ズッキーニの味噌煮込みBlog版

コンピュータのこと、食べ物のこと、なんでもないこと、とんでもないこと。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

Macのリモコン

2007年12月31日 00時36分34秒 | コンピュータ
 そういえば(どう言えば?)、MacにもiTunesがあった。「にも」どころか、こちらが本家だ。最近しばらく音楽を買わないのでWindows のiTunesも開かないのだが、今日は初めてMacのiTunesを開いてみた。

 といっても音楽は会社のWindows 機で管理しているので、ソースがない。取りあえずインターネットラジオを聞くことにした。ノートのくせになかなかいい音で鳴りやがる。鳴らしながら知り合いから来たメールの返事を書いていて、ふとリモコンが目に入った。MacBookの付属品だが、何に使うのかわからなくて封も切らずに転がしておいたものだ。

 試しに+/-キーを押してみると、iTunesの音量調整ができる。えーっ、リモコンじゃん(そうだよ)。

 なるほど、こういうふうに使うのか。iTunesが前面に出ていなくてもちゃんとコントロールができる。いいなぁ、これ。音量調整や選曲が、いちいちマウスを持たなくてもできるってわけだ。本を読みながら音楽を聴いているときなんかにいいんだなぁ。

 おもしろいことに、MacBookのリッドに貼り付く。リッドに磁石があるので、そこにぺったんと(音はしない)貼り付くのだ。うまく作ってやがる。
コメント

新聞沙汰 ^_^;

2007年12月29日 17時15分11秒 | Weblog
 COMKIT0801/2006 始めましたでご紹介したアドテックシステムサイエンス社との共同開発商品だが、こちらから道新(北海道新聞社)に売り込んで、取材をしてもらっていた。

 掲載時期は未定とのことだったがこちらの電話番号など聞かれたので、掲載前にはご連絡くらいはあるだろうと思っていたが、今日の道新朝刊に掲載してもらった。実は自宅は道新ではないので、アタシが言い出しっぺのひとりとして作った組み込み系企業のメーリングリストで教えてもらい、あわてて近所のコンビニに道新を買いに走った。本誌の記事だけではなく道新のサイトでもご紹介いただいたようで、いい宣伝になる。大変に有り難い。

 今日はそれ以来、主に道内の友人知人から何通ものからかいメール(笑)が飛び込んできており、さっき週末の買い物から帰ったら留守電に「道新見たわよーっ」という嫁さんの知り合いからの伝言まであった。

 また、ついさっき道新を見て興味を持ったという方からYahoo!ショッピングサイトから製品についてのご質問メールをいただき、お返事を差し上げたところだ。

 紙媒体はすごい。特に北海道における道新の影響力は、すごい。

 おかげで、嫁さんの兄弟のところでやる年越しに、いいネタがひとつできた。
コメント (2)

Macの親指化に成功

2007年12月28日 21時59分29秒 | コンピュータ
 ふぅ、できたできた。おかげさまでついに、Macのキーボードを親指シフトで使えるようになった。

 MacにはもともとTeslaという親指化ドライバがある。しかし作者が最近のMacOSに対応しておられないので、Intel+Leopardの我がMacBook kro(黒) ではこのドライバは使えない。「親指シフトが使えない」。アタシにとってこれは、「MacOSが使えない」と等価だ。

 みなさんどうなさっているかというと、作者が公開されているTeslaのソースコードをいただいてきて自分で最新のコンパイラ(Macには開発環境が無料で添付されている)でコンパイルし、バイナリを生成している。

 手順もあちこちのサイトやブログで公開されているので、やろうと思ったらできる…はずだ。しかしどうも気が進まない。開発環境を入れるのが面倒だというのももちろんあるのだが、その開発環境がターミナルモードで動いているようだ。せっかく真新しいマンションに引っ越したのに、前の長屋で使っていたサビ包丁で料理しているようなものだ…違うか。

※ 妙なところに変にこだわるのが特徴だぞ。覚えとくように。

 だいたいこういうのは誰かがバイナリを上げ…ないのだ。作者にバイナリ公開を打診した人がいるようだが、二ヶ月たってもお返事をいただけないらしい。いかにソース公開されているとはいえ、オリジナル作者の意思は尊重されるべきだから、みなさん遠慮される気持ちはよくわかる。

 しかしそうは言っても、せっかく手にしたMacがVMWare Fusionの走行環境に成り下がっている現状は問題だ。つまり現状では、高性能で筐体のデザインがすばらしく、液晶がきれいなWindows マシンなのだ。これはいかん。ZARDのアルバムを買ったはずなのに12曲のうち11までをWANDSが歌っているようなもので…違うなぁ。違うけど、とにかくこれはまずいのだ。

