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緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

スカイプにやや慣れて

2012年04月07日 18時16分45秒 | 技術
4月7日(土)   

 朝から風向きが変わり、仕事予定がスカイプの通信テストに時間を当てることにしました。筆者と愚妻のアカウントをそれぞれのノートパソコンに打ち込んで、同じ部屋でビデオ通信を試みます。美事に通信成功!パソコン画面に映りますのは四三年間も連れ添ってきた夫婦の顔です。有り難うの感謝の一声です。それから先は首都圏在住の婿殿とビデオ通信のやり取り、これも影像及び音声が美事に通じて孫娘との会話まで出来ました。いくら現代ッ子とは言え、祖父母の顔と声をパソコン画面経由で聴きますと、些か怪訝な表情が現れてきます。登録した婿殿の連絡欄に取りこみ中の文字が表記されて、作業が完全に終了していないことが判明します。


二台でスカイプテスト中にカナダからビデオ通信の連絡があり

 アカウント同士のビデオ通信は無料ですので、正午に長女から愚妻の携帯にメール送信があり、スカイプで影像と音声で通信したいと。早速、ノートパソコンを開いてスカイプ通信状態へスタンバイします。時間的なものは僅かで、準備もスムーズに進みます。まもなくビデオ通信が繋がり、当方は愚妻と二人で、長女は未だ宿泊先の仮宿よりで、時間にしてカナダバンクーバーは夏時間で六日午後八時台と。十五分間ほど交信したでしょうか。職場の状況、バンクーバー市内の環境、尋ねる事は次々と続きます。話の中に出てきますモノは、中国人社会がバンクーバー市でもかなり広がっている事や、カナダへ移民した日本人の多さ、長女の属します職場そのものは人種混在と言うより、日本語が通じる人間環境が有ると。

 こうして、カナダバンクーバーと極東のハブ空港韓国仁川とは旅客機で往路約十時間の距離、七~八千キロ離れた位置に有るのでしょうか。影像と日本語音声とで会話しますと、距離感が無くなります。家族でもネット通信します時は、なるべく、メールだけでなくて、音声が交わって来ますと、意思の疎通が早くなります。二〇数年前にネット通信のはしり、パソコン通信が出発点となり、やがてネット上でも炎症現象が起こるようになりました。人と人との意志の疎通は文字情報だけでは不十分なモノがあります。人類は過去に文字で会話する経験も無いわけですから、見知らぬ同士がネット炎症するのは当然かもしれません。その分だけ、スカイプのビデオ通信は家族同士の通信手段に用いますと、影像と音声から微妙な表現が伝わり、成功事例を積み上げて行きそうな感があります。家族と言えども日頃から様々な交流が有る事は大切で有ると思います。ビデオ通信は無料ですので、パソコン二台有れば、地球の遠隔地もドアを開けて見える近所の光景になります。

 それとアカウントの電話番号の入れ替えは出来るか?使用上の関心事の一つでしたが、答えはプロフィール欄に有りました。携帯・会社・自宅と複数の電話番号を入力出来て、入力した電話番号も変更がいつでも可能であります。通信時に相手方の複数の電話番号より携帯・会社・自宅と選択が簡単に出来ますので、利用範囲が広がります。具体的なカナダとの交信が始まりますと、もう始まりましたが、相手方は決まっておりますので、例えパソコンのキーボードを叩いた事の無い世代でも、さほど難しい操作はありません。長女の海外赴任が無ければ、スカイプ活用を考えるに時間が今以上に掛かったかもしれません。SNSの使い分けとでも言いますか、きっかけは人間関係にあります。人間関係を主眼に置いて、ネット社会を見渡しますと、新たな世界が広がるかもしれません。高齢少子社会を煽るからには、それなりの対策を考えるべきで、この辺の無策が日本国低迷へと繋がっているか。サンプルが日の丸君が代と教育現場で縛り付ける愚かさ。関係が無さそうで有りそうです。

100メガ時代のモバイル通信て?

2012年03月10日 16時47分10秒 | 技術
3月10日(土)  

 一週間後には「iPad(アイパッド)4」(米アップルの新型タブレット型端末機)が発売されるとネットニュースは報じています。2009年に発売されたiPadを充分に使いこなす事が出来ずに半年後には娘に与えてしまった経緯があります。原因は文字入力を主体とする使い方としては、タッチパネル方式に上手に乗れなかったのが原因の一つです。それと魅力有る電子図書まで辿り着けなかった事もあります。それでも新型iPad4に気が向きますのはネット上の情報が目に付き易いせいもあります。


テザリング機能を有するスマートフォン

 今朝、定期購読専門誌に特集記事「100メガ時代のモバイル通信」の読破に時間を使いました。理解した用語の一つが「テザリング」です。内容は、外出に当たり「スマートホン」と出先でインターネットアクセス時に使用する「モバイルルーター」の両方持参は、当たり前になったのが一昨年からの流行かな!その前までは、「スマートホン」の代わりはカード型PHS端末機でした。速度も遅くて何年か複数取り換えて使いました。現在、筆者も「スマートホン」と「モバイルルーター」の両機持参で外出するのが大半です。昨年はマニラ空港内で同じ「モバイルルーター」を用いてインターネットへアクセス出来て、国内と同じに驚いたものです。


各種機能、時間はかけてもマスターする以外に○○なし


 テザリングとは、スマートフォンにモバイルルーター機能を付加させたものをテザリング機能とよんでいます。一台のスマートフォンでモバイルまで可能で、手回りがより簡便になります。機器類の変化としてはテザリングが各種端末機に繰り込まれて来ます。当然、ドコモのタブレット端末等にも同機能が付加されて回線機能の重複が無くなってきます。人は通信手段として何を使うか?同世代を眺めますと音声情報でやり取りするのが通常で、メール送受信をしている同窓生にほとんど会った事がありません。世代で用いる伝達手段も異なるものです。


これがスマートフォンと勘違いしたドコモの「Xi」(クロッシィ)

 当然、次は通信速度が大きくなる事が予測できます。ここで「100メガ時代のモバイル通信」が報道される由縁であります。外出先でモバイルルーターを用いて動画送信を試みて、送信時間の長さにうんざりした事があります。送信速度の増大は、正月三日の沖縄三越で韓国古典舞踊の動画送信に失敗した経験が、来年は無くなる事でもあります。送信方式の一つにLTEがあり、対応端末機にドコモではが新発売されています。これらの機器類は、店頭へ出向き、現物を手に取り説明を受けますと理解度が早くなります。


