄道勤務で、敗戦後に母の実家がある京都に引き揚げ、小中に進学。
中１の夏に父の仕事の関係で東京都世田谷区へ転居。
世田谷区立桜木中学校、東京都立駒場高等学校、東京大学文学部西洋史学科卒。
１９６５年、東京大学在学中に、第２回「日本アマチュアシャンソンコンクール」優勝。
１９６６年 、「誰も誰も知らない」でレコード・デビュー。
２枚目のシングル「赤い風船」で、「第８回日本レコード大賞」新人賞受賞。
１９６９年「ひとり寝の子守唄」で第１１回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
１９７１年「知床旅情」で、２度目の第１３回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
同年末の「第２２回ＮＨＫ紅白歌合戦」へ初出場を果たす。
１９７２年、藤本敏夫と獄中結婚。
（Wikipediaから抜粋）
親しみのある歌手の一人。