ふたつ続いて風呂の話で恐縮(誰に恐縮しているんだか)。
テレビふうに言うと、「江別の銭湯がいま、大変なことになっています」か。直線距離にして500メートルほどしか離れていないところに「北のたまゆら 江別」と「湯の花 江別殿」というふたつの大型銭湯がほとんど同時期にオープンしているのだ。
*
昨日嫁さんから携帯メールが入った。「湯の花の回数券が11枚4,000円だったから買っちゃった」という内容。正規料金の390円なら11枚で4,290円だ。ビックリするほど安くはないが、お得はお得と考え「でかした、あっぱれ」と一応ほめておいた。
しかしこの「湯の花」というところを見逃していたのだ。湯の花は正規料金が600円なので、11枚綴りなら6,600円。それを4,000円で買ったというのだから、2,600円も浮いている勘定だ。
自宅に帰って改めて戦果を祝い(笑)、居間のノートパソコンでホームページを開いてみた。驚いたことに大人の入浴料が400円になっている。ボディシャンプーなどが備え付けになっていて設備もそれなりに充実している「花ゆづき」「湯の花」「千の湯」といった600円クラスと、「湯やサーモン」「北のたまゆら」「極楽湯」などいわゆる大型銭湯の390円クラスが覇を競っているのが札幌の実情。600円クラスの「湯の花」を400円でやったのでは採算ラインを大きく割り込むことになるのではないか。
その苦しさが見て取れるのは、料金表の脇に書かれている「お客様の強い要望にお応えいたしまして」というメッセージ。札幌近郊では390円クラス最大の人気を誇る「北のたまゆら」と競り合うには、この料金を打ち出すしかなかったのだろう。価格はすべてを吹き飛ばすのである。
はたしてやっていけるのか。マッサージや飲食などでよほど使ってもらわないと苦しかろう。しかしこれらの設備は「北のたまゆら」にもある。アドバンテージは銭湯では許されていない複数回の入浴くらいだろうが、一日中滞在して何回も入りたい人はそう多くはあるまい。
取り合えずこの週末は、まず「湯の花」に行ってみることにしよう。
テレビふうに言うと、「江別の銭湯がいま、大変なことになっています」か。直線距離にして500メートルほどしか離れていないところに「北のたまゆら 江別」と「湯の花 江別殿」というふたつの大型銭湯がほとんど同時期にオープンしているのだ。
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昨日嫁さんから携帯メールが入った。「湯の花の回数券が11枚4,000円だったから買っちゃった」という内容。正規料金の390円なら11枚で4,290円だ。ビックリするほど安くはないが、お得はお得と考え「でかした、あっぱれ」と一応ほめておいた。
しかしこの「湯の花」というところを見逃していたのだ。湯の花は正規料金が600円なので、11枚綴りなら6,600円。それを4,000円で買ったというのだから、2,600円も浮いている勘定だ。
自宅に帰って改めて戦果を祝い(笑)、居間のノートパソコンでホームページを開いてみた。驚いたことに大人の入浴料が400円になっている。ボディシャンプーなどが備え付けになっていて設備もそれなりに充実している「花ゆづき」「湯の花」「千の湯」といった600円クラスと、「湯やサーモン」「北のたまゆら」「極楽湯」などいわゆる大型銭湯の390円クラスが覇を競っているのが札幌の実情。600円クラスの「湯の花」を400円でやったのでは採算ラインを大きく割り込むことになるのではないか。
その苦しさが見て取れるのは、料金表の脇に書かれている「お客様の強い要望にお応えいたしまして」というメッセージ。札幌近郊では390円クラス最大の人気を誇る「北のたまゆら」と競り合うには、この料金を打ち出すしかなかったのだろう。価格はすべてを吹き飛ばすのである。
はたしてやっていけるのか。マッサージや飲食などでよほど使ってもらわないと苦しかろう。しかしこれらの設備は「北のたまゆら」にもある。アドバンテージは銭湯では許されていない複数回の入浴くらいだろうが、一日中滞在して何回も入りたい人はそう多くはあるまい。
取り合えずこの週末は、まず「湯の花」に行ってみることにしよう。
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