納得いかないネズミ捕り

　交通安全週間なのは意識していたが、ネズミ捕りに捕まってしまった。車でレジャーから帰宅中、坂戸から川島に向かう、Ｒ２５４手前。急に視界が開ける田んぼの一本道で、制限速度が４０Ｋｍ／ｈだと。しかも２０時前、辺りは真っ暗だった。警官の誘導で車を側道に入れ駐車すると、既に４、５台先約がいた。正に入れ食い状態。

　どうにもネズミ捕りには納得が行かない。こんな開けた道が制限速度４０Ｋｍ／ｈ、速度を出し易いところ、車を駐車させるスペースがあり、警官の隠れる陰がある場所。大体周りに障害物のない開けた道が何故、制限速度４０Ｋｍ／ｈなの？
　５０年以上前に制定された古い法律のままなの？　など納得がいかない。運は悪いと思っても反省はしない。

　それに目的が見え見えで頭に来る。どうせ交通安全運動期間中の検挙数確保など、下らない理由だろう。或いは予算が不足したか。信号機の設置費用や電気代も反則金が回されているらしい。

　とにかく納得できる取締りなら文句は言わないが、大半のドライバーが守れない、現実的でない速度での取り締まりはナンセンスだ。もういい加減に実態に見合った制限速度の設定にすべきだ。今回の違反で点数３点追加、反則金１８，０００円也、ああ運が悪いし、気分悪い。