28日でその使命を終えた,ドンムアン国際空港。
数々の写真で,お世話になったドンムアンを紹介します。
第2回の今回は,国際線第二ターミナルの出国審査前までです。
【写真:いずれも,2006年08月撮影】
28日でその使命を終えた,ドンムアン国際空港。
数々の写真で,お世話になったドンムアンを紹介します。
第2回の今回は,国際線第二ターミナルの出国審査前までです。
【写真:いずれも,2006年08月撮影】
【写真:「新空港模型」ドンムアン空港国内線ターミナルにて】
いろいろと話題を提供してくれたバンコクの新空港,スワナプーム国際空港がいよいよ明日9月28日午前3時より,全面供用開始となります。会社,便により,既に今月15日より一部供用開始されていましたが,この度,国内線・国際線ともに,全てスワナプームに移転となります。
サムットプラカン県ノングンハオに建設された新空港は,プミポン国王陛下によって「黄金の土地」を意味する“スワナプーム”と命名されました。これは,インドシナ地域の古きよき伝統と現代の輝かしい発展を表現する名前と言われています。
年間4,500万人の利用客を想定するガラス張りのターミナルビルは,延べ床面積563,000平方メートルと世界最大級の規模を誇り,国内線・国際線の全ての旅客を同一のターミナルでさばくことができます。
なお,ドンムアン空港から出発する(TGの)最終便は,国内線がチェンマイ行きTG124便(9月27日,バンコク22:15発),国際線が上海行きTG662便(9月28日,バンコク01:45発)です。
タイ国空港公団による,新空港のページは こちら です。
在タイ日本大使館からのお知らせ
(民主主義統治改革評議会布告)(第6報)
9月22日午後
1.これまで、民主主義統治改革評議会より布告、通達がTVなどで発表されていますが、これらの布告及び声明のうち邦人の皆様に安全面で注意していただく事項については、今後とも引き続きお知らせします。なお、大使館ホームページにも随時情報を掲載しています。
●評議会布告第15号
すでに発表した布告第3号(憲法の停止)ならびに同第7号(政治集会の禁止)に関し、評議会はこれまでのところ順調に業務を遂行しており、情勢も通常状態に戻りつつあることに鑑み、以下について新たに定める。
(1)既存の政党が存続するために、仏暦2541年の政党法については効力を認める。
(2)社会の平穏を保つために、当面の間、既存の政党も会合などいかなる政治的な活動をすることを禁ずる。また、新たな政党設立や登記についても禁じる。
2.なお、邦人の方より、戒厳令は夜間外出禁止令を伴うかとの照会がありますが、今回の戒厳令は夜間外出禁止令を伴うようなものではない由です。大使館からの第5報でお知らせしましたように夜間の外出はなるべく控えることをお勧めします。
在タイ日本国大使館領事部
在タイ日本国大使館からのお知らせ
9月21日12:00現在
1. 9月19日発生したタイにおける政変については、「民主主義統治改革評議会」が統治権を掌握した模様です。軍と警察により治安維持が図られていますので、これまでのところ武力衝突などは発生しておらず、21日よりは銀行等も営業再開し市民生活も平常に戻りつつあります。他方、戒厳令が布告され軍がバンコク都の一部に展開している状況は変わらず、タクシン首相の動向や軍を含めた同首相支持派の今後の動向にも注意が必要です。 戒厳令には、外出禁止令は含まれていませんが、5人以上の政治集会が禁止されていますので、集会等に参加したり近づいたりすると軍や警察との衝突に巻き込まれるおそれがあります。
2. なお、今後のスケジュールについて、同評議会は2週間程度を目途に暫定憲法を策定し、文民首相による政府に権限を委譲すると発表しています。
3. 出入国関係では、各空港に置いては通常通り出入国可能です。他方、陸路では、当面ミャンマーとの国境は閉鎖されております。具体的には、メーサイ、メソート、ラノーン、ターク、カンチャナブリの各国境の入国管理所が閉鎖されており出入国はできません。
