ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

冬の道東紀行2024年 根室編 その2/オオワシ オジロワシ チシマウガラス ミヤマカケス エゾモモンガ等

2024-04-07 | 北海道
青空バックに飛ぶオオワシ成鳥 2024年1月20日 北海道風蓮湖

良い天気で、青空が広がっています。青い空をバックに舞うワシ達も良いかなと。こちらはオジロワシ若鳥のようです。
知床連山をバックに飛ぶオジロワシ。
オオワシが近くを飛ぶと迫力あります。
トビと大きさを比べていただくとその大きさがよくわかります。
時間と共にワシ達も飛び去っていったので、風蓮湖を後にして、花咲港などの港を巡ってみましたが、サッパリ、ウミアイサなどが少数見えるのみで、コオリガモの姿は全く見えません。納沙布岬に辿り着き、ウ達の休憩所の岩を見ると、今季はチシマウガラスがいます。ヒメウに混ざっていますが、クチバシが太く白いので、すぐわかります。ワシカモメも何故か混じっていますね。
ハイドからクルーズ出来なかった海を眺めていると遠いですが、ハシブトウミガラス(前)とウミガラス(後ろ)が飛んでいました。
遠くにコオリガモの群れが見えます。港に入ってきて欲しかったです。
こちらは目の周りが白いので、ケイマフリのようです。それにしても遠い!クルーズ船で間近に見たかったです。
宿に戻ってきましたが、少し周辺を歩いてみることにしました。アカゲラやミヤマカケスがいました。庭に来るメンバーでしょう。
日暮れと共に宿に居ついているエゾモモンガが出ると言うので、待ちました。明るいうちには出てくれませんでしたが、何とかカメラに収めることができました。懐中電灯を持って来なかったので、ギリギリの時間でした。しかし、可愛い!
翌21日は最終日。風蓮湖の9時の給餌開始まで、宿でミヤマカケスと遊びました。飛び出しでこちらに向かって飛んできますが、ちゃんとフォーカスしてくれます。カメラに頼りきりですね。
2羽の場所争いでしょうか。
飛び出しの連続写真。ミヤマカケスは割と大きいので、飛び出しのタイミングがわかって、プリキャプチャーに頼らずとも連続写真が撮れますね。
画面いっぱいに近づいてきますが、これはガラス越しでないと撮れませんね。

次回は道東遠征の最後で、この続きでミヤマカケスとアカゲラの飛び出し、風蓮湖のワシ達をアップする予定です。ご覧いただきありがとうございます。