ぶらぶら★アフリック

アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

アビジャンの鎮守の森・バンコの森に行ってみました(1)〜大都会のオアシス

2016-07-28 07:30:08 | アフリカ紀行
人口500万人。狭い範囲に集中する人口圧と都市機能。汚れた環境。かつて深い緑の森林に囲まれていたギニア湾岸一体の地域は、いま跡形もないハゲ山となり、その上で乱開発が進む。アフリカの大都会はどこも深刻な都市問題を抱えている。 だが、アビジャン郊外にはまだほんの一角、当時の鬱蒼とした熱帯林が残されている一角がある。それは「バンコの森国立公園」。 市内中心部からも15分ほど。1953年に保護区、 . . . 本文を読む
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コンゴルンバの大御所、コフィ・オロミデ、またも逮捕!

2016-07-27 07:30:20 | アフリカ音楽・アート
コンゴルンバの大御所といえば先日、ステージ上でパパ・ウェンバが逝去、伝説となった。そしてもう一つ、コンゴルンバ界にありがたくない伝説。毎度おなじみ、コフィ・オロミデだ。 第三世代のコンゴルンバを引き継ぐコフィ、音楽的には才覚を発揮し、多くのファンを集めてきた。しかしいつもゴシップでお騒がせ。暴力事件や女性とのスキャンダル、カネの話など、ありがたくないトピックがつきまどう。 今回の騒動はツア . . . 本文を読む
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アフリカの航空事情(15)〜北米・西アフリカ線をめぐる攻防

2016-07-26 07:30:00 | アフリカビジネス
先日、当地コートジボワールのトゥーレ運輸大臣は、北米へのダイレクトフライトを就航させる交渉が順調に推移しており、2017年までに実現したいとの意向を明らかにした。 西アフリカのフランス語圏から北米へのダイレクトフライトは、全てセネガルのダカール(レオポルト・セダール・サンゴール空港)経由。南ア航空のワシントン・ダレス便が週3便、デルタ航空のニューヨーク便が週3便である。 (デルタだらけのアトラ . . . 本文を読む
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コートジボワール、全国的に荒れ模様〜電気料金値上げをめぐる衝突

2016-07-25 07:30:29 | アフリカ情勢
コートジボワールは全国的に荒れ模様となるでしょう・・・。原因は電力問題。 電力供給はアフリカの都市において、日常なくてはならないものとなってきている。かつては停電が常態化し、むしろ電気が来るときのことを「通電」と称している国もあった。 ンボテが赴任したこののコンゴ・キンシャサはまさにひどかった。数日間にわたって停電。各アパートが備える発電機は燃料不足。忘れたころに電気がくる時には一気に高圧電流 . . . 本文を読む
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カカオが●●●にやられてますっ!〜世界一の生産量を誇るコートジボワールの叫び

2016-07-23 06:30:31 | その他
カカオ世界一の生産量を誇るコートジボワール。スパイシーでパンチのあるカカオは高級チョコレートとしても世界中の人々に食されている。 (カカオの実、コートジボワールにて) しかし、ことしに入り、カカオ農家から、こんな声が聞こえる。 「オレの畑が完全にやられた!!」 コートジボワールのカカオは、どうやら世界中のチョコレートファンのみならず・・・なんとイモムシにも無縁だよされ、食べ尽くされている。 . . . 本文を読む
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アフリカの都市を脅かす若年層の暴力(2)〜コートジボワール・アビジャン[ミクロブ]

2016-07-22 07:30:59 | アフリカ情勢
アフリカにおいても、イスラム国(IS)やアルカイダ系組織など、暴力的過激主義の問題がクローズされているが、大都市ではもっと身近な青少年暴力集団の問題が差し迫って感じられている。 前回はコンゴ民主共和国の「クルナ」(Kulunas)について述べてみた。 アフリカの都市を脅かす若年層の暴力(1)〜コンゴ・キンシャサ[クルナ] 今日は当地コートジボワール、大都市アビジャンで猛威を振るう「ミクロブ」 . . . 本文を読む
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アフリカの都市を脅かす若年層の暴力(1)〜コンゴ・キンシャサ[クルナ]

2016-07-21 07:30:48 | アフリカ情勢
いま、国際社会では「暴力的過激主義」が大きな問題となっている。イスラム国やアルカイダ系組織など、イスラム系武装勢力による過激主義は世界各地でテロを頻発させるようになった。 他方、アフリカの大都市には、市民にとって、もっと日常の脅威となる暴力集団が現実の中にある。イスラム過激派とは別の存在が。 たとえば私がかつて暮らしたコンゴの首都キンシャサではクルナ(Kulunas)、ここコートジボワールのア . . . 本文を読む
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第27回アフリカ連合総会、ここがポイント!(3)〜そして委員長人事はいかに?!

