ズッキーニの味噌煮込みBlog版

コンピュータのこと、食べ物のこと、なんでもないこと、とんでもないこと。

Sleep Cycle alarm clock

2009年11月28日 09時14分07秒 | iPhone
iPhone用の目覚ましアプリなんだが、単に指定時刻にアラームを鳴らしてくれるというものではない。

どういうロジックで動いているのかはわからないが、iPhoneの内蔵センサーで睡眠中の体の動きを検知し、指定時刻前で眠りの浅いところを狙って(笑)音楽を鳴らして起こしてくれる(らしい)。

最初の二日間ほどは睡眠パターンを学習するそうで、アラームは指定時刻に鳴っている。ちょっと楽しみなアプリだ。

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そういうことがあって、写真も用意してあったのにアップロードを忘れていた。

ごめんなさい、ごめんなさい、一日遅れですんません。

庭の紅葉

TwitBird pro 1.2 アップデート後に起動しないなどの不具合がある場合

2009年11月08日 20時20分30秒 | iPhone
読まない人はどこに書いても読まないので、そういう意味では無駄な努力かも知れない。しかしとても気に入っているこのiPhone用Twitterクライアントアプリがつまらないことで評価を下げられるのは悲しいので、ここにも書いておく。

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TwitBird pro 1.2と公開前に呼ばれていたアプリはの正式名称は、TwitBird twitter push notification ということになったらしい。開発者が申請してから公開まで、なぜかAppleによって37日間も待たされた。待ちに待った公開開始である。

しかしこれ以前のバージョンからアップデートしたあとで、起動できない、あるいはすぐに落ちるといったトラブルがAppStoreやTwitterで報告されている。

開発者がTwitterでサポートしているのでそれを読めばわかることだが、そういうときはアプリをいったん削除し、あらためてAppStoreからダウンロード/インストールをすれば解決することが多い。

フォロー対象をグループ分けできる。複数のTwitterアカウントを扱える。またメッセージ画面で背景画像を指定できるといった楽しい機能もある高機能アプリだ。アプリ内課金で機能を追加購入すれば、どのクライアントからのものでもMentionやDMがPush通知されるという優れた特徴もある。ぜひ楽しく使ってもらいたい。

続・ごく私的なiPhoneのWi-Fi事情

2009年11月06日 18時49分47秒 | iPhone
まずはこっちを先に読んでいただいた方がいいだろう。

この件について今日Twitterでつぶやいたらコメントをいただいたので、あらためてこっちに書いてリンクをつぶやくことにする。

先の投稿でMzone(docomo)では「IEEE802.1X認証」(iPhone的には「WPAエンタープライズ認証)が通るAPと通らないAPがあると書いた。その事情はいまも変わっていないのだが、認証が通るAPが増えている。設備が新しくなっているのか、それともファームウェアの書き換えで対応しているのか不明だが、とにかく対応APが増えているのは事実。

以前は札幌市内では地下鉄東豊線「さっぽろ駅」でしかまともに証明書の取得とその後の認証ができなかったのが、最近では札幌駅南側のスタバで認証される。ここは以前何度も試しているので、最近対応されたことは間違いない。今日気がついたのだが、札幌駅のホームで自動認証ができた。もっともここはAPはなく、どこか近くの電波を拾っているのだと思う。しかし以前はWEP認証しようとして「パスワードが違う」と文句を言われていたので、APの自動認証対応が進んでいることは間違いない。

なぜここに来て急に状況が改善され始めたのかは、docomoの事情だから当然ながらわからない。わからないが、とっても快適に無線LANが使えるので嬉しい。

Mzoneはdocomoの公衆無線LANサービスで、FOMAのユーザなら800円/月で使い放題だ。softbankがやっているmobilepointはiPhoneユーザなら無料で使えるのでお得だが、Mzoneも併用していれば利用できる場所がぐっと増える。

FOMAとiPhoneを両方もっているユーザは、検討してみる価値があると思う。

WILLCOMを解約した

2009年11月02日 20時46分08秒 | Weblog
新しい物好きなので、ケータイも新しい端末やサービスが出ると買い換えることに抵抗感がない。しかしそれでも、WILLCOMの端末はずっと手元に残していた。もちろん回線契約をしたままでだ。

生まれて初めてもった携帯端末が、docomoのPHSだった。NIFTYのシスオペサミット(なんて言っても知っている人は少ないと思うが)に出席するときに別のフォーラムのシスオペをやっていた同僚と「トランシーバー代わりに」と思って買ったものだった。

料金が安かったし意外と使い勝手が良かったので、その後端末を買い換えながら使い続けた。ドッチーモ(またまた知らない言葉が出てきた)を経ていったんPHSから離れたのだが、W-ZERO3で戻ってきた。

それから端末を買い換えながらしばらく使ってきたのだが、iPhoneを買ってからまったく使わなくなった。それでも端末自体に愛着があるので、回線を停止して手元に残していた。しかしもう、いいだろうと自分を納得させた。回線停止状態でもある程度の費用はかかるので、この先使う可能性はゼロだと考えると、まったくの無駄になる。

対応してくれたサポートセンターの担当者としばらく昔話に花を咲かせて、長々お世話になりましたとご挨拶を済ませ、解約書類の送付をお願いした。本当にさようならだ。

いままで端末を変えたりキャリアを乗り換えるときに、なんのためらいも感慨もなかった。しかし今日は、なんだかすごく寂しい。ほろほろと、寂しい。