
例年お届けしてきた月次
(つきなみ)行事。ふと思い付いて、
タイ国政府観光庁や
タイ国際航空からいただいたカレンダーで、その月を始めていました。2014(平成26)年からは、
GSB 政府貯蓄銀行のタイ数字カレンダーでお届けすねようになり、それが2019(令和元)年まで続きました……。最初の貯蓄銀行カレンダーの記事、
★貯蓄銀行は →
こちら
入手できなかったのは2019年の暮れ。この年は、本当にいろいろあった年でして(^^; 個人的なバタバタも要因だったのかもしれません。その後は、コロナ禍とあって渡航もままならず、結局、2020年はたまたまタイ王国のセブンで入手していた
お坊さまカレンダーで、2021年は日本国のエスニックショップで入手した
ガネーシャカレンダーでお茶を濁していました……。
* * *
2022年はどうしようかなぁと思っていましたところ、ブロ友で病友の
かりびーさんから「お送りしましょう^^」とありがたいお申し出をいただきましたm(_ _)m
かりびーさんのブログ、
Bな日常は →
こちら
先日、その他たくさんの救援物資と共に待望のカレンダーが到着し、これで本年はタイ王国のカレンダーで月次をお送りすることが出来るようになりました。
かりびーさん、本当にありがとうございます(^_^)v
それでは、まず今年のカレンダーをご紹介しましょう^^

ワチラーロンコーン国王陛下のお写真も眩しい
クルンスィ銀行(以前の、アユタヤ銀行、大城銀行)のカレンダーです。
下の黄色(たぶん、コレってコーポレートカラーなんですよね。その辺のことも、他の銀行と併せて、
★貯蓄銀行の記事で纏めています。冒頭写真が、この拡大です)の部分が月めくりのカレンダーとなっています。
左下は銀行のロゴ、二つ並んだ数字が仏暦(2565年)と西暦(2022年)なのは良いとして、泰文は何と書かれているのでしょうか。普通の活字に直すと、
ทรงพระเจริญ、読み方は
そんぷらしゃるーん(王さま、万歳)。書き出しが、
兵士のトー(ท)なので、
とんぷら……と読んだら
「これは“そんぷら”って読んでネ」と教えられたことがあります。
の記事は →
こちら
実は
かりびーさんは、この大判の他に、

デスクトップタイプのクルンスィ銀行もお送りくださいましたので、こちらは職場のデスクに置きたいと思いますm(_ _)m
では、続いて一月のカレンダーです。

今月は、祝日が1日です。
1日が
วันขึ้นปีใหม(わん くーん ぴーまい=新年始まりの日)で
元日。
3日も
赤日になっていますが、
ชดเชยวันขึ้นปีใหม่(ちょっちゅーい わん くーん ぴーまい=新年始まりの日の代わり)。すなわち、元日が土曜日だったための
振替休日です。
あと、このカレンダーは、

右下に各祝日が解説されているのですが、今月は
元日、
元日の振替休日の下に次の2行がありました。
8日……
วันเด็กแห่งชาติ(わん でっく へんちゃーと)
16日……
วันครูแห่งชาติ(わん くるー へんちゃーと)
これらは、祝祭日ではない(=お休みではないので、振替休日にはならない)ものの、国が制定した記念日です。
8日の
วันเด็กแห่งชาติ(わん でっく へんちゃーと)は
国家子どもの日。これは、1月の第2土曜日に制定されているもので、映画館や遊園地、動物園等での優待やイベントが実施されます。
16日の
วันครูแห่งชาติ(わん くるー へんちゃーと)は
国家教師の日。これは、1945年のこの日に教育法が公布されたことを記念したものです。
生徒は両親の次に教師に尊敬の意を表すべしとされていて、学校では集会がもたれて教師への敬いを保つ宣誓の儀式が行われます。
特筆すべきは、5月に新学年が始まる際には、
วันไหว้ครู(わん わーい くるー=先生を敬う日)という儀式も催され、新学期に生徒の気持ちを引き締める役割の日もあることです。
知り合いの
マタヨン(=中等教育学校)の先生(日本語)は、「プリント渡したりする際には、口を酸っぱくして『ワイ(合掌)をせぇ』って言いますよ^^」って言っていたことを思い出しました。
それでは、今月、そして今年も、
ぶろぐ “あみん”をご贔屓にm(_ _)m
かりびーさん、一年間、よろしくお願いしますm(_ _)m
【ノート】
1月睦月
January
เดือนธันวาคม(どぅあん まっからー こむ)

♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
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