4. タイへの渡航については不要不急の渡航は差し控える旨お知らせしましたが、21日に至りバンコク都内は平穏化しておりますので、自宅等に待機して頂く必要及びタイへの渡航を差し控える必要はありませんが、タイに渡航・滞在される方は下記の注意事項に配意してください。
(1)夜間の外出はなるべく控える。
(2)昼間外出するときも行き先の安全を確かめておくとともに、行き先では周囲の状況に気を配り危険がないか確かめながら行動する。
(3)集会の行われている場所や軍隊の展開している場所には近づかない。
(4)パスポート等身分証明書を携帯し、不審尋問を受けたときに備える。
(5)家族や知人に行き先、居場所、連絡先を知らせておくとともに定期的に日本の親族等との連絡を取る。
在タイ日本国大使館
今回の政変について,ヤフーの記事検索で集めた記事をまとめました。
記事は,こちらです。
先ほど,事実上の亡命先である,ロンドンに到着したタクシン・シナワット前首相が「敗北宣言」をしたとのことで,一応の決着を見たと言えるでしょう。
バンコクに於ける9月19日政変について,在タイ日本国大使館の発表
(一部,表記・改行等,変更)
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【タイにおけるクーデター】 9月20日午前2時30分
19日夜発生したタイのクーデターでは、陸軍司令部、アナンタサマーコム宮殿、チットラダー宮殿等に戦車等が配置されている模様ですが、民間車両も通行しており、全般的に大きな混乱は起きていません。
しかしながら、タイに滞在中の日本人の方は、念のため、自宅・ホテル等安全な場所に待機して下さい。特に宮殿、首相府、官公庁等周辺には事態が収拾するまで近寄らないようにして下さい。
在タイ日本国大使館
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タイ政変について(第2報)9月20日10時00分現在
(各種施設・機関等の状況)
当館でバンコクの主な施設・店舗を確認したところ以下のとおりです。
1 空港:航空機、入管通常通り、空港へのアクセス道路も規制無し。
2 観光警察:通常通り
3 銀行・証券:休業
4 在タイ日本国大使館:通常通り
5 BTS、地下鉄:通常通り(但し、軍隊の監視有り)
6 病院:通常営業(バンコクゼネラル病院、バムルンラード病院、サミティベート病院確認済み)
7 道路規制:首相府前のピッサヌローク通り通行止め
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タイ政変について(第3報)9月20日12時00分現在
(日本大使館からのお知らせ)
1.これまでの経緯
(1)19日午後、ルアンロート最高司令官、ソンティ陸軍司令官をはじめとする陸海空3軍司令官等は、チトラダ宮殿に集合するとともに、国王を元首とする「民主主義当地改革評議会」を設置、統治権を掌握し、国王に奏上しました。同評議会の議長にはソンティ陸軍司令官が就任しました。
(2)戦車を含む部隊が国会、首相府付近に展開しましたが、武力行使はなく、平穏のうちに評議団布告がTV各局の緊急放送として放映されました。市内の情勢は平穏であり、日本人の方の被害は報告されていません。
(3)翌20日を臨時休日とすることが当地改革評議会により宣言され、銀行や証券市場も休みとなり、日本人学校なども休校しています。なお、20日12時00分現在、バンコク(ドンムアン)国際空港は通常どおり運営されており、バンコク中心部から同国際空港までの高速道路も閉鎖されているとの情報はありません。
2.19日の政変発生から、民主主義統治改革評議会が、TV局を通じて以下の概要の布告ならびに通達を発出しています。特に、布告第7号では、治安維持のため5人以上の政治集会をタイ全土で禁止し、違反者には最長6ヶ月の禁固刑を科すとのことですので、集会等に参加したり近づいたりしないように注意してください。
布告第7号 19日戒厳令を発出したことに伴い、当面の間、5人以上の政治集会を禁止。