※ わかる人はわかるんだよ、これで。

 誰かバイナリをアップロードしてくれないかなぁと思ってあちこち探していて、こういう努力よりは素直に(?)開発環境をインストールすりゃいいのにと自分につっこみを入れながら、2ちゃんねるにたどり着いた。ここでMacの親指化のスレッドが盛り上がっていて、ある人が「誰かバイナリをアップロードしてくれんものか」と書き込んでいた。これはしめたと軽い煽りを入れたら、数日後に本当にバイナリを上げてくれる人が現れた。有り難し。

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/mac/1095665219
#493

※ いいんだか悪いんだか、これが2ちゃんねる初書き込みになった。

 昨日さっそくダウンロードしてファイルコピーし、起動するも動作せず。11時に帰宅して2時半までやったがどうしても動かないのでふて寝。今日帰ってきてドライバのunloadからやったらあっさり動いてしまった。なんだったのかわからんが、とにかくあっさりとMacが親指になっちまった。

 うれしい。

 とてもとてもうれしい。

 なんだかとってもとか、そういう軽いのじゃなく、本当にうれしい。

 で、これもその親指化したMacで書いている。
コメント

今年一年を振り返って(過去は変えられる)

2007年12月27日 06時27分23秒 | Weblog
 絵に描いたような陳腐なタイトルだが、それじゃあんまりなので、ひとひねりしてある。

 過去は変えられるというのがアタシの考え。八割くらいはある学者からの受け売りだが、自分の経験に照らして納得できるし、自分なりのアレンジも多少はしている。

    *

 過去とはなにか。それはどこかに存在(実在)しているものだろうか。いや、そうではない。過去はこの世のどこかに存在しているものではない。ハンズに行っても扱っていない。フリマで古着の山の中から自分の過去が見つかるというものでもない。

 しかし我々は過去というものを認識できる。存在していないのに認識できる過去というものはなにか。それは「記憶」という名の情報なのだ。過去の正体は情報であり、単なるデータに過ぎない。

※ 偉そうな口調だが、八割は学者の説だからご勘弁。

 そのデータに過ぎない過去が意味を持つのは、現在との関連を語られるときのみである。現在があるから過去に意味があるのであって、過去それ自体に意味はない。くどいようだが、それは記憶という名の単なるデータに過ぎないからだ。データに意味づけをするものがあって初めて、データに価値が生まれる。

 さて現在が過去に意味づけをするとはどういうことか。それは、現在が過去を変えるということだ。過去が現在によって「評価」されるのだから、現在が変われば過去は変わる。過去は変えられる。

    *

 平たく言ってしまえば、現在が幸せならば過去はすべていい評価を受ける。現在が不幸ならば、すべてのデータとしての過去は悪い評価を受ける。いま幸せを感じている人は、今年一年を振り返っていいことの多い年だったと思えるだろう。逆もまた真なり。

 アタシの一年? そうだなぁ、80点くらいじゃないかな。ということは現在、20点ほど不幸だということだ。^^;

 あなたの一年は、何点?

    *

 今日が月命日のあの人に。

 今年一番気に入っている写真なので、今年最後に貼り付けるにふさわしい。

お食事中
コメント

COMKIT0801/2006 始めました

2007年12月25日 20時11分08秒 | コンピュータ
 COMKIT0801/2006

 開発元との「年内」との約束をギリギリセーフで守れたことをまずは喜びたい。

 製品に同梱する予定の「ご挨拶」から引用する。

=======================================
 古いメールのログをたどってみると、株式会社アドテックシステムサイエンス平野社長と私の共通の大先輩であるスクリプツ・ラボ有限会社の片桐社長から、COMKITのことを教えていただいたのは2006年10月のことでした。老舗アドテックシステムサイエンス社が、創業第一号製品であるCOMKITの復刻版を作られたというのです。それまでCOMKITのことはなにも知らなかったのですが、なにか妙にドキドキしたことを覚えています。これは面白そうだと感じたので、さっそく平野社長にメールで連絡を取りました。
=======================================

 こういういきさつで始まり、アドテックシステムサイエンスさんのご了解をいただき、アタシの会社「株式会社ジャステックラボ」が販売を任されることになった。本当はもっと早く販売開始しているはずだったのだが、いろいろな事情があってこんな暮れのギリギリになってしまった。

