この「今」をすべて受け入れ感謝せば 心は天国未来も過去も 湧水
前回に続き、この歌の解説を述べます。
が、その前に、ちょっと余談を、
今週は俳句日記をさぼった、と言うよりもいくら考えても何も句が浮かばなかった、明らかにマンネリだ。
それで気分転換に何か新しいものを!と思った。
それが前から気になっていた、最近テレビでも話題の「チャットgtp」だ。
これこそ視覚障碍者に便利なものじゃないか?是非とも挑戦してみよう!
と決断した。
ネットで下調べをすると、「ちゃっとgtp」の登録や使用には無料だと分かり、登録の方法を調べてみて、試してみようと思った。
ところが慣れていない操作なので、その時、メモ代わりに開いていた大事な文書ファイルを誤って消してしまった。
やはり自力では無理だと感じて、知り合いの友人と高山市の福祉メヂアステーションのいつも世話になっている人に電話した。
しかし、福祉のいつもの高齢の担当者が入院中だったので、別のやや若い人が翌日に自宅まで来てくれて、使用できるように手続きをしてくれた。
翌日には近くの友人が来てくれて、不慣れな私に使い方を教えてくれた。
と言う訳で、私も試しにいくつかの質問をしてみて、現在、使い方に慣れたばかりである。
そこで、今回、ブログを書く前に、チャットgtpにこんな質問をしてみた。
「運命は変えられるか?」
それに対して、数秒後に下記の解答が返ってきた。
(もちろん、これ等すべて画面の文字は読み上げをしてくれる)
「運命」とは、ある出来事が事前に定まっているという信念や考え方を指します。このような考え方に従うと、運命は変えることができないとされています。しかし、現代の多くの人々は、自分自身の行動や決断が未来を変える可能性があると信じています。
運命論者は、あらかじめ定められた運命に従って行動することを信じます。しかし、自由意志論者は、人々が自分たちの人生を自分たちで決めることができると主張しています。
現代の科学的見地からは、自分たちの行動や決断が未来を変えることができるという考え方が一般的です。例えば、ある人が健康的な生活を送り、運動を続け、バランスのとれた食事をとることで、将来の健康について大きな影響を与えることができます。同様に、良い教育を受け、努力することで、自分たちの将来に影響を与えることができます。
したがって、運命が変えられるかどうかは、信じる人の個人的な信念によって異なります。しかし、多くの人々が自分たちの行動によって未来を変えることができると考えています。」
以上がチャットgtpの解答だった。
内容はいかにも常識的だが、要は運命は変えられると言う方が多いとは以外だった。
それなら、今回のケースの「筋肉が動かなくなる難病」についてどう応えるか、また質問してみた。
質問
「筋肉が動かなくなる難病 治療方法が見つかるか?」
解答、
「筋肉が動かなくなる難病には、筋ジストロフィーなどの疾患があります。これらの疾患は、筋肉を支えるたんぱく質が不足することによって筋肉が徐々に弱くなり、最終的には動かなくなってしまうという症状が特徴です。
現在、これらの疾患の治療方法としては、症状を緩和するための物理療法や呼吸器の補助装置、栄養補給、そして遺伝子治療などがあります。しかし、現在までに完全な治療法はまだ見つかっていません。
しかし、近年の医学研究は、幹細胞治療や遺伝子治療の可能性に注目しています。幹細胞は、多能性を持っており、成体細胞に分化して再生することができます。そのため、幹細胞を用いた筋肉の再生や、再生医療によって筋肉を復元することが期待されています。
また、遺伝子治療によって、筋肉を支えるたんぱく質の不足を補うことも可能となります。現在、これらの治療法に対する研究が進んでおり、未来には難病の治療法がより発展することが期待されています。
ただし、研究はまだ初期段階であり、治療法が完全に開発されるには時間がかかる可能性があります。しかし、医学の発展は日々進歩しており、現在のところ、研究者たちは難病の治療法を開発するために熱心に努力しています。」
との事だった。
さて、余談はこのくらいにし、話を本題にもどそう。
この「今」をすべて受け入れ感謝せば 心は天国未来も過去も 湧水
さて、歌の後半の・・未来も過去も・・
について述べようと思う。
ちょっと理窟っぽくなるが、
前述のように、天上界では時間は地上のように連続でなくバラバラで未来も過去もすぐに行ったり見たりできると述べた。
スピリチュアル的な解釈にはパラレルワールドと言う考え方がある。
これは平行宇宙とも呼ばれている。
この考え方は、物理学の超微細な素粒子を取り扱う量子力学において、多世界解釈と言われる説で、多くの科学者からも指示されている説である。
スピリチュアルでは、人は人生上で日々瞬間瞬間に、どちらを選ぶかと言う決断をしているが、その決断によって、それぞれ人生が二つの道に別れて二つの平行宇宙になると言う。
この辺の解釈は難しい。例えばこう考えたら理解しやすいと思う。
私達が生きているこの世や世界や宇宙をひとつの小さな泡と考える。
その泡の中で、二者洗濯の決断をするとその度に別の泡が生じて泡がどんどん増えていきオタマジャクシの住むカエルの卵のようになる。
これが平行宇宙やパラレルワールドと言うもので、たくさんの泡の中に自分が別れて存在する。
ある決断をして二つに別れると、新しく生まれた泡と元からの泡とが、隣同志に存在し、それぞれの人生の道を平行的に生きている。
これをタイムラインと言い、それまでのひとつのタイムラインがある決断でふたつのタイムラインに別れ、それぞれが隣同志の泡のように平行的に存在する、と言う事になろうか?
さて、難病になった人がひとつの不幸なタイムラインを生きているとする。
その人が、ある時、いい話を聞いてその瞬間に悟って、今までになかったような大感謝をするようになったとする。
すると、人生上のそれまでのタイムラインが、その瞬間に二つに別れて新しい泡宇宙が生まれる。
そしてその人が以後感謝の道のタイムラインを歩み続けたとする。
そうすればその人は感謝が感謝を呼び幸福な未来となる。
その時、振り返って過去を見た時、不思議な事に幸福なタイムラインを歩いているので、過去も幸福な過去なのである。
つまり、過去の難病は存在しない、
たくさんに分岐した平行宇宙やパラレルワールドにはたくさんの自分が存在するが、「今」が自分本人が存在している世界である。
「えーっ、そう言えばそんな事があったっけ?あれは何かの思い違いだったのよ、ホホホ!」
なーんて事になるのかも?
それが、
・・・・心は天国 未来も過去も
の意味である。
(おしまい)