布告第8号 この状況に乗じた売り惜しみと値上げの禁止。
布告第9号 国連憲章と条約を遵守し、各国との友好関係を維持し、条約義務を履行。タイ国内の外交団、外国人の保護を保証。
布告第10号 マスコミに対し、国家の危機に際して事実に関する報道を呼びかけ、状況の回復について協力を要請。
3.この政変に伴い、日本外務省は、20日渡航情報を見直しました。バンコク都内は、危険度を「十分注意」から「渡航の是非を検討してください」に引き上げられましたので、詳しくは外務省海外安全ホームページをご参照ください。
www.anzen.mofa.go.jp 外務省 海外安全ホームページ
www.th.emb-japan.go.jp 在タイ日本国大使館ホームページ
在タイ日本国大使館
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一時期,既に米国を出国と報道されたりしたタクシン・シナワット首相ですが,現在の消息は分からないそうです。一説には,既にロンドンへ向けて出国したという話もあります。家族については,政変発生の直前にシンガポールへ向けて出国したとの報道もありました。
なお,標題の「パティワット」ですが「革命(現政権を倒し,憲法の改正を行う)」と言う意味だそうです。日本では「クーデター」(タイ語では「ラッタ・パハーン(現政権を倒すこと)」)と報道されていますが,今回の件に関しては,軍自身が「パティワット」と言う語を使っていると言うことです。(大川さん,参考にさせていただきました)
要するにクーデターと言うことですか?
タクシンは,現在アメリカですよねぇ。いったいどうなってしまうのか……
いつかのように,流血の事態にならないことを祈っています。
【写真:王妃さまのお誕生色のポロシャツ】
街はまだまだ黄色でしたが,それでも8月12日の“母の日”を目指して,着々と青色も増殖中でした。青は持っていませんでしたから,思わず買ってしまいました。チェンマイ・プーカムホテルの売店で(値段忘れましたが)200バーツちょっとくらいでした。
【写真:胸ポケットの例のマーク】
お約束の刺繍が付いています。
【写真:お土産に戴いたセット】
こちらは,知人からお土産に戴いたものです。
【写真:中身①】
まずアロハ様のシャツです。てっきりヨメにだと思っていたのですが,帰ってきてから袋を開けてサイズを見るとしっかり「XL」になっていて,わたし用だと分かりました(^ ^;
【写真:中身② その1】
そして,キャップ。サイズ調節可能です(今時のは,みんなそうかな)。
【写真:中身② その2】
そして,お約束の一文,「ラオ ラック ナイルアン」。
【質問です】
タイでは,まだ黄色や青色のシャツが溢れていますか? → 在住の方,是非教えてください。
【写真:チェンマイ市内の歩道】
チェンマイをはじめとするタイ各地で,雨による被害が出ているようですね。土砂崩れで列車が流されて機関士が亡くなって鉄道自体も不通になっているとか,チェンマイのプラトゥーチャンプアックの城壁が崩れたりとか,ドイステープの仏塔も危ないという話を聞きました。
チェンマイ市内では,昨年の洪水被害を受けて各地で対策工事が行われていました。
【写真:ピン川沿いの歩道】
このように,市内のあちらこちらに土嚢が準備され,洪水に備えています。水が出やすいと予想される地域では,店の入り口にブロックを積み上げて塀を作り,浸水を防ごうとしているところも見られ,「どうやって入るんだ?」という感じで,どっこいしょとまたぐような光景も……
【写真:チェンマイ~パヤオのグリーンバス車内から】
これは,バスから見かけた風景です。道路の具合からして,崖崩れではなくて,単なる道路の改良工事でしょうか。それなら良いのですが。
大きな被害が出ないことを祈っています。
【写真:ランパンのホーナリカー】
oonさんのブログに刺激され,タイ文字テキストを流し込もうとしたのですが,うまくいきませんでした(>_<)。まず,タイトルはコード番号?で表示されてしまいアウト。本文は,ご覧のように,変なオマケが最初に表示されて……。