 インターネットのショッピングモールを使うことは決めており、最初は楽天と交渉していたのだが思うところあってサイト全面リニューアルを控えていたYahoo!と契約することにした。迷惑メールの代名詞として印象はあまりよくなかったのだが、担当者はとても親切だったし、なかなか進まないこちらの作業にも辛抱強くつきあってくれた。おかげでここまでこぎ着けた。

 今回はページの作成を我が社の事務系の女子社員に任せたので、いろいろと至らないところもあろうかと思う。一台購入のついでにご意見をいただけるとありがたい…いや、「一台購入」は冗談だ。

 どうせ言うなら「二台でも三台でも」…と言いたいところだが、年内は10台しか確保できなかった。追加の調達は1.5ヶ月ほどかかると開発元に言われているので、興味のある方は早めにお買い求めいただきたい。残念ながらギリギリで申し込んだクレジットカード決済の承認に時間がかかっているので、いまのところ銀行振り込みのみだ。利便性が悪いことこの上ないので、大変申し訳ない。急がせているのだが、こればかりはこちらの思うとおりにはいかない。

 COMKIT0801/2006

 価格は 49,000円。消費税、送料すべてこれに含まれている。パラグアイから注文していただいても、送料を別途請求することはない。

 とはいえ、「高いと思う人は買わなくていい」という値付けだ。根拠はオリジナルのCOMKITがこの値段だったからで、復刻版としてはそこに、いささかのこだわりを持った。もちろん迷いがなかったわけではない。もう少し安くした方が幅広い層に受け入れられるのではないか、そんなことも考えた。

 ところが開発中に我が社を訪れた50代の元エンジニア、つまりCOMKIT0801/2006がターゲットにしているど真ん中の人に「いくらだと思うか」と聞いたところ、即座に「10万円までなら出す」と言われた。「5万円ならうれしいか」と聞くと、「それなら2台買う」と言われたので、これで出すことにした。2台あるとシリアル通信で遊べるのだ。こういう人に買ってもらえたらいいのだ。コンピュータをゲームマシンではなく「おもちゃ」として扱ってくれる、ごくわずかの人たちに。

 COMKIT0801/2006 この製品を、開発元である横浜のアドテックシステムサイエンスのエンジニアスピリッツとともに、新しいもの好きの札幌のジャステックラボからお届けする。ユーザ登録はがきにその旨記入していただければ、アタシがひとりでコリコリと書いたCOMKIT0801/2006専用アセンブラを進呈する。「進呈」というくらいだから当然無料だ。ざら紙に書き付けたような粗末なマニュアルもお付けする。

 よろしくお願いします。
コメント   トラックバック (1)

これ、ぬるい

2007年12月22日 06時38分27秒 | 食い物
 出先で夕食を取ろうと「びっくりドンキー」に入った。知らん人は知らんままでいいが、ハンバーグレストランだ。札幌市内には何店もあるのだが、ここはオープンキッチンのようになっていて客席から調理の様子が見える。

 なんとはなしに見ていると、目の前の電子レンジでコーンポタージュを温めている。専用容器に入ったレトルト品を暖めて、別の容器に移している。こういう店でコーンポタージュを鍋で温めているなどという期待はしていないので、特に気にはならない。

 まもなく注文のハンバーグ定食が、別注の豚汁とともに出てきた。この豚汁もレンジで温めたものだろうと思いながら容器の蓋を取ると、湯気が出ていないのに気付いた。ちょっといやな予感は的中した。

 ぬるい。^^;

 近くにいた店員に取り替えを要求し、程なく出てきた豚汁は蓋を取ると湯気が出ている。先ほどのコーンポタージュがそうであったように、まさか蓋をしたままで暖めたわけではないだろう。レトルト品を暖めてこの容器に移したはずだ。

 調理担当者はそのとき、湯気が出ていないのに気付かなかったのだろうか。客席担当者はそれをお盆に乗せるときに自分の手で温度が低いことを感じなかったのだろうか。

 日本人が国民性として持っていると信じられてきた品質感覚とか肌感覚のようなものは、もうとうになくなっているのだろうなぁ。
コメント (2)

Advanced/W-ZERO3[es]をMacのモデムにする

2007年12月18日 21時06分30秒 | コンピュータ
 コメントを「確認後公開」にしたら、そのせいかどうかわからないが迷惑コメントどころかコメントが一切付かなくなった。静かでいいが、ちょっと寂しかったり。

 明日から東京営業出張だ。移動中のメールはAdvanced/W-ZERO3[es]ですませるのだが、今回からMacが旅のお供(笑)に加わったので、この子の通信経路を用意してやらなきゃ。

