心からお詫び申し上げたいと思います

　なんでああいう言い方をするかね。

　「思います」じゃ、お詫びじゃないでしょ。心からお詫び申し上げたいと思っているだけなんだから。

　揚げ足を取りたいんじゃなくてね、なんでああいう妙な言い方をしたがるのかなと不思議なんだな。責任の所在をぼかしたいのかねぇ、ああいう言い方をする人たちは。それともあれか、言葉をたくさん言えば言うほどていねいだという錯覚か？

メタルカラーの時代 1～11

　ハードカバーの２だけを読んだままだったのだが、こないだ本棚を整理していて懐かしく読み始めたら止まらなくなった。

　ほかにも読みたくなって'7&Y'で検索したら文庫版が出ている。どうせなら最初から全部読もうと思って、1～11まで注文した。写真は一緒に注文したハードカバーの３。
プレゼント用。

　暮れから正月にかけてどこまで読めるか。ものを作る人たちの世界に、たっぷりと浸ろう。

卵一個分のお祝い。

　買って最初の方を読んだまま放り出してあった、川上弘美の「東京日記　卵一個分のお祝い。」を一気に最後まで読んだ。

　読み始めたと同時に、気ぜわしいことがいくつか重なったのだ。この人のふぅわりとした肌触りの文章を楽しむには、気持ちにたっぷりのゆとりが必要だ。

　最後までふぅわり感[*1]を味わって、幸せの余韻をきっちり三秒だけ楽しんで、そっと本を閉じる。

[*1]　わざと使っている。いやな日本語だね、この「○○感」ってのは。

JR東日本とイオンがスイカで提携

　てっきり、イオンで売るスイカをJR東日本が輸送するという話だと思ったら、スイカじゃなくて「Suica」のことだった。

　カタカナで書くなよぉ。

　カタカナといえば、いつだったか「マイカ」にも引っかかった。

　マイカといえば普通は雲母のことだ。「マイカ値下がり」という新聞記事を見て、雲母なんて当節何に使われているのかとよく読んだら、「真イカ」のことだった。

　カタカナで書くなよぉ。

デザイン変更

　たぶんこのデザインが、ブログを開いたときに使ったものだと思う。

　なんかこう、落ち着きますなぁ。

デジタル実験ボード

　マイコンボードよりさらに低レベル。8255が二個乗っていて、バスから制御して遊ぶもの。マニュアルには「制御実習機器」と書かれている。

　知り合い（というよりマイコン道の先生だな）が持ってきて、「興味があるなら貸してやるからしばらく遊んでいいよ」と置いていってくれた。

　もちろん、しばらく遊ぶ。