タブレット端末、メニューも豊富な模様

 ではこうしたモバイル電子機器類の用途とは何を考えれば良いのか?筆者の段階では遊びの領域から一向に向上しませんが、情報で産業育成のどの部分をフォロー出来るか、情報は産業の命、総合的に考える時期でもあります。農業関係者で事業を推進されている個人や法人をときおり眺めますと、感心します事は電子機器類の活用に目覚ましいものがあります。折しも、都城市議会一般質問に対する農政部長の答弁に有りましたが、この地域に於ける農業に関係する六次産業の育成が都城市の発展を牽引していくと。大いに良しとします。こうして眺めますとIT関連グッズと言えば良いのか、最近では進化の度合いがより短縮していると見ます。

リ・クリエイト作品を鑑賞して

2012年03月01日 18時39分54秒 | 技術
3月1日(木)   

 まあ、良く忘れるものだと自分でも内心イライラドキドキしますが、何がて?久しぶりにお見えになった野鳥先生発行の新聞じゃんじゃんNo.88をブログに転載作業に取り掛かりますが、ファイル形式を変換する事を忘れています。頂いた新聞を複合機でPDF形式ファイルに変換して、それをブログ掲載作業へと移行しますと、残念ながら作業が進行しません。ブログに写真や書類を掲載するにはファイル形式をJPGにする事だけは頭の中に有りますが、JPGに直すにはどうでしたっけ?


「牛乳をそそぐ女」フェルメールのリ・クリエイト作品・フェルメールセンター銀座展示中

 あれだけ何回も使った操作手順を忘れています。一言のコメントを脇から貰って、JPG形式へ入り込んでいきました。作業完了後にメーカーのフリーダイヤルを使って、その他の疑問点を電話先のメーカー担当者に教示して貰い一件落着です。最近ではカスタマーサービスセンター担当者と話していて不愉快な思いをする事が少なくなりましたが、それだけ訓練と同時に対応術が発達したのかと思ったりします。

 それにしても、日々の業務の中で様々な電子機器類を扱うユーザー!として、これら操作手順が多すぎて、頭の中がこんがらかって、収納箱が幾つ有っても足りない感じを受けます。本日も野鳥先生の新聞をブログアップしなければ、そのまま忘れ去っています。また、gooblogの新機能を申し込んだばかりで、そちらの経過がどんな具合に進展するのか、申込人にも検討がつかない部分があります。それは説明文が英文になっており、翻訳して概略は理解出来ますが、その先は白い闇の中です。

 ネット社会が進化してSNSも多様化しますと、ユーザーとしての心構えを何処かで持つ必要が有りそうです。ポリシーと言えばオーバーかな?野鳥先生をモデルにしますと、先生の発行された新聞をブログ掲載するのは、事前の了解も必要ですが、補佐すると言う心構えが必要ではないかと思います。それだけSNSも多様化しています。情報拡散がいろいろな手段で行えるわけです。この辺りの調整と言うか、何と言うのでしょう。他人様の良い情報は拡散してあげるべしです。その先に様々な相乗効果が有るのと見ます。それでこそ、日々変化進展するネット社会を生き抜く術の一つかと思ったりします。

 フェルメールセンター銀座に展示中のフェルメール作品の三七点に及ぶリ・クリエイト製品、まだ技法を上手に説明出来ませんが、鑑賞し終えて感じますことの一つは、フェルメールほど画学生の模写対象になる作品は他に無いのではと思ったりします。展示室内では有料サービスとして音声説明が有りました。聞き入りますと、人物表情や画材の中には、いろいろな意味合いや英知が込められて入る事を知ります。リ・クリエイト技術なるもの、いずれ応用技術として認可される日が来るでしょう。本物の良さとでも言いますか、伝達手段は限りなく進化を遂げるものです。その進化の中で、人間一人生きる期間はほんのひとときでしょうが、本物を伝える事の意義と遊び心を大切にしますと、さほど間違いは無さそうに思います。

主機関と補助機関の関係

2012年02月21日 18時07分54秒 | 技術
2月21日(火)  

 一昨日に購入して、ようやくテスト送受信も終えたヘッドセット、二日遅れで車運転中に携帯電話の発信音が鳴り始めました。やれやれ願望の場面です。右手ハンドルで左手で、ヘッドセットのマルチファンクションボタンを押して、通話オンにしますと、聞き覚えのあるお客様の声が聞こえてきます。音量も平常音で耳元に爽やか。安堵のため息、これで運転中に携帯電話が鳴っても小さなボタンを押すだけで、前方注視した状態で、通話を確保出来ます。交通災害や交通違反に巻き込まれる危険性がかなり低くなりました。


左より、Eye-Fi、スマートフォーン、ヘッドセット

 近年、Bluetooth(近距離通信技術の一つ)の世界的な普及で電子機器類をつなぐ電信線が無くなりました。他の技術進化もあり電子機器類のコンパクト化が急速に広まったと。その恩恵を、人は身の回りの生活用具として、日常的に受けています。スマートフォンを船舶主機関(!)と捉えますと、昨日のEye-Fiを取り上げてもそうですが、このヘッドセットも補助機関とでも言う位置にあります。主機関の働きを多様に補佐するのが補助機関で、主機関と補助機関をつなぐパイプ類がさしずめBluetoothとなります。元船舶機関士の頭で描くスマートフォンとヘッドセットやEye-Fiとの関連構成図です。

 そもそも運転する車に携帯電話を持ち込む事自体が事故の元、運転中に携帯電話が鳴りますと、ルールを決めておかなければ、つい携帯電話に集中しがちで、ドライブ中は何処でも車を止められる状態があるとは限りません。新製品の使用に当たっては、慣れるに伴い必ず落とし穴がある。それをユーザーが何処かで気づくないと、思わぬしっぺ返しがあるもの、と断言して良さそうです。その為に、落とし穴を塞ぐ道具が、つまり様々な補助機関ならぬ電子機器類関連商品が次々に誕生していると見ます。何かの拍子に新商品に気づく場面があります。元に戻りますと、主機関と補助機関はそれぞれに役目が異なり、関連性は連結されている事にありますので、改良の前途は延々と続いています。何やらグダグダ述べている気分になりました。

