飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

さくら散り始め 穀雨の飛騨!

2024-04-17 16:06:47 | 俳句日記の部屋

計らずも 芋植えをせし 今年かな  湧水

芋植えと 祭り終えれば 穀雨飛騨  湧水

尻膝と 踵痛まず 春眠かな  湧水

葉も少し 食べてみたきや かしわ餅  湧水

エアコンを 点けて穀雨の 内乾しかな  湧水

エアコンを 止めし穀雨の 夜の飛騨  湧水

われ起こす 夜の穀雨の 大転調  湧水

穀雨なか 初音のごとく かわずかな  湧水

吹きながる 笛のごとくに 雨かわず  湧水

笛なかを 流るるごとく かわず声  湧水

うぐいすに 鳩とかわずや 男性合唱  湧水

あっこぶし! 声が花生む 街道かな  湧水

飛騨街道 声に増えたる 白い花  湧水

チューリップ 通る子等は 二年生  湧水

あっさくら! 声が私の 初さくら  湧水

川柳

ちぐはぐは 男声ゆえか 春合唱 うぐいす、鳩、蛙が勝手に鳴いてるが、混声なら?

売れ残り 見かねて買いし 種芋かな  半額でも売れ残りそう

声出して こぶしの花咲かす 花咲爺  昔は木の灰、今は念と声(想念と言霊?)

ヘルパーさんに 頼もうと準備せば 植え終わり  準備してたらできちゃった!

願い事 たちまち叶う 最近かな  魔法使い?波動使い?いえ、天国が来たから

食べたいな! と想えば届く 菓子パンかな  配達は今でもいいですか? どうぞ!


(おしまい)

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