ズッキーニの味噌煮込みBlog版

コンピュータのこと、食べ物のこと、なんでもないこと、とんでもないこと。

二匹でお散歩

2008年10月27日 09時45分57秒 | Weblog
我が家ではもう珍しくもなんともない光景だが、いまだにご近所でも「あら、ネコちゃんもお散歩?」と驚かれることがある。五匹いる中のこのタケというオス猫だけが、朝のイヌの散歩にしばしば付き合う。

平日は忙しいので休日の朝夕はアタシも付き合うのだが、たまたまポケットにデジカメがあったので鈴木さんとタケがならんで歩いているところを何枚か撮った。その中の一枚がこれ。

まったくの偶然なのだが、見事に足並みがそろっている。^^;

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今月の27日の花は、花ではないので反則だが姫林檎。

この固い実に霜が降りると水分が凍り、日中の日差しでそれが融けるとぶよぶよに柔らかくなる。田舎で育った嫁さんがこれが好きで、時期になると楽しみにしている。

以前東区に住んでいたころは近所の公園にこれの大きな木があって、エプロンのポケットに山ほど収穫したがる嫁さんに、よく肩車をせがまれたものだ。高所恐怖症で、ふだんはふざけて肩車をしてやるというと逃げるのだが、このときだけは別。人間の欲というのはまことに恐ろしい。^^;


姫林檎

これっくらいの、おべんとばこに、

2008年10月20日 13時26分17秒 | 食い物
♪おにぎりおにぎり、ひゃっこつめて♪ だっけ、そんなに食えないか。

最近、悪妻…ぢゃなかった、愛妻弁当派が増えているらしい。

なにやら食い物が物騒なことになっていて、自宅で食っているものがそのまま外でも食える方が安心だということか。昼飯代を浮かして立ちのみイッパイの資金を作ろうというのかも知れない。

いつ行っても三階と四階が改装中になっている気がする、ウイングベイ小樽に久しぶりに行った。嫁さんが百均で買いたいものがあるというので、こっちも喜久屋書店をぶらつこうという魂胆だ。

※ 大きな本屋なら新川のコーチャンフォーがあるんだが、なんとなく((C)あそークン)この喜久屋という本屋の雰囲気や品揃えが好きなのだ。手稲からだと築港駅なんてすぐそばだし。

そのついでに、ちょうどいいからここで新しい弁当箱を買おうということになって、ポスフールまで行ってみた。百均のちょうど反対側で、「反対側」と言ってもウイングベイは広いから、いったん地下の駐車場まで降りて、クルマで移動する。便利なような不便なような。

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売り場に行ってみると、こちらと同年代らしい夫婦がすでに二組。あとから三十代とおぼしき夫婦もやってきて、熱心に品定めをしている。冒頭書いたが最近は弁当派が増えて弁当箱が売れているらしく、立派にひとつのコーナーになっている。保温性やら抗菌(メタミドホスには効かんね、たぶん)やら大食い向け(?)やら、用途希望に合わせて実にたくさんの種類がある。

味噌汁をどうするかで最後まで迷ったのだが、その分重くなるし移動に際して気を遣わなければならないので、味噌汁無しのものから選択。いまやご飯の保温は当たり前になっていて、昔はこのタイプは大きな筒のような形のものばかりだったのだが、専用の洒落たバッグに入る四角いものが主流になっている。

それでも容量は十分で、ものによっては「お茶碗二杯分」などという堂々のメタボ仕様もあった。さすがに最近小食になって(はいそこ、笑わないように)いるが、それでも大は小を兼ねるというから(しかしシャモジは耳かきの代わりにはならない)、お茶碗一杯半が悠々入るというものに決めた。

これにおかず入れがふたつ付いている。ご飯の容器はさらにステンレスの容器に入れるようになっていて、これでしっかりと保温されるわけだ。

めでたい。

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今朝さっそく嫁さんが弁当を詰めていて「あぁ、これは楽だわ」と言っている。いままではタッパーウェアひとつにご飯とおかずを入れていたので、詰め方に工夫が必要だったらしい。それにご飯におかずの水分が混じらないようにアルミホイルやらサランラップやらで仕切りを入れる必要があったのだという。

実はこちらはそんな苦労はつゆ知らず、最後に蓋を閉めるときに空気を抜くので食べるころにはご飯が冷めている上にびっしりと固まっており、箸を突き立てるようにして最初のひとくちを食べるのがどうも気になっていた。

おかげで嫁さんは楽ができるし、こちらは暖かいほくほくのご飯が食べられる。これで二千円ほどのものだから、いい買い物だ。

写真はこの弁当箱一式。白っぽく見えるのがステンレスの保温ケース。マウスの下にもうひとつのおかず入れがある。

iPhone用メールアドレス(SoftBank)の仕様再変更

2008年10月02日 16時43分26秒 | Weblog
 よっけーなことしやがって、と思っていたら仕様が再変更になって助かった。

 SoftBankがiPhone用に割り当てているメールアドレスは、SMSを使った着信通知ができる。メールの本物(?)はMobileMeで受信するのだが、このSoftBankのメールアドレスの方にも転送して、着信通知をさせると便利だ。待ち受け画面にダイアログを開いてメールの着信を知らせてくれる。

 ありがたいことに、SoftBankのメールアドレスは30日後には削除される仕様になっていたため、放っておけばいいのだ。いちいち消しにいく必要がない。

 それが前回の仕様変更で5,000通か200MBまでは無期限に保存されるようになった。バリバリのアーリーアダプターであるiPhoneユーザが、拡張してもこの程度の半端な仕様のメールアドレスをまともに使うはずなんかないのに、なにを勘違いしたのやら。おかげで時々見に行って消してやらないといけなくなった。容量か件数のどちらかが上限に達したら、それ以降のメールは受信してくれなくなるからだ。

 さすがにオノレのアホさ加減に気づいたか、今回の仕様変更で、上限に達したら自動的に古い方から削除してくれることになった。http://mb.softbank.jp/mb/iphone/mail/email_i.htmlの注意書きに以下のように書かれているので、やはり気づいたんだろう。どう使われているか。

> ※2008年11月1日より実施予定。現在はメールを削除しないとメールの送受信ができなくなります。

 やれやれである。仕様を決めるときはよく考えろよな。

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 iPod nano のテレビCMで使われている曲。Chairliftの「Bruises」というらしい。

 来週の火曜日まで、iTunesStoreから無料でダウンロードできる。