 こうして、先週から数日間で、新たな生活道具とでも言う補助機関ならぬ電子機器類関連商品を使い始めますと、効果は日々のロスタイムがかなり縮小されて、キザを申しますと、豊かな時間を得て、人生の目的意識をより高めねばなりません。ヘッドセットやEye-Fiくらいの事でと自分でも思いますが、生きる意義を高める事は、ひいては周囲にも影響するものです。運転中に隣席の人としゃべる感覚で電話で話せますと、永い目で見ますと商談も捗ります。デジカメで写したフォトを、パソコンへ転送するテマヒマが無くなりますと、細やかな作業から少しずつ解放されて、写真や動画等の効果なりに目が向くようになります。何と心豊かな事かと思います。

 ところで電子機器類関連商品の寿命は何年ほどか?モノにもよりましょうが、数年です。次は高性能製品、もしくは用途を飛び越えた新製品が出現するののです。この切り換え目がくせ者で、この認識をしっかり押さえておかねば、気づいた時には時代がかなり先を走っております。

アイファイ「Eye-Fi」が届いて

2012年02月20日 16時56分34秒 | 技術
2月20日(月)  

 昨日、ネット通販で購入した商品名アイファイ「Eye-Fi」を開封して使用状態にする事にしました。このアイファイの機能は説明書によりますと、「Eye-Fiの持つ特許技術により、デジタルカメラから無線LANネットワークを通じて、自動的にオンラインサービスやパソコンに送信することが可能になりました」。とあり、何となく理解出来たようですが、細部になりますと操作に混乱を来すのが常ですので、とりあえず、デスクトップパソコンを基地として、デジカメで撮影した写真をアイファイ「Eye-Fi」経由でパソコンに取り込む設定をします。


光の装飾

 無線ランネットワークは自社の無線ランを使います。次にカメラは常時使用のデジカメにEye-FiSDカードをセットして撮影に取り掛かります。 Eye-FiSDカードと言っても、通常のSDカードと外見形状と何ら変わるところはありません。容量も四GBあり、動画撮影にも十分であります。画面の指示に従い、無事にデスクトップパソコンへアプルケーションをインストールし終えて、やれやれです。ID・パスワード・メイルアドレス等は、その都度記録に残すようにします。電子機器類が少ない時分は大雑把な取扱でしたが、綿密な記録が無いと立ち往生する場面が往々にして出現します。



 超短距離無線ラン機能の意義が良く理解出来ない時期がありましたが、実務に様々な無線ラン機能が出現しますと、その機能を使う事でようやく頭の中で配線図が描けるようになります。この辺の落差修正には実務で使っていくしかありません。とは言え、アイファイ「Eye-Fi」の機能を充分に把握した訳ではありません。この辺が限界ですが、実験として、とりあえず二キロ離れた萩原川へカモ類の撮影に出かける事にしました。



 出かける前に描いた配線図はアイファイ「Eye-Fi」から自社用無線ランに繋がったデスクトップパソコンの間に有料回線で繋がれているかどうか?無事に送信出来るか否か?その辺りが曖昧模糊、霞の中に有ります。車を走らせて、萩原川水辺で睡眠中の野鳥を数枚撮影して、自社へ帰りデスクトップパソコンを開きます。結果は何も有りません。萩原川で撮影したフォトはデスクトップパソコンへ送信されていません。理解した事は、アイファイ「Eye-Fi」と自社無線ラン領域にあるパソコン間は有料回線で繋がれていません。そこで、椅子に座り込み、撮影に使ったデジカメとデスクトップパソコンを両方ON状態にします。



 なるほど、これでようやくデジカメのフォトがパソコンへと転送されます。SDカード内に装備された無線機能で二キロも飛ぶはずがありません。実験して始めて分かる始末ですので、現場を踏むしか理解の方法はありません。これがスマートフォンですと、ユーザーがデジカメもスマホも身につけていますので、近距離Bluetooth機能の範囲内です。スマホに送信された新鮮なフォトをFacebook等のSNSへ送信可能となります。スマホの大半がカメラ機能も有していますので、改めてアイファイ「Eye-Fi」でデータを記録する必要性は薄いように感じますが、カメラ機能を使って細やかなフォトや動画を求める場合は展望が広がります。



 僅か一時間程度しか使い始めていませんが、無線ラン機能が様々な領域で活用される事がアイファイ「Eye-Fi」から何とはなく想像出来ます。数日後には別注解説書も届く予定ですが、どの様な使い方が個人や会社の現状に合うか?エンドユーザーとして手探り状態が本日から始まります。情報収集、例え写真や動画であれ、関連する電子機器類が無線ランネットワークの領域にあり、情報がサーバーやパソコンへ自動送信できることは便利と言えばその通りです。


二五年間も照らし続けた和風あんどん型から北欧風あんどん型照明に変わりました


日曜日に考えたこと

2012年02月19日 17時31分19秒 | 技術
2月19日(日)  

 日曜日の午後は太陽が西空に傾いて行くのが早くて、休日の開放感を味わうことなく一日が終わろうとしてします。午前中にお客様と約束を取り交わして、本業に勤しみますと時間の過ぎるのは早いもので、その事で半日が過ぎてしまい、午後は浜歩きをするには気合いが入らずに、この様な半端な気持ちでハンドルは握るまいです。気持ちがそぞろですと、思わぬアクシデントが発生するものです。


志布志湾で見かけたトビ(撮影:2012.02.10)

 こんな時は、かねてより気になる事の解決策を見いだそうと、近くのドコモショップへ出かけました。運転中に掛かってきます電話には、まずは慌てます。車の停止場所を目線の先に探して、それと同時に服のポケットにしまい込んだスマートフォンを取り出して、電話に出ようと指先で操作して、ハンドル操作と二重の動作をする訳ですから、何%かの確率で事故へ直行します。しかし、年齢的にも手持ちの携帯電話に掛かってくる事も少なくなりましたが、仕事となればそうでも有りませんし、高速道路でかような場面に会いますと、万一の場面は目も当てられません。


柏原海岸の調教馬

 対策としては運転中は電話に出ないとルールを作るか、それとも常時受電できる環境を創り出すかです。ドコモショップで尋ねますと、小型でコンパクトなワイヤレスヘッドセットの二種類を紹介して貰いました。選択したのは電源を家庭電源に求めるタイプで、どちらも超近距離無線ブルーツースを使用しています。それ故に定期的な充電を必要とします。他の製品は車電源に対応した商品です。最近では身近な場所でも、ワイヤレスヘッドセットを常時片耳に掛けた人を見かけても、違和感を感じなくなりました。



