ヒデマル的日常生活

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代車のDR-Z400SMは。

2009年05月16日 | バイク・オフ
 日曜に中津川林道を走って目一杯汚した後、車検に出してきた。今まで車検前に買い替えていたので、バイクの車検はこれが初めて(^^;) 代車にはDR-Z400SMを出してくれた。

 さてこのDR-Z、興味津々なのだ。と言うのもオフロード車を購入する時、DR650にするか、DR-Z400Sにするか、非常に悩んだ。ま、排気量が多いほどとトルクも多いだろうという予想の基に、DR650にしたのだが・・・。

 街中を走っている分には、同等と言うか、差が非常に少ない。DR650のエンジンは650cc、単気筒、空冷、SOHC4バルブ、一方DR-Z400は400cc、単気筒、水冷、DOHC4バルブで、馬力は同等、トルクはDR650が1.5倍の筈なのだが・・・。

 DR-Z400のエンジンはDR650のエンジンに比べて、高回転まで回るし、アクセルにリニアな特性だ。一方DR650はアクセルの開け始めがダルで、開けていくと急にパワーが盛り上がる感じ。オフでのコントロールを考えて、こんな特性にしてあるのだろうか?

 低速の粘りはDR650の方が良いだろうが、一般道で開けていく分には殆ど差が無いのは、ちょっとショック。代車はDR-Z400SMでモタード仕様だから、オフ仕様の400Sは若干特性が変えてあるかも知れないが。

 ボディも一回りコンパクトで、カチっとした感じ。フロントフェンダーも小さいし、デジタルメーターですっきりしている。極太のブレーキホースは何とかしたいが。

 と言う訳で、エンジンに関しては排気量の差ほどアドバンテージを感じられず、ボディもコンパクト差が好印象で・・・。いやいや、参った(T_T)

 で、受け取りに行くついで?に奥武蔵グリーンラインまで足を延ばして、もう少しDR-Zに乗ってみると・・・。いやー、1.5車線くらいのワインディングはぴったり。DR650と違うのは、ロードタイヤだからグリップするのと、コーナーで回転が落ちるとシフトダウンしないと加速しないところ。やっぱり排気量の分、トルクは少ない。

 リアタイヤの端まで使って代車のDR-Z400SMを返却すると、レッドバロンのメカさんが笑ってた(^^;) 

 久々にDR650に乗ったら、やっぱりパワーはこっちの方がある。トルクに余裕があるのだ。空冷だから足下も温かいし。650ccなりのことはあると再確認、でも次はモア・パワーで、XR650やKTM640エンデューロ当りを狙おうか?(何時になるかは別として)


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