K1200SのESAショックのオーバーホール

スクーデリア・オクムラ

BMWのESAサスは手元のボタンでプリロード、ダンピングが調整出来るので非常に便利なのだが、構造そのものは一般的なサスと変わらずスプリングとダンパーなので、スプリングがへたったり、ダンパーのシールやオイルが劣化したりするのも当然なのだ。

事実、私のK1200Sはサスの振動の収まりが悪く、ダンパーの設定を変えても余り変わらない。

そうなるとサスのオーバーホールを検討するけれど、そこはBMWだ、高いに違いない。

まずは行き着けで購入店に聞いてみると、K1200SではなかったがR1200GSのサス交換で見積もったと言う。
部品代は40万弱。
あーあ(T_T)

次にググる。BMW ESA オーバーホールでググってみると、スクーデリア・オクムラが引っ掛かった。

オーバーホールならフロント・リアが各3万弱、取り外し・取り付け工賃、スプリング交換で10万円+αで済むかも知れない。

但しスクーデリア・オクムラは名古屋なので、関東の私は行き着けの店で外して貰い、送る必要があるので、手続きはちょっと複雑になる。

これは一つの手だ。

問題はここまでお金を掛けるか、否か。勿論K1200Sは気に入っているが、K1200GTなどのツーリングモデルにも惹かれている。もうちょい楽なポジションのバイクが良く見える。

サスのオーバーホールは出来そうだが、さてどうするか？