 四年前にタイ国バンコック市スワンナプーム国際空港で見かけた日本人へ、待ち時間もあり思わず声を掛けてしまいました。三〇歳代で福岡県から中古車販売関係のビジネスで出向いて来ていると。ワイヤレスヘッドセットを耳に掛けているだけ有って、会話中にも日本へ電話のやり取りが数回ありました。海外でも日本と同じに電話が出来るとは便利なものと感心して、そこでその場面は終わってしまいました。数日前に、九州自動車道での車事故場面等に遭遇しますと、携帯電話という便利なものにも思わぬ落とし穴もあるもの、その落とし穴を塞ぐ機器類がまた次から次へと出現するものです。



 その様な事を考えていますと、営業車・携帯電話・ワイヤレスヘッドセットと三点セットがそろいますと、運転時にも電話であたふた慌てる場面が出現しなくて済むと思います。事故発生に比較しますと、商品代などささやかな金額です。椅子に深く座り込んでセット作業を完全にして貰いました。包装箱が商品説明書にもなっており、その部分を保存してバインダーに保証書と伴に保存するようにしました。



 これでやれやれと思う反面、果たして使いこなしていけるか、便利を便利と思える状態が続くかです。であれば、何かから脱却しなければなりません。既成概念か!道具なんて、これから幾らでも出現するもの、危機をいち早く察知するには、道具の応用を自ずと考えつく事が肝心でもあります。見回しますと、南九州が車社会から脱却する見通しなど立っていません。



土曜日の午後は読書とSNS探索

2012年02月18日 18時08分57秒 | 技術
2月18日(土)  

 数日前に購入した書籍「アイスマン」(ケビン・ポールセン著・島村浩子訳・祥伝社発行)を昼時間にページをめくります。書籍から浮かび上がる世界は、ハッカーと言えども大半が犯罪者の行為が記されているだけに、内心うんざりする面があります。ページ数にして全体の三分の一部分で、主人公は刑務所に二回も入所しているだけに、キザな表現を使いますと、哀愁をも感じます。が、もう少しがんばって読破しましょう。


春間近か、多くのムクドリがつがいになっています

 三〇分ほどの午睡後に、向かう先は自室のパソコン前。フェイスブックにアカウント登録して、まだ二ヶ月か三ヶ月でしょうか!走り出しの身ですので、フェイスブックを足台にして、SNSの使い方、ツイッターと機能がどの様に異なるか、どちらか言いますとフェイスブックが扱い易い感じがします。根拠は文字にしろ写真動画にしろ掲載作業が簡単であります。動画掲載はまだ試みていませんが、ユーチューブの事例から時間にして三〇秒以内がトラブルに巻き込まれない術でしょう。


朝の散歩道で目にした霜柱、氷点下三度?

 フェイスブックでは友達数をある程度限定して、アップされてくるコメントからユーザーの表情が浮かんでくる位を、一つの基準とします。万人へ向かって演説口調よりもその様な家庭的な或いは学級的な雰囲気が合いそうでもあります。フェイスブックを使う事で良質な情報(真実に近い)を得られますと、それなりの評価が出ますが、成果はこれからです。SNSを使いこなして行くには取り巻くITの現状を絶えず把握すべきかと思います。しかし、その様な解説者が何処にいるのか見つけ得ずして、何かしら疑問を感じる時が有ります。答えの一つが書籍「アイスマン」に有ると。


夜明け前の東岳稜線


 一九八七年でしたか、パソコン通信との出会いは!あのとき以来インターネットの進化を目の前で眺めて来たのですから、感覚的には理解するものが有るはず。当時、二〇歳前後の若者が現在のSNSを先導者となっていますから、環境と世代の相違を感じます。若い世代の力を益々SNSの進化に求めています。あの時に感じた様々な条件の相違、一歩踏み込みが足りないままに現在に至ってます。しかし、写真動画を気楽に共有したり、フェイスブックやツイッターにアップする事が、一つの方向性になっているのに今更ながら気づきました。文字情報だけで無く、写真や動画の持つ理解度の即応性をフルに活用する事に技術が進化していると。世界中の情報を多くの人が共有する。その様な技術の進化に気づきました。


年見川をねぐらとしているカモとコサギ

 カメラやスマートフォンを通じて撮影した写真や動画を、如何に早くインターネットに掲載して情報として拡散する事が、ビジネスへ繋がる方向に動いているのでしょうか。デジカメに用いますSDカード、このカードに無線通信機能を持たせて情報をより早くSNSへ近づけます。前から気にはなってましたが、今日のネット徘徊でSDカードEye-Fiの存在を具体的に知りました。「Eye-Fiの持つ特許技術により、デジタルカメラから無線LANネットワークを通じて、自動的にオンラインサービスやパソコンに送信することが可能になりました」と。早速、現物と解説書をアマゾンで注文しました。SDカードEye-Fiのを活用する領域を考えて見ましょう。

外付けHDDを使用して

2012年02月16日 18時08分12秒 | 技術
2月16日(木)  

 本日の書き出しに、先日購入した「外付けHDD」の活用を考えてみました。朝から二時間近く都城盆地を車で東西南北走り回り、依頼物件九件の現状確認と報告書用に写真を三〇枚ほどカメラに納めて帰社しました。一太郎で報告書を作成して、SDカードに納めた写真を報告書ごとに貼り付けていきます。その際に保存用として「外付けHDD」へ複写して、さらに複製をパソコン画面へ作業用としてコピー保存して報告書作成に取り掛かります。この複製は使用後にパソコンのゴミ箱行きです。


左側部分が本体

 この「外付けHDD」製品名はアイ・オー・データ社HDPC-AULシリーズ商品で容量が1TB有ります。これからは動画や写真類の容量も増えますので、1TBとの容量感覚が実際に自分で使ってみないと頭の中に入り込んできません。取扱不注意による落下で故障状態にある別品バッファロー社「外付けHDD」が容量3TB、デジカメ六七万枚保存出来るとあり、落下前に約十年分の写真を収納した容量がほんの僅かな表示でした。これらを参考にして、1TBの容量とはどんぶり勘定で、これからの流行を眺めても数年分の保存量を収納可と見ます。


