ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

長野県諏訪地方遠征 ミコアイサ オナガガモ ヒガラ等/渡良瀬遊水池 チュウヒ

2018-12-01 | 中部地方

ミコアイサ♂

12月1〜3日まで、鳥友KSさん宅にお世話になり、KSさん、SMさん、HMさんと諏訪地方で鳥見を楽しみました。昨年イスカで賑わったポイントへ出かけましたが、鳥果はさっぱりでした。イスカの姿を見ることはできましたが、被写体にはなってくれず。もう一つの目玉は、やってきてないようでした。この冬はどこも鳥が少ないとみなさん嘆いている通りでした。山での写真は、ヒガラのみです。

失意の中、諏訪湖に立ち寄ると水門辺りに水鳥がたくさんいました。中でもミコアイサがかなりの数おり、他にホオジロガモ、カワアイサ、キンクロハジロ、ホシハジロ等でした。ミコアイサ♂、♀、♂若等いろいろでした。♂もまだエクリが残っているようです。



ミコアイサ♀の飛翔シーンです。


ホオジロガモ♀タイプがいました。

翌日は、犀川白鳥湖(ハクチョウは工事のため近寄っていないとか)でカモの飛びを狙ってみました。もっぱらオナガガモです。




ヒドリガモも一枚。

近くには、ジョウビタキ♂

翌週の12月8日は今シーズン初の渡良瀬遊水池でしたが、ここも、さっぱり。昼間飛んでいたチュウヒです。



そして夕暮れ時、第一調整池のチュウヒのねぐら入りを狙いましたが、数が少なく、めぼしい写真は撮れませんでした。渡良瀬川に近い場所に多くのカメラマンが陣取っていましたので、彼方の方が今シーズンはいいのでしょうか。


最後におまけですが、埼玉緑の森博物館の池に一羽のカモがいました。単独でいると識別に悩んでしまいましたが、キンクロハジロの幼鳥(1年目冬)であろうと結論しました。

次回は、12月15日に今季2回目となる埼玉県民の森のオオマシコとウソをアップする予定です。