2016-07-20 07:30:30 | アフリカ情勢
7月17日から18日までの二日間、アフリカ連合(AU)総会、首脳サミットが行われた。前回に続き、この話題。 南スーダン、テロとの戦い、ガバナンスと憲法改正、国際刑事裁判所、アジェンダ2063に共通パスポート・・・たくさんの議題がある中、最も大きなアジェンダは、AU委員長の人事でもあった。 第27回アフリカ連合総会、ここがポイント! 第一話 またまた話題満載のサミット 第二話 委員長はだれの手に . . . 本文を読む
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第27回アフリカ連合総会、ここがポイント!(2)〜委員長はだれの手に?

2016-07-19 07:30:23 | アフリカ情勢
7月17日から18日までの二日間、アフリカ連合(AU)総会、首脳サミットが行われた。昨日よりこの話題をお話ししている。 第27回アフリカ連合総会、ここがポイント!(1)〜またまた話題満載のサミット (Jeune Afriqueウェブサイトより) 南スーダン、テロとの戦い、ガバナンスと憲法改正、国際刑事裁判所、アジェンダ2063に共通パスポート・・・たくさんの議題がある中、最も大きなアジ . . . 本文を読む
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第27回アフリカ連合総会、ここがポイント!(1)〜またまた話題満載のサミット

2016-07-18 07:30:29 | アフリカ情勢
7月17日、18日の二日間、アフリカ連合(AU)総会、首脳サミットが行われている。 前身のアフリカ統一機構(OAU)から数えて今年で五三年目を迎えたAU。サミットは2002年から召集され、現在では年2回のペース。通例、1月にはAU本部のあるエチオピアのアジスアベバで、7月には加盟国のいずれかで開催される。今回はルワンダのキガリで開かれるている。 (Jeune Afriqueウェブサイトより) . . . 本文を読む
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国歌にまつわるストーリー(2)〜アフリカの国歌をのぞいてみると

2016-07-17 07:30:01 | アフリカ情勢
前回余談が過ぎてアフリカにたどり着けなかったこのネタ。 ナショナルデーと国歌(1)〜その国を象徴する主題 きょうはアフリカへ。 アフリカのナショナルデーのほとんどが独立記念日を当てている、というのはすでにお話ししたとおりであるが、国家も独立を歌ったものが多い。 たとえば先日、独立記念日のログをアップしたコンゴ。 コンゴ民主共和国独立記念日2016 第一話 祝えるほどめでたいか? 第二話 . . . 本文を読む
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国歌にまつわるストーリー(1)〜その国を象徴する主題

2016-07-16 07:30:17 | アフリカ情勢
先日7月4日がアメリカ合衆国のナショナルデー、一昨日14日はフランスの革命記念日であった。このブログでも何度か話題にしているが、ナショナルデーは外交儀礼上、その国の主権国家としての歩みに相互に敬意を表する機会。 アフリカの多くの国は「独立記念日」をこれに当てている。しかしカメルーンやブルキナファソなど、それ以外の日を当てている国もある。 アフリカの建国記念日〜いろいろな事情 一昨日のフ . . . 本文を読む
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フランス革命記念日レセプションに行ってきました2016〜記念日はいつも雨?!

2016-07-15 07:30:48 | アフリカ情勢
昨日のブログ記事でもお話ししたとおり、当地コートジボワールでも昨夜は14 juillet(キャトルズ・ジュイエ)、フランス革命記念日であった。 事務所のある警備員がンボテにつぶやく。 「7月14日は、必ず雨が降る。だから今日降らなかったらおかしいよ。」 それはフランスのせい?フランスのために流された涙のせい? 「そうはいってないですよ。でも、なぜか雨が降る、、、。」 いっこうに降りそうにない . . . 本文を読む
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祝・フランス革命記念日2016〜アフリカとフランスの新しい関係

2016-07-14 07:30:40 | アフリカ情勢
今年もやってきた7月14日、'quatorze juillet'(キャトルズ・ジュイエ)、フランス革命記念日。日本ではパリ祭の名前で知られる。 自由、平等、博愛の国。恋に焦がれ、愛にあふれる国。日本でいうそんなフランスのイメージとは裏腹に、革命記念日の祭典は軍事パレードで進んでいく。 (Le point.frウェブサイトより) アフリカでは何事もなく過ぎていく1日であるが、それでもアフリカ . . . 本文を読む
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アフリカの憲法改正論議(2)〜あの子はよくて、ぼくはダメ?

2016-07-13 07:30:41 | アフリカ情勢
昨日からお話ししているアフリカ憲法論。あちらこちらで憲法改正の動きがあるが、そのほとんどは現職と側近による利己的な既得権益保全であると批判されている。前回はブルキナファソ、ブルンジ、ニジェールの話をした。 こっちも憲法改正!〜アフリカ憲法論(1) まだまだこの手の話には枚挙にいとまがない。 中部アフリカのコンゴ共和国。国際社会の批判を浴びながらも、国民投票により憲法改正を強行、サス・ンゲソ . . . 本文を読む
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