ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

チュウヒ ホシムクドリ ジョウビタキ ルリビタキ等/岡山県

2023-04-14 | 中国地方
チュウヒ♂ 2023年1月24日 岡山県笠岡市

1月24日県南の干拓地にて:今日こそはヤツガシラを間近で!と勇んで出掛けますが、サッパリ影も形も見えません。風が強く寒い日でしたが、アカハラに近い囀りっぽい声がするので探してみるとシロハラでした。声量は十分ありましたが、まだ口は大きく開けず、ぐぜりに近い状態でしょうか。でも早いな〜。
風が強く寒いので、水路近くで車中で待っているとチュウヒ♂が近くをかすめていきました。
少し離れましたが、山バックになってくれて、良かったですが、建物が多く映り込んでしまいます。
強風の中、地面近くをホシムクドリの一団が飛んでいました。
目の前にジョウビタキ♂。画角いっぱいになる所は、やはり人馴れした公園の野鳥達だなと感心。
タゲリが風を避ける様に低姿勢で佇んでいました。

翌25日はいつもの近くのMFです。雪が少し積もって、まだ降っていましたので、イソイソと出掛けました。ルリビタキ♂がそれらしい感じで撮らせてくれました。
大した降りではなかったので、木々の下ではほとんど雪無し。ルリビタキ♀タイプ
雪の積もったササにアオジが来てくれました。
あっという間に雪は止みましたが、アオジ♂のお腹を照らしてくれるぐらいには積っていました。
お日様の当たる場所はもう溶けてしまい、逆光気味に撮りましたが、もう雪はなし。
今季のMFでは雪は何度か降るものの積雪は今一つでした。

次回はまたまた県南の干拓地にヤツガシラを求めて出掛けました。ヤツガシラにはやはり会えなかったものの、念願のライファーであるツリスガラにお目にかかれたので、アップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。