※ しかし、1.1KgのEPSONノートを重いからと持って歩かなかったヤツが、なぜ2.2KgのMacBookを喜々として持って行くかな。

 イーモバイルは魅力だ。下り7.2MBになったそうだし、Macでも使えるらしい。エリアの不安は、首都圏を移動している分にはまず問題なかろう。しかし出張の時にしか使わないので、月々の維持費が割高だ。

 公衆無線スポットのためにワイヤレスゲートというサービスを契約しているのでこれを使えばいいのだが、肝心の場所の近くで使えなかったりする。オプションで用意されているNTTのフレッツスポットというサービスはかなりアクセスポイントのきめが細かいのでいいのだが、900円/月の契約料とワイヤレスゲートに支払う300円/月のプロバイダ料はけっこう痛い。金額そのものより、利用頻度に対する出費という点が我慢の限度(?)を超える。このサービスが「都度料金」で使えたら、一回の料金が多少高くても納得するのだが。

 しかたがない。スピードはイーモバイルや公衆無線スポットに劣るが、せっかくAdvanced/W-ZERO3[es]を持っているのだから、こいつをモデムにするか。

 まずはマック用のモデムドライバをいただいてくる。今年の7月に作者がAdvanced/W-ZERO3[es]対応をしてくれたばかりだ。ありがたい。

 プロバイダはWILLCOMが用意している無料のサービス、prinを使う。ここにある設定情報どおりにMac側の設定をすませ、Advanced/W-ZERO3[es]の方はUSBの用途を「モデム」にする。これで準備はOKだ。

 試しにUSBケーブルでMacBookとAdvanced/W-ZERO3[es]をつないでprinに接続してみると、すんなりつながってくれた。速度もメールなら十分。asahi.comをブラウザで見ても、データ定額の×2だが思ったほどのストレスはない。なぁんだ案外使えるじゃん。

 さて、これで出張準備は完了だ。イッパイ引っかけて早めに寝るとするか。
コメント (6)

面倒な仕事が増えてきてうれしい

2007年12月17日 22時50分18秒 | Weblog
 よく見ると眉毛のあたりがMZ-80開発者の中西さんに似ているな、この台湾の神さま。

 それはそれとして、本当にこの神さまをW-ZERO3にぶら下げてから仕事来まくり。社員がさすがに怖くなったか、「夜中にかのさんの部屋に忍び込んでひもを切ってやる」などと不埒なことを言ったりするようになった。^^;

 その来る仕事というのが、次から次へと難しい仕事ばかり。むかし東京で携帯用ブラウザ作っている某A社(どこが「某」だよ)の仕事を引き受けていたとき、現場では「面倒な仕事は札幌へ」と言われていたらしいが、少なくともそれに近い状況を作れそうだ。つまり、まだそうはなっていないのだが、こいつらを見事に片付けてみせると、その状況をもう一度作ることができる。

 本物のエンジニアは、難しい仕事を喜ぶ。まぁ実力のあるやつはエンジニアに限らずそうだが、特に技術系はね。一人前のエンジニアだけじゃなく、これから伸びる若手にとっても難しい仕事はありがたいものだ。難しい仕事をこなせばそれだけ目に見えて伸びるから。

※ ボードコンピュータにミドルウェアを移植するくらいは「難しい仕事」とは言わないぞ。そんなのはただの「インストール」。(^_^)

 だから難しい仕事がどんどん来る状況を作ることが、この地に先端技術開発の根を張るためにどうしても必要だ。たとえそれが細い道でも、わき水がしみ出したような流れでも、それを何本も作る。その程度しかいまはできないので、それをやる。それがやがて大河になり、あるいはハイウェイになることを信じて。

 組込系OSのドライバ書きたいやつとか、クルマ用32ビットCPUのアセンブラでDiagnosticsをごりごり書きたいやつとか、そういう方面をもう少し増やさないと。中西さん(このお守りをそう呼ぶことにした)の御利益があるうちに。

※ もしやりたければ、アセンブラ「で」じゃなくアセンブラ「を」書く仕事もある。

 腕に覚えのあるエンジニアは名乗りを上げられたし。多少なりともハードの素養のあるソフト屋を歓迎する。せめてブロックダイアグラムくらいは読めてほしい。

================================================================
=== 迷惑コメント対策のため、コメントはすぐには反映されません ===
================================================================
コメント

コメントは確認後公開にしました

2007年12月16日 20時14分47秒 | Weblog
 迷惑行為を排除するため、コメントやトラックバックは当方で確認した後に公開処理をすることにしました。投稿後すぐに公開されなくなりますので、ご了承ください。
コメント

台湾の神さま(?)

