裏に置いたボールに氷が張っている。
一日中融けずにいるようだ。
十年ほど前になるか、県内の道路が凍上災害を受けたことがあった。
冬の終わりに同じような状況を懸念する。
春が待たれるとともに心配事も増える。
午前中は豊受地区を支援者の方と一回り。
長兄も同行してくれる。
午後は私立保育園長会の方々と懇談。
国が進める、幼児教育・保育の「新システム」について話し合う。
地方から国への働きかけがぜひとも必要と思う。
これから支援をいただける方々と打ち合わせ会。
訪問させていただいた後援会の方々のお宅で蝋梅の花が目につくようになった。
この花を見ると、ＴＶで見たイギリスのコッツウォルズの街並みを思い出す。
はちみつのような色をした石灰岩を使った家が連なり英国人でもないのに懐かしい感覚を持った。
ひょっとして僕にはバイキングの血が入っているのかも知れない。
それにしては英語が宇宙語に思えるのはなぜだろう。
今日は三和町曙区で後援会発会式を開催していただいた。
日曜日であり厳しい寒さの中、多くの後援会会員の皆様に集まっていただき、感謝、感謝。
午後は後援会組織の拡充について熱心に議論する。
自民党の公認候補として訴えるべき数々の事柄が整理できた。
午前中は殖蓮地区の私道の舗装修繕について相談。
午後は東地区を支援者の方とともに一回り。
いろいろな話を伺う。
合併を良とする話ばかりではない。
しかし将来を見据え、前向きな議論をしてゆきたいと思う。
夜は豊城町の「ふれあい農園新年会」に参加。
明日は白菜の収穫を皆さんで行う。
平成２２年は気候不順で大変な状況であった。
昨年のご苦労に感謝するとともに、平成２３年はよい年となるように祈ると挨拶をした。
八寸地区（豊城町区・上諏訪町区・日乃出町神谷区・日乃出町下諏訪区）で昨年から地域誌の編纂事業が進められている。
趣味と興味と学習を兼ねて事務局をさせていただいている。
実に楽しい作業である。
しかしこの春は私の活動を一時休止し、事務局は別の方にお願いすることとした。
自分では経験していない戦争時の市民生活の状態を聞き取りし、纏められればと思う。
資料収集を含め作業は道半ばである。
私の生まれた昭和２７年は敗戦の年からたった７年しか経っていない。
そのため私の中に幼少期において、傷痍軍人の姿など戦争をイメージする記憶は残っている。
戦争の記憶を消してはならない。
戦争の記録は正確に残さなければならない。
今日は一般質問について聞かれた。
一般質問が議員の仕事の全てではない。
仕事の本質は、この質問により得られた答弁をどう生かすかにあると考える。
伊勢崎市の将来をどう考え、そこに向かって何をするのか。
一般質問はそうした目的と手段を明確にするための方法。
また市議会議員の仕事をどうとらえているかは議員それぞれに考えがある。
市民の負託を受けた議員として何をしたのかが評価のものさしである。
質問の回数のみで議員の評価をするべきではないと思う。
朝から上諏訪町の後援会会員宅訪問。
午後は豊受でミニ集会。
夜は書類を整理する予定。
