緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

昼から火のほとりで

2011年12月04日 18時01分37秒 | 外国
12月4日(日)  
 師走の第一日曜日は安息日、静かに自宅で休養に努めます。志布志湾の浜歩きと大崎温泉が浮かんできますが、もう少し体力の回復を得てから出向きましょう。リビングルームの暖炉に火を入れますと、穏やかな炎が静かに立ち上がり、室内をほどほどの暖かさで包んでくれます。火の暖かさは暖房器具に無い、親しみやすさがあり、囲炉裏に通じるものがあります。炎の暖かさを身に受けて、そのままソファーに座り込んで休日の時間を過ごします。


火は心を癒し人を周囲に集めます

 やがて手元のノートパソコンでグーグルアースを眺めていましたら、空からの探訪でマニラ市の米国軍人墓地を探し当てて、改めてマニラ市の環境に目が向きました。見学当日は観光バスでの訪問ですから、方角さえ分からず仕舞いでしたが、こうして空から眺めますと周囲は高級住宅街と庶民の住宅街が取り巻いた感じです。マニラ市人口一千四百万人と言いますから、台北市で眺めた喧噪よりもその上を行きそうです。アジアの大都市はまだまだ人口集中が続くのか?これも今世紀の観測ポイントの一つであります。

 こうして、出向いた先の世界大都市を帰国後にグーグルアースで眺めて、レイヤに目的地の公共施設等の用語を入力しますと、検索も便利で訪問先の現地発見にも手間取りません。海外旅行には大いに活用できます。帰国して安息日のパソコン遊びは訪問先を見つめ直す良い機会でもあります。

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