今度もアカネズミ?を捕らえたオオコノハズク 2023年6月10日 八東ふる里の森
6月10日(続き)、一度巣箱前の枝に来たのに、警戒したのか少し離れた所で待機。まぶたを閉じているところは眠っているよう。
暫くすると巣箱前の枝に戻ってきました。口に加え直して、ヒナに給餌。餌が大物なので、暫く来ないだろうと、今夜はこれにて終了としました。
翌朝、園内を巡ってアカショウビンを探しますが、声のみ。巣箱に何かいるので見るとヤマガラ幼鳥でした。この巣箱を利用しているようです。
管理棟の屋根の上で鳴いているのはキセキレイ♂。
アカショウビンの声が大きく聞こえる場所で、待機していると現れたのは、キビタキ♂でした。
園内にギンリュウソウの群落がありました。これだけの数を見たのは初めてですね。
キビタキは幼鳥も見かけました。
ということで、残念ながらアカショウビンの姿は拝むことが出来ませんでした。昨季の同じ日にはたっぷりペアを見ることが出来たのですが、しょうがないですね。八東ふる里の森には、今季、再び、コノハズクに会うべく出かける予定です。
次回は自宅近くで見かけたサンショウクイなどと県北の森のミソサザイなどをアップする予定です。ご覧いただき有り難うございます。