2007年12月15日 11時47分46秒 | Weblog
 先週は台湾だった。今週はパラグアイだ。

 台湾飲み会で記念品としていただいてきた小さな箱を開けたら、ちっちゃなおじいさんの神さまみたいな(なんだよ、それ)アクセサリが入っていた。なんだかおめでたそうなものなので、魔除けか招福の効果でもあるかと思い、ひもが付いているのを幸いにAdvanced/W-ZERO3[es]のストラップにした。

 このひもがけっこう太くてストラップホールに通すのにずいぶん苦労したのだが、通してから立て続けに仕事のオファーが来た。つぎの東京出張は年明けかと思っていたら、何件か打ち合わせがまとまったので来週出張することになった。この神さま(?)、大変な御利益持ちだったようだ。王さんやら張さんやらにお礼言わなきゃ。

    *

 10月にUNIDO(国連工業開発機関)東京事務所の担当の方から連絡があり、

-----
パラグアイ共和国日本商工会議所(日系人組織)から研修生を二名受け入れるのだが、研修生から「地方における中小企業の実態を見学したい」という希望がある。パラグアイの研修生といっても日系人なので、日本語は問題ない。行ってもいい?
-----

 ということだった。

 おもしろいから(ぉぃ)いいよと返事をしたらとても喜んでもらい、昨日その担当の方と研修生一行、三名が来た。

 研修生といってもお二人ともアタシと同年代のおじさまで、在パラグアイ日本商工会議所会頭ならびに会員という立派な肩書き。会員のおじさまの方は現地でソフトハウスを経営していらっしゃるとのことで、札幌IT業界の現状やら今後やらパラグアイのIT産業への取り組みなどいろいろとお話をさせていただいた。なんでもパラグアイには7,000人の日本人、日系人が生活しているのだそうだ。

 実際のところ彼らにとってなにかメリットがあったかどうかわからないが、彼らが非常に優秀だという現地の学生たちと話をする機会があったらうれしい。ご訪問のお礼にメールを差し上げたらすぐにお返事をいただき、歓迎するからぜひ現地を見に来てほしいと言われた。

 行ってみたいと思う。台湾のつぎはパラグアイだ。
コメント (1)

グーで殴る

2007年12月10日 09時50分11秒 | Weblog
で殴られるのはイヤだ。

 最近は「(握り)拳で殴る」ことを「グーで殴る」というらしい。「グー」というとすぐに思い出すのがジャンケンだ。「最初はグー」の「グー」であり、勝負ではありながらも遊びの要素を感じさせる呼び方だ。

 それが最近はどうも、拳を表す言葉として市民権(?)を得ているように感じる。今朝のワイドショーでDVの被害者と称する元タレントが、夫に「グーで殴られた」と深刻な表情で訴えていた。

 そのときのショックで「過換気症候群」になったという。この小難しい病名と、少々の子供っぽさを感じさせる「グー」がおなじ文脈の中でおなじ人物から語られたものだから、同情はするもののいささかの違和感を持たざるを得なかった。

 アタシはいまだにテレビよりは新聞の方に信頼感を持つ旧タイプだが、いまのところ新聞にこの「グー」が登場するのは取材を受けた人の語り口の中にとどまっていることで安心をしている。しかしこの先はわからない。いつか記者が記事の中で「犯人はアルバイト店員をグーで殴り逃走を図った」などと書くかも知れない。

 平手はどうなのだろう。平手で叩かれたことを「パーで叩かれた」と表現するようになるのだろうか。もしかしたらいますでに、そうなっているのかも知れない。

 なんか、いやだなぁ。^^;
コメント (2)

「ういあ りる かんぱに」的ココロの台湾飲み会

2007年12月08日 16時14分39秒 | Weblog
■ ジョージさんからのお誘い ■

 いつも楽しいジョージさん(日本人)から電話が来た。会社のドメインが変わってから連絡をしていなかったので、メールが返ってきて「ちっ、また会社つぶしやがったか」とおそるおそる電話をかけてみたらしい。

 よくわからんが台湾人が大挙して押し寄せてくるので、見に来いと言っている。戦争でも始まるのかと思ったらそうではなく、台湾のIT企業が日本の業界を視察に東京に来るついでに札幌にも立ち寄るから、彼らと晩飯を食おうというのだ。

 「だってジョージさんオレ、英語も中国語もできんし最近は日本語もちょっと怪しいす」「あ、それは大丈夫です。むこうが通訳を何人か連れてくるし、私もチョーいい加減な英語でフォローしますから」などと言う。本人はチョーいい加減などと言っているが、この人は実はとても誠実でまじめな人だ。信頼している人の誘いなので行くのはいいが、どんな話になることやらとまだ渋っていたところに殺し文句が飛んできた。