外付けHDDの収納ケース

 ならば、1TBの「外付けHDD」は特徴として持ち運び便利な小型製品、この特徴を生かさない手はありません。要約しますと筆者で十年近い写真が常時手元に有り、いつでも個人が使える状態に有る訳です。既成概念として、十年前の写真など記憶の彼方のセピア色世界に存在する品物です。簡単に取り出しができるならば、ユーザーのセンス次第では、過去と現在が混同する表現が出来る訳です。映画の場面でよく使われる手法でもあります。カナダ・フランス映画・灼熱の魂、大韓航空の機上で鑑賞しましただけに印象にも強く残りました。この映画にも過去と現在を縦横無尽に行き来する手法が使われていました。

 映画監督なみの表現力は有りませんが、電子機器類の進化で、何が表現出来るかという基本は押さえて置くべきだなと思います。影像による記録は時間が経過するればするほど、表現場所が合致しますと、思わぬ効果が出現すると考えます。十年間の写真や動画や地上・BSデジタル放送等が鞄の中に常時有りますと、何かしら発想が膨らむ時代が到来すると、何かしら夢うつつ状態になり、何とも我ながら根がシンプルと言えばその通りです。

 本日も時間を見ては、新書「アイスマン」(ケビン・ポールセン著、島村浩子訳、祥伝社発行)を一小節ごとに読み込んでいます。本書のサブタイトルは「史上最大のサイバー犯罪はいかに行われたか」とあり、帯書に「盗まれたカード番号二百万件、損害額一〇〇億円・・・」とあります。内容はインターネットという舞台が背景になり、ハッカー犯罪の経緯が記載されて、ある面でインターネットの歴史をお復習いする場面も有ります。主人公が生活した場所は北米西岸都市ですので、稲作農耕民末裔を自称する筆者とは感性の違いがかなり多くあります。書にある用語はほとんどカナ文字表現が多くて、頭の中で図面を描いて読破していきます。大概大概理解の中で、インターネットとの出会いが遅すぎた世代です。本書に感想を述べるには読破量が僅かですが、出逢ったどの様な世界でも、そこで方向性を確認する事は道を踏み外さない術かと思います。

交渉に電子書類は必要!

2011年12月24日 17時56分29秒 | 技術
12月24日(土) 

 クリスマスイブと言うより、押し迫った年末の土曜日と言うに相応しく、朝一番でクライアントと物件確認のために現地へ出向き、それなりの判断をして成約へ向けて作業を仕上げねばなりません。方向性として、お客様の意向を文書化する事で仕事の段取りが見えてきました。交渉の方向性を探すのがまず第一歩で、お客様の意向をここで文書化する事で、次のステップ、先方様と交渉という段階へ入ります。


何に使うのか?内之浦漁港に係留中の和船

 それも別な作業に手を付けながら、事務所内に溜まり込んだ書類、今となれば不要の資源ゴミ、個人情報の山、シュレッターで裁断作業が延々と続きます。今世紀どこかの時点で、書類がペーパーレスになり、不動産売買契約も電子書類としてパソコン等電子機器類上で契約が成されるようになるのか、世代が変わらないと無理な面と法律全般が変わる必要が有りそうです。重要な証文に紙を使って何世紀が経つのでしょうか?そんな事を考えていますと、午前中に現地を確認しましたクライアントの要望が文面で頭の中で整ってきました。書類の提出先は専門家集団ですので一字一句に注意を払います。


人々の暮らしぶりが見えてくる漁船

 不動産仲介業務には二通りの交渉術が有りそうで、一つは口頭でひたすら推し進めるタイプで、この場合は情報開示が少ない場合が多くて、交渉がギリギリまで難航するケースが多くあります。手強いクライアントを交渉相手とした場合に使う事が多いのと、確実さの代償は神経を使います。押しが基本、印象としてはやや昔流の感がします。二つ目は文書化が目立つケースで、これは分かり易い面と先方が流儀に乗るに時間がかかります。どちらか言いますと、仲介業者が情報を開示する場合は難点もありますが、交渉の経過が記録として残り紛争を事前事後に防ぐケースは後者の方です。筆者の感想です。


静かな港内に漁業の厳しさを感じます

 先日、買い求めた複合機(コピー・ファックス・スキャン機能)をささやかな人数で使用してますが、機能が複合化しているだけに慣れないと操作に手間取り、弊社も世代交代が無いと使いこなす目処が立ちそうになくて、旧機能を温存した使用状態が続いています。スキャン機能を使いこなしますと、随分と店内もペーパーレス化が進むのですが、オーバーに申しますと人間五〇歳を過ぎますと、道具の新機能、扱い一つを取っても頭の切り換えはかなり困難な様子がどこそこで見聞するようになります。電子機器類の取り扱い、仕事を地方都市で続ける上でも、新技術への遅れを取らない為にも、関係雑誌は仕事への必需品です。

 今年のお復習いを込めて、最新号の主記事「読者が選んだ2011年のパソコン関連ニュース」を眺めますと、第一位「大企業や省庁へのサイバー攻撃」第三位「東日本大震災でネットが活躍」第五位「ウイルス作成罪が成立」と有りました。第五位は何か何処かの紙面で異議有る意見も拝聴しましたが、これらのニュースから今年の特徴が浮かんできます。次に第七位「Android向けウイルス登場」第八位「携帯電話系の公衆無線LANが広まる」第十四位「国内でもAndroidがiPhoneを上回る」第二〇位「Android搭載のタブレット端末が増加」とあります。Androidが意外にも活躍しているサマが分かります。志布志湾の浜で元気を頂いて、そのお返しに電子書類の将来を考えましょう。

ハードディスクとデジカメ

2011年12月15日 17時56分08秒 | 技術
12月15日(木)

 今月に入り外付ハードディスク(HD-LBV3.0OTU3)とデジタルカメラを購入して,ようやく使用する段になり気分が明るくなりました。いずれもネット購入で使用に当たり今のところ問題は無さそうです。外付ハードディスクは容量3.0TBとあり、音楽だと七五万曲、デジカメだと六七万枚(一千万ガソ)、地上デジタル放送で三九二時間、BSデジタルで二六五時間の保存が出来るとあります。古い外付ハードディスクの写真や動画を新品に移し替えても容量の三〇分の一しか使用しておりません。移送時間も数時間で済みましたし、旧品を十年間は使ったでしょうか!


