ヒデマル的日常生活

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JR東日本の全面禁煙

2009年04月02日 | ニュース
 4月1日からJR東日本の各駅で喫煙コーナーが撤去され、終日禁煙になった。私はタバコを吸わないので禁煙は有難いのだが、喫煙者には辛い時代になったものだ。

 喫煙する人には分からないことの一つが臭い。駅の喫煙場所で吸って電車に乗り込んで来られると、かなーりキツイ臭いがする。

 電車ではないが、旅館で吸う人と一緒になると、嫌なのがバスタオルに付いたタバコの臭い。特に朝風呂から上がってバスタオルを使う時に臭うと、なーんとなく嫌な気がする。

 昔々は会議中が煙くて煙くて嫌だった。

 それが電車に喫煙車と禁煙車が出来、旅客機が全面禁煙になり、千代田区や港区など、歩行中の喫煙は禁止になった。タクシーも禁煙になった。

 で、とうとうJR東日本で全面禁煙。肺がんのリスクやポイ捨て、歩行中の喫煙など、喫煙者のマナーにも原因があるだろう。

 けれど、喫煙場所を撤去するのはどうか? 吸いたい人はどこかしらで吸いたいだろうし、分煙をきちんとすれば良い訳で、撤去してしまうのは安直過ぎないか? 要はちゃんと囲った場所を作れば良いので、喫煙者の利便性も配慮する必要はないのか?

 とは言え、世は禁煙に向かっているし、タバコ税も上がるだろうし、喫煙者には益々住み辛くなって行くのは間違いなさそうだ。

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