 「かのさんに前々からお引き合わせするお約束だった○ッ○リ社長もいらっしゃいますよ。やっとご紹介できるのでそれも私、楽しみなんです。ぜひぜひ」

 それはありがたい。いままで一度も機会がなかったので是非にとお願いしていたこともあり、行きます行きますと、ふたつ返事で電話を置いた。

■ あこがれの人とロビーで会う ■

 なんでここ? という中心部から離れたホテルのロビーで待っていると、ジョージさんがあこがれの○ッ○リ(念のため言っとくが、「ビックリ」ではない)社長と一緒にバスから降りてきた。むこうが少し太ったのと、こっちが白髪を染めるのをやめたので、おたがいに「…か? ん?」と見合いになったが、先にジョージさんに笑顔がこぼれた。約束どおりに社長をご紹介いただき、そのままロビーで少しお話をして宴会場へ向かう。

 ジョージさんの計らいで、○ッ○リ(念のため言っとくが、「ドッキリ」ではない)社長と隣り合わせの席にしてもらった。左側に座ってにこにこしているおじさんは、後で聞くと日本で言えば経産省の局長クラスの人らしい。この人とは二時間後にすっかり意気投合することになる。

 まず台湾のえらい人(誰なんだよ、それ)が挨拶し、それに応える形で○ッ○リ(念のため言っとくが、「コックリ」ではない)社長が挨拶。札幌IT業界の置かれている状況と、台湾IT企業との連携がもたらすものというテーマで、お話をされる。「北海道は日本語の通じる中国という扱いを受けている」という現状認識は偶然にもここ数年のアタシとおなじ内容と表現であり、やはりそうかと意を強くすると同時に、偶然とはいえあこがれ続けたこの人とおなじところを見ていたことを少し誇りに思う。

 しかしそれに続いて打ち出された対応策はアタシなんぞとはかなり違っていた。

 アタシはMZ-80開発者の中西さんから受けたアドバイスを単純に受け止めて独自開発路線を突っ走り始めたのだが、○ッ○リ(念のため言っとくが、「モッコリ」ではない)社長は斬新ではあるが十分に実現可能で確実な方策を提案された。

 その内容についてはここではふれない。「オレだけは知ってるもんねー」的にもったいをつけるつもりではなく、アタシなんぞがここでその内容にふれて、万が一にも誤解を受けるようなことがあっては申し訳ないと思うからだ。

 その後、台湾企業のプレゼンが続いた。通訳がついている会社もあれば、英語で通した会社、もちろん中国語オンリーでやっつけた会社もあった。プロジェクタに映された資料はかなり怪しいところはあるものの一応日本語になっていて、それなりに理解できた。

 その中の図にそれらしいものがあったので、プレゼンの合間を縫って○ッ○リ(念のため言っとくが、「ガッカリ」ではない)社長に「先ほど言われたのは(図をさして)ここをやるべきと言うことですか?」とお聞きすると即座に別の場所を指され、「いや、ここです」とお答えになった。言葉は少ないが、実に的確な応対をされる方だと改めて感心した。ふぅん、ここを狙えということか(これは明らかに「オレだけは知ってるもんねー」的に、もったいをつけている^^;)。

■ 「かんぺい」にはご注意 ■

 気配り満点のジョージさんが、宴会が始まる直前に我々の背中を通りすがりに「乾杯には気をつけてくださいね。ジャパニーズスタイルと言えばいいですから」と忠告していく。彼らは本当に乾杯(杯をカラに)するので、おなじペースでやっていくと倒れるかもしれない。これは知識としてはあったが、気をつけることにしよう。

 ところが最初はおとなしくビールを飲んでいた隣のおじさんが、鞄の中からなにやらとりだした。見るとガラスの瓶。間違いなく酒だ。けっこう苦労して封を切ると、こちらに瓶の口を突き出して「飲め」という。気がつくといつの間にかそれ用の小さいグラスがテーブルに置かれている。これはホテル側が気を利かせたのだろう。

 ありがたくグラスを差し出すとなみなみと注いでくれて、乾杯しようという。来たなと思ったが、最初だけはむこうの流儀で受ける。60°近い強い酒だが、常温なので香りがふわっと立ちこめて飲みやすい。コーリャンが原料だと言っていたように聞こえた。「陳高」と書かれているのがこの酒の名前か。