旧品(白)と新品(黒)のハードディスク

説明の意味がわからない部分がありますが、一つは「USB2.0接続比、約2.5倍高速転送」と、二つは「新規格USB3.0とBuffaloToolに含まれる「TurboPC」「TurboCopy」二つのソフトウェアで一千枚のデジカメ写真を約2.5倍高速コピー出来ます」とあります。何となく分かったような分からないような文言ですが難しい事では無いことが分かる程度です。まあ、何も分からないかそんなところでしょう。

 身の回りの電子機器類、機能や容量が拡大して、さて何に使おうかですが、フォト、ムービーと日常生活を記録して保存するには便利と言えばその通りです。外付ハードディスクの使い方として複数のパソコンで編集したフォトを移し、ため込んで持ち運ぶには便利に見えます。電子記録を世代間で共有しますと子や孫の成長過程が顕わになってくるでしょうが、その為には家族の存在を大切にしなければなります。人間社会、電子機器類の出現で大きく変化する部分とあまり影響を与えない部分と有りそうで,その当たりに注目するのもこれから人間社会観測点の一つになるかもしれません。


ようやく購入したデジカメ

 それと購入したデジカメはNIKON COOLPIX P500で使用中のデジカメ改良型で倍率が旧品の二四倍から新品の三六倍へ拡大した点と、後は何が有るのかまだ未確認。デジカメもメーカーの新製品攻勢で目移りがする部分があります。それなりに改良して使い易くなり素人写真も撮影枚数を重ねるうちに腕も上達します。ブログやツイッターやファイスブックをにぎやかにするにはデジタルカメラは必需品になっております。それに高性能高級品は不必要と認識します。最近ではデジタルカメラ自体が消耗品の感覚になっています。それほど手軽に入手できる価格になってきたのでしょう。ネット購入しますと地元の大量販売店価格よりも低い価格で購入できますので、巡り巡って地方都市が冷え込むはずです。

 師走というだけあり仕事を獲得しますと、とことん調査やクライアントとの交渉が続くものです。これからの不動産仲介業務とは、極めつけは業者として現行法律の不備にまで気づくようになりますと、どうにか一人前として仕事が出来るようになります。法律の不備、クライアントの心理状態、法律も時代と伴に整理されて行くのか、この辺りにも電子機器類の活用進化があるのかと思ったりします。日本の官公庁とは国民が期待したほど何が無いのでしょう? 

二冊の定期購読誌

2011年12月08日 17時59分59秒 | 技術
12月8日(木)  

 雨の降る中を慎重運転で本業にいそしんで市内を走り回った一日と言うのが本日の感想です。また、これから午後七時より、都城青年会議所シニア忘年会が市内ホテルで開催されますので、喉の痛みで休養が取れた一週間が嘘のようでもあります。

 市内を車で走り回っている間に届いた定期購読誌二冊、封をしたその状態で机上に置いてあります。一冊は米国週刊誌日本版、ページ数は七〇頁で一時間ほど有れば一気に読み込んでしまう記事数。フォトやグラフィックを各頁ごとに用いて、記事や寸言のイメージを読者が膨らませ易いように手慣れた紙面作りが特徴でもあります。定期購読を始めた頃は、編集長を始め編集部紙面作りの波長に何となく違和感を覚えていましたが、最近では国内雑誌並にすんなりと入り込んでいけるようになり、表紙をめくり末巻まで目が通るようになったのは日本版編集者努力のたまものと思ったりします。

 日常の関心事に世界の出来事が微妙に入り込んで視野を海外へ広げつつ有ると言えば過言でしょうか!今週の表紙には「迫り来る氷河期・世界経済」とあり、この氷河期という単語が世に登場して十年は過ぎたのでしょうか。高校や大学の新卒が一番の被害者かと思いますと、何かしらやるせなさも胸を通り過ぎて行きます。しかし、氷河期が十年も経過しますと、若者と言えども世の寒波にも慣れて来たのではと思います。米国週刊誌日本版は氷河期の生き延びる術を誌面で教示していると、自分でも本当かな?と思いますが。

 さて、二冊目は創刊号より購読を重ねているパソコンを筆頭に置いた電子機器類情報誌、今回で発刊六三九号といいますから、かれこれ十数年は定期購読していることになります。長らくコンピューターの感覚が掴めなかった思いが今でも心の底にあります。原理と言うより感覚という言葉が相応しい雰囲気をどのように人様に伝えられるか?何とも半端な気持ちが続きます。

 例えば、フェイスブックにしろツイッターにしろ、或いはブログでも機能を自分の中でグラフィックできるようになりますと、すんなりとソーシャルメディア活用と言う新世界へ入り込んでいけるのですが、毎度のことですが、わが頭の中で図面を描くに手間取るのが常であります。ソーシャルメディアの世界はこれからも新種が次々と誕生すると予想します。

 この辺を整理の一環として同誌用語解説を読んでいましたら「マインドマップ・maind mapping」と言う言葉に出会いました。解説文の一部を寸借しますと「アイデアやキーワードを図式化する事で、頭の中で思考するイメージを視覚化することで思考をさらに深め、新しいアイデアの考案や問題解決を図る発想法の一つ。・・・」とあります。どのような発想でも必ずや図案化できると言う事に気づきますと、これは受験勉強の前途が太平洋に出会ったようであり、若者気分が蘇るものです。手元に有るパソコンを見て思いますことは、人間が用いる道具とは無限の変化を見せるものだと、何かの機会に誰かに伝えましょう。

デスクトップパソコンの修理報告

2011年11月10日 18時36分37秒 | 技術
11月10日(木) 

 朝から小雨模様、雨衣を着込み長靴を履いてスタスタと都城市運道公園へ通じる散歩道を歩きます。気温は摂氏十三度、水辺にはコガモ三羽、まだ人っ気を恐れてます。少しずつ秋から冬へと向かう足音が聞こえる十一月中旬、いつもの道を歩く事が心地よくて、それだけで満たされるものがあります。運動公園にも落葉も目立つようになり野鳥の姿が樹木から消えてます。



 メーカーへ修理を出していたデスクトップパソコン(Acer AZ5750-F54F/F)、送り出して二週間で修理完了して手元に届きました。修理への申告内容は「①インターネット及び社内ラン接続不能。②mAgicTV Degital(テレビアプリケーション)視聴不可。」の二項目です。修理完了報告書より確認症状として「①検証の結果、無線LANカード不良により接続出来ない現象を確認致しました。②システム不良によりTVのアプリケーションが動作しない現象を確認致しました。」不良部品は「無線LANカード」です。次に修理内容として「①無線LANカード交換、②システムファイル修復の為にリカバリー実施、③作業後に動作テストを実施し正常起動、システム・ハードウェアの正常動作の確認、④テスト内容:HDDも容量テスト1回・メモリテスト1回、動作テスト1回」とあります。

