緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

日本政府寄贈の校舎

2008年08月10日 19時21分02秒 | 外国
8月10日(日)

今日はまず日本政府およびイオングループが寄贈した校舎を教育委員会の案内で見学することにしました。校舎は車で40分ほど走った国道沿い比較的に交通の便よ良い場所にあります。


左手の赤い校舎が日本政府寄贈で右手の白い校舎がイオングループが今年に寄贈した校舎

いずれも新しい校舎で休日は鍵がしてあり学童の姿はありません。校庭は草がはえています。牛やニワトリもいます。なるほど、ラオス全体が放牧地と理解しますと牛や水牛や馬や家禽類の放し飼いはうなずけます。


破壊が激しいワットピアワットの仏陀、おだやかな表情が永遠の生命を思わせます

続いて観光地のムアンクーンの仏像とパゴダを見物して回ります。ラオスは仏教の国です。アイサツは合掌で始まります。仏陀の表情が国富町の仏陀の表情を思い起こします。


赤いレンガで建造された仏陀の塔、崩壊が激しい

続いてジャール平原の石壺の数々を見て回ります。所々に大きな穴がありアメリカ軍空爆の跡です。塹壕の跡と思われる亀裂が続いており空港を守備隊がジャール平原に塹壕を掘っていたのでしょうか、ベトナム戦争時の事です。


石壺の群れを見て回りますと不思議な思いにとらわれます。まあ世界は広い時間を飛び越えるといろいろな事をしたのが人間

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