 空けると「わんこ酒」状態でまた注いでくれる。ここでペースに巻き込まれてはいかんと「のの、ふぁすとたいむ おんり おーけー じゃぱにずすたいる」とかわす(何語やねん)。敵(?)は案外すんなりと許してくれて、自分で乾杯をやっている。気がつくと隣で○ッ○リ(念のため言っとくが、「ツッパリ」ではない)社長があわててご自分のグラスに手でふたをされている。あまり飲まれないと聞いていたので「ビールだと一杯くらいですか」と話しかけると「一杯半ですね」と生真面目に即答された。この人と酒抜きで話ができたら幸せだろうなぁと思った。

 ぼんやりしていると、さっき許してくれたはずのおじさんがまたアタシのグラスに酒を注いでいる。まったく油断も隙もない。乾杯しようというので最初だけだと応じると、別のおじさんが来て「オレとも最初の乾杯をしよう」とニコニコしながら言う。いや実際にはなにを言っているのかよくわからんのだが、どうもそういうことらしい。お互いにおなじ程度に酔っぱらっているので、動物的コミュニケーション本能が動き始めているらしい。

 そういえばむかし、アレックスというドイツから来たプログラマと居酒屋で納豆をつまみに酒を飲みながら、「リスト構造をスタックに積むFORTHコンパイラの構造」というテーマで盛り上がった記憶がある。

「あいしんく、あいしんく、すたっくいずおーるまいてい。すーぱでーたすとらくちゃ」←アタシ
「あー、わーかりますね。わたしのこんぱいら、りーふぉとなまえつけました」←アレックス

 てなことで、立派に通じていたからすごい。

 今回は日本語と英語と中国語と動物語(?)がごちゃ混ぜに飛び交っている。しかも全員、酔っぱらっている。手がつけられない。

■ ういあ りる かんぱに ■

 宴も佳境に入り、入り乱れ始める。さっきプレゼンをやった社長さんたちがこちらに来てくれて、改めて名刺交換。すぐにもビッグビジネスをと期待されてがっかりさせたくはないので、こっちはちっちゃな会社で社員はまだ六人だと説明する。「ういあ りる かんぱに。じゃすと しくすめんば」「あー、あ、みーとぅ。ういあ りる かんぱに とぅ」というので渡されたパンフレットを見ると、社員数44名と書いてある。どこが「みーとぅ」やねん。十分うちよりデカい。台湾では少なくとも44名までは「りる かんぱに」であることを知る。

 そのうち見かねたのか、むこうの会社の日本支社の人やら、むこうの国から連れてきた日本語のわかる人やらが間に入って通訳をしてくれるようになった。小柄でニコニコ笑っている女性はあまり日本語がうまいので中国語ができる日本人だと思っていたら、逆だった。聞いているとこの人のは割と、意訳っぽい。

 もう一人の女性は日本人で、中国語はそこそこという感じらしい。生真面目に訳してくれようとするのだが、両脇が酔っぱらって調子がよくなった日本人と台湾人のオヤジである。むこうのオヤジが手帳に書いたものを見ながらこっちに説明し、こっちがテクニカルターム満載でしゃべるのをむこうに説明してくれる。よく聞いていると「るーべん」とかいう言葉が合間合間に聞こえる。英語の「ゆーの(You Know)」みたいなものだろうか。まったく違うかもしれない。この女性の通訳は、テレビでよく聞く同時通訳のような感じ。カッチリしていて好感が持てる。

 ほかにも二人ほど女性が来ていて、ひとりは女子バレーのワンジョウに似ていた。この人たちはかなり緊張したふうで、撮影担当に徹してあちこちで写真を撮っていた。アタシも何枚か撮ってもらう。もうこのころにはお互いにすっかりできあがっていて、肩を組んだり抱き合ったり(念のために言っておくが、「オヤジ同士で」である)絶好調の盛り上がりで写真に収まっている。

 ところでアタシは、知る人ぞ知る悪趣味…ぢゃなくて握手魔である。酔っぱらうと片っ端から握手をしたがる癖がある。

 しかしその瞬間に、この人間を信用していいかどうかを判断している。基準は非常に単純で、力一杯握り返してくる相手は、信用して大丈夫だ。どんなに調子のいいことを言っていても、どんなに慇懃な応対のやつでも、握り返しが弱いやつは信用してはいけないと、アタシは決めている。

 台湾のオヤジたちは例外なく、本当に力一杯握り返してきた。

■ 来年は台湾で飲もう ■

 いやぁそれにしても、この人たちはいい。この酒を本国から持ってきている。東京でも宴会があったはずだから、たぶん二、三本持ってきたのだろう。あまり手に入らない酒で、決して安くはないらしい。