 こうして修理内容を眺めていますと、故障原因は無線LANカードとTVアプリケーションの不良に起因しております。気障ですが、慣れてきますと無線LANカードの故障くらいは原因に気づいて対処出来そうだと思います。ただ、TVアプリケーションの故障についてはメーカーの指示通りに修理を試みましたが、最後には投げ出してしまいました。TVアプリを良く使うユーザーの話では、パソコン上でテレビを見ながら他のアプリで作業すると、良く故障を起こす事が有りますよ!と助言を頂きました。

 この後、デスクトップパソコンを正常な作動状態に置くには、初期状態から使える正常な状態へセットせねばならず、作業途中で戸惑った箇所は二カ所、一つはOfficeのプロダクトキーへの認識が甘くて探して回る始末です。なるべく、かかる作業を自分でこなす習慣が身について来ますと、いずれは発症するかもしれない痴呆症状とは縁が無いのではと思います。これから人生を楽しもうとしますと、電子機器類の取り扱いについて、その人のレベルで、絶えず技を磨いて行くしか無さそうです。操作が簡単で複雑な作業をこなしきる電子機器類とは蜃気楼のようなもので、人間の求める機能は延々と多様複雑になるばかりです。

 どうにか一日と言う時間の流れの中で、人様や事象を透明に眺められる状態を保つ事が出来て、まずまずの一日です。これからもデスクトップパソコンを含めた電子機器類の故障は突発的に発生するとみますが、当然の事ながらアフターサービスに関係する保証書等の書類保全は分かり易くいましょう。少し営業的な事を申しますと、ネット上で物件案内等の継続には電子機器類の故障は立ち止まって現時点を確認する良い機会です。

Bluetoothとワイヤレスマウス

2011年07月25日 17時45分24秒 | 技術
7月25日(月)  

 夜の散歩で、何気なく覗いたいつものスーパーショッピングセンターの電子機器類に、何ぞめぼしいものはないか?財布の中は千円札が三枚ほど入っており目に止まりましたのは小型マウス。パソコン使用時には長らく有線マウスを使っておりますが旅先などで流行のワイヤレスマウスに馴染むようになって、さほど日は経っておりません。当初、買ったマウスは取り扱いも悪かったのか、良く故障して動かなくなり同じものを幾度か購入したことがあります。


マウス三個をパソコン前に並べてみて

マウスもまだ恐る恐る使っていた頃ですが、ワイヤレスマウスに馴染むと、まず持ち運びが便利で使い勝手もだんだん右手に馴染んできます。その頃はマウスの大きさもさほど気になりませんが携帯用ノートパソコンをバック常備品にしますと、小型マウスがバックの広さも取らずに求めるようになります。iPadを手放した理由の一つがキーボードとマウスに馴染みすぎてタッチ入力になかなか馴染まないせいもありました。マウスとキーボードは旅先でも業務用必需品。


手狭なパソコン台

本日、別な電気専門店でマウスを探しておりますと、初めてBluetooth表示のマウスに出逢いました。Bluetooth とは短距離無線の一種、数年前から耳にしておりますが、さてワイヤレスマウスで使う無線とどのように異なるか?何となく分かったようでも核心部分は白いもやの中!但し、キーワードを選定してネット検索しますと、Bluetooth もかなり広範囲な商品に使われていることを知ります。これからはノートパソコンを購入する際はスペック詳細にBluetooth の関連表示が有るかどうか?これも調査項目の一つ。取説を読んで筆者の半ば当てずっぽうでもありますが、既存のワイヤレスマウスは赤外線無線を使用する為に受信機と送信機が見える位置に有ることを要します。しかし、Bluetooth では送信機と受信機とを見える位置に置く必要性が無くて携帯電話を鞄の中に放り込んだままでも支障なし。取説をコピーしますと十~百メートルの範囲内で情報の送受信が可能になります。つまり、Bluetooth は通信機能に赤外線を使用しない分だけ応用範囲が広がります。


左から本日購入のマウス、真ん中が始めて使ったワイヤレスマウス、右側が有線マウス

これですと、さまざまな職場で使われる可能性が大か!否、すでにかなり広範囲の職場でBluetooth を使いこなした商品が活躍しています。気づかないのは無線機能の応用に気が回らない筆者年代だけでしょう。良く見かける場面ですが、それなりの宴会場でウエイター・ウエイトレスの連絡網にはBluetooth を取り込んだ通信機具は目立たずにサマになります。応用問題としてBluetooth を使える場面はかなり有りそうですが、大声を出して会話する場面を想定しますとかなりな数が出てくるでしょう。または既存の通信機器類の応用を如何に計るか?商品開発の第一歩です。

帰宅してマイパソコンを調べてみますと、Bluetooth 関連機能はどうやら無さそうです。それでは少し値段も安くて赤外線無線型でより小型ワイヤレスマウスを求めることにしました。次回からはパソコン購入時にはスペックにBluetooth 関連機能の有無も調査項目に入ります。ほんのささやかな変化かもしれませんが、Bluetooth 無線機能と赤外線無線機能と、その違いを少しだけ理解した日です。それこそ現代社会とは、身の回りの日用品でも目に見えない進化が毎日の如く進行しているのが見えます。

契約が有れば解約もあり

2011年06月24日 18時06分04秒 | 技術
6月24日(金)  

 マクドナルドへ出向きますと、若い家族連れや高校生や中年の親子、ホットドッグを美味そうに食べている光景に出逢います。外出先で昼食にホットドックを選択する機会など滅多にありませんので、その光景に馴染むにはちょっぴり時間を要します。このマクドナルドを利用するきっかけは外出先でのインターネット回線を求めたのが始まりです。商品名はYahoo!無線ランスポット、別名ではBBモバイルポイントかな、手持ちのノートパソコンが無線ラン機能を有していますと、外出先で無線ラン環境があればIDやパスワードを入力してインターネットアクセスが可能になります。例えば、都城市役所に無線ラン環境を整えますと、市民がノートパソコンを抱え込んでロビー等でIDとパスワードを打ち込みネットを介して情報収集が出来る事になります。