結果,昨日の投稿は,写真だけになってしまいました。
ナコン・ランパンのアヒル屋さんです。
複数写真投稿のご教示をいただいたmakokunさんに続き,oonさんに外国文字テキストの流し込み方をご伝授いただかねば……(^ ^;
【「ルパン三世~セブンデイズ・ラプソディ~」を見ながら。さすがのタイでも,高速道路を走るトゥクトゥクだけはまだ見たことがない。トラックの荷台に人が大勢乗っているのはよく見るけれど……(^ ^; 】
ลำปาง
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【写真:チェンマイ・ポンピンタワーホテルにて】
最近,一際肩身の狭い愛煙家。公共のスペースではほとんどタバコを吸うことはできません。ホテルも例外ではなく,ロビーのようなところで吸うことはできません。ホテルによっては,「喫煙室で」と指定しなければ,通常は禁煙室をアサインされてしまうところもあるくらいです。
しかし,さすがに全面禁煙にする訳にはいかず,外の入り口の一角に喫煙スペースを設置しています。これは,チェンマイのナイトバザール至近のホテル,ポンピンタワーの正面入り口右側の喫煙スペース(の案内表示)です。ホテルについての詳しい紹介は,拙ページ“清邁酒店指南”をご覧ください(^ ^;。
しかし,ここはいわゆる正面玄関というのでしょうか,大きいホテル名の表示がある場所で,よく王室関連のデコレーションがなされる場所でもあります。
この時は,8月12日を控え国王妃殿下のデコレーションが設えてありました。
ある種,最高の喫煙スペースでもあります。
今回は,自動的に禁煙室になってしまったため,足繁く通わせていただきました(^ ^;。
【写真:チェンマイの“99バーツ”食べ放題】
最近,タイでは結構流行っているみたいですね,いわゆる「食べ放題」。ホテルなんかですと,ブッフェ(以前の日本では,ビュッフェなんて言っていましたが)と名前を変えますけれど。好きではないので普段はあまり行く機会もないのですが,ものは試しと出掛けてみました。場所は,ホイケーオ通り,ヒルサイドコンドーの脇の細い道をウネウネと行った所。だだっ広くてなんか体育館みたいです。そこに,素朴な木製の食卓と椅子。
冒頭写真のように,大人99バーツ,身長130cm以下50バーツ。身長で料金を分けるところなど,ずいぶん合理的に思えました。店内の柱に印があり,その印以下なら50バーツで食べ放題です。その柱のところでしゃがんでみたところ,周囲のタイ人始め,店員さんたちから笑いを取れました(^ ^;
【写真:各ビール会社のキャンペーンガールもいます】
飲み物を注文するには,このビアガールのおねいさんに頼みましょう(^。^) 余計に美味しく感じられます。
あとは,ズラーッと並んでいる食材から好みのもの(肉系,魚系,野菜系……。麺類もごはん類もあります。違和感のないものばかりです)を選んで,焼くだけです。しかも,その火は……,
【写真:炭火なんです】
入り口近くには,ご覧のようなステージもあり,この日も1人の歌手の舞台がありました。
【写真:ステージから見た客席】
客席を撮影するのははばかられていたのですが,なんとかステージを写す振りをして撮ってみました。ちょっと暗いのですが,雰囲気は読み取っていただけますか?
さて,今回初めて食べたものがありました。
【写真:初めて食べたお気に入り】
最初は鶏のモモかなにかかと思っていました。実際は木の実? で,ほのかに酸っぱく,なかなか癖になる味です。隣のテーブルの女性の足下には,この殻が山となっておりました。
で,これは何なのでしょうか? 私の拙いタイ語では理解できませんでした……。
さて,思いっきり飲んだり食べたりしたところ,実際は,飲んだり飲んだり飲んだり食べたりだったらしく,お会計は500バーツを超えてしまいましたとさ(>_<)ヽ
【陰の声】「確かに500バーツを超えていたでも誤りではないが,1000バーツに近かったという方が,より正確であろう。」