 これをわざわざ日本人と飲むために持ってきてくれたというのがうれしい。日台有効に役立ったのはこの酒と、汗を拭きながら酔っぱらいの通訳を務めてくれた有能な二人の女性の働きである。

 最後に何度も「今度は来てくれ。むこうでこれを飲もう」と言ってもらい、「おーけ あいうぃる ねくすといや」を連発していた。約束は守らなきゃ。今月から旅費の貯金を始めることにしよう。

※ 世界征服の第一歩に横町で人さらいをやっているデロリンマンみたいだが。
コメント (4)

ハイビジョンの矢沢

2007年12月06日 19時08分05秒 | Weblog
 そう思うのはアタシだけかもしれないので、ちょっと遠慮しつつ書く。

 最近のSONYのCMで、こういうのがある。

---
 「DVDの矢沢はハイビジョンじゃないの? テレビはハイビジョンなのに、ハイビジョンで見ていなかったってこと?」と聞き、「もったいない」とひと言、ため息混じりに言う。
---

 そんなたるんだ皮膚に無精ヒゲのきったねーオヤジのツラ、ハイビジョンでなんか見たくねーぞ。ハイビジョンでなくてもいいから、せめて普通の鏡で自分の顔、見ろや。
コメント (6)

週末は朝マックに昼ラーメン

2007年12月01日 16時23分02秒 | コンピュータ
 タイトルの割にはカテゴリーが食い物ではない。気付いたあなたは鋭い。^^;

 書斎(その都度「えっへん」)のデスクトップ機を会社の開発に供出してしまったという、いったい豊かなんだか貧乏なんだかわからない状況で週末を迎えた。

 嫁さんは「昼前に戻ってくるから、お昼は買い物がてら外で食べよーねーっ」などと調子のいいことを言ってテニスの練習に出かけた。これも奥様お嬢様の硬式ではなくてお金のかからないソフトテニスなので、豊かなんだか貧乏なんだかわからない話だが、とにかく自分の時間ができたので自社製品のマニュアル作りに取りかかる。

 先日インターネットラジオと化したW-ZERO3でラジオNIKKEIなどシブく聞きながらマシンのリッドを開く。Windows ノートなら「蓋」と書くところだが、このマシンは「リッド」と呼ぶようなのでそれに従う。利害関係がない対立はカッコいい方に従う主義だ。なにを言っているんだか、よくわかんないけど。

 先にメールを読んでしまおうと、Becky!を立ち上げる。何通か来ているのをスペースキーで連続読み。これがBecky!の便利なところ。文末まで読まなくていいメールはCTRL+スペースで次の未読メッセージへ…あれ?行かない。

VMWareFusionの心得: Windows 環境の中でCTRL+なんとかキーを使うときは、環境設定の「キーボードとマウス」で、「MacOSキーボードショートカットを有効にする」チェックを外しておくこと。

 さて、マニュアルを片付けるか。並んだ画像をまとめて移動するためにCTRL+マウスクリックで画像を選択して、CTRL+ドラッグで移動…しない。なんだぁ?

VMWareFusionの心得: Windows 環境の中でCTRL+マウスアクションを使うときは、環境設定の「キーボードとマウス」で、「MacOSマウスショートカットを有効にする」チェックを外しておくこと。

    *

 マニュアルが一段落したところで嫁さんが帰ってきたので、昼飯を食いに車で外出。こないだ新聞にチラシが入っていたラーメン屋に行ってみることにする。「ぜにばこ拉麺屋」という店だ。

※ それにしても、zenibako.com なんてドメイン、よく空いていたものだな。

 いや、なかなかうまい。久しぶりにうまい塩ラーメンを食べた。麺もスープもチャーシューも好みだ。具はほかにシナチクと長ネギとキクラゲ(白と黒)。700円は安くはないが、この味でこの値段なら十分納得できる。

 しかしラーメン以外のところでこの店、なかなかやらかしてくれる。

 まずこの塩ラーメンが、店のメニューには「重臣の塩」となっているのだが、ホームページでは「重鎮の塩」だ。どっちだよ。

 メニューネタはまだあって、味噌ラーメンの「激辛」というメニューがあるのだが、このバリエーションが「(普通、中辛、大辛)」となっている。激辛の普通とか激辛の中辛とか、なんなんだよ。

 それから、「ライス(大、中、小どれでも) 100円」というこの大ざっぱさはなんとかならんのか。おもしろいぞ。^^;

 この店にはあと何回か通うつもりだ。

    *

 というわけで、朝Macと昼ラーメンのお話。
コメント (4)