看板猫のいるお店で猫飲み 2 (2406-2)

2024年6月中旬の平日にいつもの居酒屋で猫飲み！
前回の続きです。

お客さん用の椅子を占拠して寝ていたぽんちゃんがようやっと目を覚ました。
黒い大きな背中はミンチョ氏。

9時ちょっと過ぎたころ、トラチが登場！



同じタイミングでコツブ女史が小上がりに。

小上がりの接客を一段落したイチくん。
カウンターの箱に入って一休み。



ぽんちゃんは箱に入ってまた寝てしまう。
よく寝るのう～。
そのお隣にコツブ女史がやってきて仲良く添い寝。
これで1席分が空いた。



キクちゃんも寝てばかり。
無条件に癒される寝顔。



えびちゃんがパリパリでごはんタイム。



えびちゃん「食べているところの変顔を撮らないでネ！」



外猫のとんちゃんご来店！
さっきまでカウンターの箱に入って休んでいたイチくんが、
また小上がりに来てくれた。



えびちゃん「だから変顔を撮らないでネ！」



大皿をまたいでマスターの元へ行こうとするトラチ。

 

どうやらお水が欲しかったらしい。



厨房で寝ていたヨチャロウくんが出てきた。
時計の針は10時を回っていた。
ミンチョ氏の臀部も見える。



定位置に鎮座するミンチョ氏。
その後ろにトラチが少し見える。
箱にはぽんちゃん。



トラチを正面から。
ちょっと警戒されているっぽい。



締めの肉じゃがをお願いしたところで、

和歌山県の黒牛を用意。
トラチの大きな後姿が背景。



肉じゃがと黒牛の最強コンビ！

甘めの醤油味がじんわりと染みたジャガイモとタマネギ、人参の彩りも美しく、
今回はなんと蒟蒻（こんにゃく）も入っていて、食感のアクセントに。
やわらかい牛肉は出汁の旨みをたっぷり吸い込んでいて、
一口ごとに「ふぅ……」と思わずため息がこぼれる。

そんな味わい深い肉じゃがに寄り添うのが、
「黒牛」のまろやかでコクのある旨み。
竹の器でいただく一杯は、ほんのり木の香りも混じって、より一層贅沢な気分に。気取らないけれど、手が込んでいて、おふくろの味全開。

イチくんが戻ってきてごはん。



そのすぐ下にはキクちゃんがのんびりと無防備な体勢。



気がつくと11時ちょっと前になっていた。
小上がりのお客はすでに帰ってしまった。
ヨチャロウくんがテーブルの上に。

トラチもやってきた。

無人の小上がりは猫さんたちの憩いの場。



ヨチャロウくんのカメラ目線いただきました。



今回も秘密の場所に隠れていたパンツくん。
そういえば、歯の調子が悪くなり出したのは、このころだったかも。
人からいじられるのが億劫な時、上手に身を隠すのだ。



トラチとヨチャロウくん。
二人は実の兄弟。



お店も撤収体制。
そろそろおいとましましょう。



お通しの枝豆でスタート。
茄子みそ
ポテトサラダ
カツ煮
とりピリカラ焼き
肉じゃが
と王道のお料理群を堪能いたしました。
みんな美味しかった。
ごちそうさまでした。

しーちゃんとハルちゃんのレアキャラ女子には会えず残念。

今宵の猫飲みはこのへんでおひらき。

本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。