このYahoo!無線ランスポットを契約したのが三年前の四月、当時はウイルコムAX530INでは容量が少なくて動画などを外出先で楽しむには不十分でした。その不自由さをカバーしたのがYahoo!無線ランスポットという無線ラン回線です。回線の世界も日進月歩、次々と新たな商品が生まれております。ノートパソコン新製品には無線ラン機能が複数に取り込んであり、新回線への対応も敏感です。今年になってでしたか、WiMaxの出現で外出先でも高速で大容量のモバイル通信が可能になりました。早速、契約して鞄の常備品にしたのは言うまでもありません。昨日でしたか、都城市議会傍聴席でも見事にアクセスできて必要な情報をネットから収集できました。つまり、市議会一般質問における質疑応答の裏付けをネットで確認できて便利な世の中です。但しネット情報には誤情報もありますが。

そうしますと、つまりWiMaxを使用しますとマクドナルドへ出向いてホットドックを頬ばりながらネットアクセスが不要になります。新幹線のぞみ号は東京~新大阪間が無線ラン使用が可能であり、このYahoo!無線ランスポットも無線ラン回線の一つに設定されており、列車内でネットアクセスが可能であります。筆者の知る範囲ではJRでネットアクセスが出来るのは今のところのぞみ号だけです。その他、宮崎県では宮崎駅構内でアクセス可能で宮崎空港はつながりません。つまり、今後に使用回数が少なくなる無線ラン回線は解約すべしと、解約手続きに入りますが、ここで二ヶ月間ほどアタフタとしました。原因は何か?解約する事を想定しなかった事と、IDやパスワード等への認識不足です。

解約に時間を要した原因はYahoo!無線ランスポットを使うに際して二つのIDとパスワードがある事の認識不足に由来します。結果として判明した事はYahooJapanのIDを三個も有していたりして、手探り作業が続いてしまいました。どうにか解約画面にたどり着いて月々の使用料等を確認していつでも解約できる環境が整いました。なるほど、契約時に理解できなかった事が解約時になって始めて見える状況になったわけです。WiMaxが鹿児島~那覇港間や那覇新港~志布志港までの島伝いの航路で使える事も五月の船旅で実験済みです。JRでもトンネルの無い区間ではほぼ使用可能です。インターネットアクセス可能な回線網を携帯電話網へ置き換えて貰いますと筆者のこだわりが理解して頂けるでしょう!

本日は解約前で調査もしくは学習する事な他にないか、再確認の為にYahoo!無線ランスポット解約は明日以降へ延期する事にしました。本業でもそうですが、実際に自分の頭の中で図面が描けますと、何かしら新しい事を得た気分になります。話は飛びますが楽天が経団連を退会するとWSJネットニュースで報じられております。入会が有るならば退会もあり、契約が有れば解約もあります。世の中の変動は激しく、既存の価値観や機能が永久に持続するものでない事、何処か心の片隅にセットして置く必要を感じた結末です。

携帯電話とつきあって

2011年05月17日 18時21分33秒 | 技術
5月17日(火) 

 さ~て、本日の爽やかさは何で得られるか?そんな気持ちで朝の散歩に出かけますと、期待感は半分正解で半分はうっとうしさが首をもたげます。自然界の表情との出会いは無意識の構えこそ最高とおもいますが、それでも五月は心はずむ場面が瞬間的に目に飛び込んできます。庭の紫陽花が葉の色合いとやや似ている感じでひっそりと咲き始めています。五月の色合いが、次の段階へ、つまりは緑の深まる梅雨へと進んでいます。国道に面した庭で、広さもありませんが、野鳥が運んできた桜やマテバシイが所狭しと葉を付けています。まさに樹木同士のせめぎ合いが始まっており、紫陽花は季節の区切り目を花の色合いで示しています。アジサイの花が本日の始まりとなりました。


庭に咲く紫陽花

昨日でしたか、ドコモスマートフォーン新機種発表があり、記憶違いでなければ九種類も夏型として発売されます。どの電話会社も大変だなと思いますと同時に、よくも新機能が次から次へと出てくるものだと感心してしまいます。後で分かった事ですが、どうやら新機種とはメーカーが異なる事がメインで基本OSは同じです。生憎な事に十二日に購入した携帯電話MEDIASが朝から不調で電源が入りません。どこを操作して良いのやら、皆目見当も付きません。押すキーも僅か五個しか有りません。電源キー、ボリュームキー、メニューキー、ホームキー、バックキーと。それでも多すぎるか?どのキーが電源復活を起こすか、電源キーを押しても電源が復活しません。結果として押す時間が短かった事が事故原因の一つ。その事が分からずに解明には販売店へ出向いて相談に乗ってもらうほか有りません。

午前中の空いた時間を見つけてドコモショップへ出かける事にしました。担当者の復旧作業を眺めていますと、当たり前の事ですが、アンドロイドを基本OSにした携帯電話はノートパソコンの小型版と同じ機能を数多く有していると再認識です。担当者の操作手順を覚え込もうなんて無理です。機能の本質をわきまえますと説明書きから入り込んでいけます。前期高齢者ともなりますと使いこなせないアプリはDISPLAYに取り込まない事です。メニューを開きますとアプリケーションの山で迷路に入り込みそうで探索は避け、新種アプリの挑戦は若い世代へ一任すべきです。また、設定で「無線とネットワーク」に入り込み、「Wi-Fi」と「Bluetooth」をON状態にしておきますと、内蔵電池の消耗も早くて電源差し込みの間隔が狭くなり、結果としてトラブルの下地をこしらえてしまいます。この辺は携帯電話の機能を良く認識して使い方を頭で描いて使うアプリに精通するのが現段階の心得です。

若者から見ますと何でも無い事ですが、筆者世代はアプリケーションの感覚を掴みきるに必死な場面がありますので、DISPLAYには使いこなしたアプリを揃えます。Twitter,YouTube,Map,Camera,ビデオカメラ、テレビ、携帯特定電話と。念を入れて設定の機能を各項目ごとに再チェックです。この各項目が頭の中で描かれますと、トラブル対策が一歩前進する事になりますが、果たして上手く行きますかどうか?こうして携帯電話との格闘も終わり、一日を眺めて見ますと朝の爽やかさは生きていく上でカンフル注射の役目を果たしております。自然界にはいろいろなものが有るものです。見果てる事はありません。