2月16日(火)
平日の基本は仕事に追われて都城盆地内を車で走り回っており、従って運転には最善の注意を払っておりますが基本は運転中に考え事をしないこと。その為に車内で流す音響はシンプルな音楽を主とします。先ほどまで車の中でした。
何故走り回るか?
若人が問えば?仲介業務は最新情報が商品です。
老人が問えば?仕事一途は人生長寿の秘訣です。

後藤家商家交流資料館の雛人形かずかず
さて、早朝の散歩時間へ戻しますと、今朝の散歩で気づきましたことは、目に映る田畑にうっすらと緑色が乗ってきた事です。何とも言えない色合いです。何がと言ってうっすらとした緑土に大地の息吹を感じます。大地が生きておると実感するひと時であります。

購読月刊誌の受売りですが、アフリカ・タンザニアには(地図を調べますとインド洋に面した東海岸中ほどにある国)、ハッザ族という太古の暮らしを、つまり、一万年ほど変わらぬ生活を続けている種族がおります。彼らは農耕も牧畜も生活に取り入れず、ひたすら暦も持たない狩猟採集生活を続けていると特集記事は告げます。紙上でとは言え、ハッザ族を知り世界は広いなと改めて感じて青空を仰ぎます。

ハッザ族を頭に置いて思いますことは、自然の微妙な変化へ敏感であるからこそ、一万年も変わらぬ生活を続けて来たのだろうと気楽に想像します。新人類はかって東アフリカより紅海を渡りアラビア半島を通過してイラン辺りで東のアジアへ進む集団と北のシベリアへ進む集団と西のヨーロッパへ進む集団とに分かれたと聴きます。誰からか?人間の体内に宿る遺伝子から。

日々の生活で自然が近くに存在しますと、何かしら心にゆとりが芽生えるのも事実、自然を感じる場所なり時間が無ければ、いつしか心はその地に有らずして、心を育んでくれた地を求めるのも事実です。太古の生活が遺伝子を介して人間に蘇るのでしょうか?或いは少々の都市生活くらいで人間の本質は変わらないものでしょうか!

本来、人間とは不本意な生活を続けますと短命という結果を頂くだけか!もうそろそろ良いだろうと考えても毎日の生活を変えることは勇気が要ります。だけど、やがて始まる春の乱舞、何処にあるかと問われますと、そこに有るでしょうと答えます。四季という言葉に自然の乱舞を見出したご先祖さま。

帰路の途上で高城町後藤家商家交流資料館に立ち寄ってみました。春を待ち望んで雛人形が所狭しと飾ってあります。三月節句にひと月も早いのも例年通りです。なるほど、四季の乱舞をこのような形で表現したご先祖さま!そして、大切に保存して頂いた関係者の皆さん、御礼申します。
平日の基本は仕事に追われて都城盆地内を車で走り回っており、従って運転には最善の注意を払っておりますが基本は運転中に考え事をしないこと。その為に車内で流す音響はシンプルな音楽を主とします。先ほどまで車の中でした。
何故走り回るか?
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後藤家商家交流資料館の雛人形かずかず
さて、早朝の散歩時間へ戻しますと、今朝の散歩で気づきましたことは、目に映る田畑にうっすらと緑色が乗ってきた事です。何とも言えない色合いです。何がと言ってうっすらとした緑土に大地の息吹を感じます。大地が生きておると実感するひと時であります。

購読月刊誌の受売りですが、アフリカ・タンザニアには(地図を調べますとインド洋に面した東海岸中ほどにある国)、ハッザ族という太古の暮らしを、つまり、一万年ほど変わらぬ生活を続けている種族がおります。彼らは農耕も牧畜も生活に取り入れず、ひたすら暦も持たない狩猟採集生活を続けていると特集記事は告げます。紙上でとは言え、ハッザ族を知り世界は広いなと改めて感じて青空を仰ぎます。

ハッザ族を頭に置いて思いますことは、自然の微妙な変化へ敏感であるからこそ、一万年も変わらぬ生活を続けて来たのだろうと気楽に想像します。新人類はかって東アフリカより紅海を渡りアラビア半島を通過してイラン辺りで東のアジアへ進む集団と北のシベリアへ進む集団と西のヨーロッパへ進む集団とに分かれたと聴きます。誰からか?人間の体内に宿る遺伝子から。

日々の生活で自然が近くに存在しますと、何かしら心にゆとりが芽生えるのも事実、自然を感じる場所なり時間が無ければ、いつしか心はその地に有らずして、心を育んでくれた地を求めるのも事実です。太古の生活が遺伝子を介して人間に蘇るのでしょうか?或いは少々の都市生活くらいで人間の本質は変わらないものでしょうか!

本来、人間とは不本意な生活を続けますと短命という結果を頂くだけか!もうそろそろ良いだろうと考えても毎日の生活を変えることは勇気が要ります。だけど、やがて始まる春の乱舞、何処にあるかと問われますと、そこに有るでしょうと答えます。四季という言葉に自然の乱舞を見出したご先祖さま。

帰路の途上で高城町後藤家商家交流資料館に立ち寄ってみました。春を待ち望んで雛人形が所狭しと飾ってあります。三月節句にひと月も早いのも例年通りです。なるほど、四季の乱舞をこのような形で表現したご先祖さま!そして、大切に保存して頂いた関係者の皆さん、御礼申します。