jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

看板猫のいるお店で猫飲み 1 (2310-1)

2024年06月15日 | 日記
ようやっと2023年10月分に突入であります。
上旬の平日に本拠地で猫飲み!

当時、精神的にタフな日々が続いていた。
猫エネルギーを注入しないとやっていけない。
お店が多少混んでいても入るつもりだった。

この日は某猫雑誌の撮影隊が入っていて、いつもとは違う雰囲気。
スタッフが4人ほどいただろうか。
そのうちのカメラマンのひとりは知り合いだった。
とりあえず、カウンターで飲むことに。

きくちゃんと「いらっしゃいませ」の頬スリスリ。
その様子を撮影隊にいっぱい撮られてしまう。
スタッフから雑誌に顔が出ても構わないかを聞かれる。
断る理由もないので、とりあえずOKした。

しかし、わしが写っている写真はすべて没になったようで、
猫雑誌でわしの顔を世間に晒さずに済んだ。



まずは生ビール。
日頃のたまりにたまった心の垢(あか)を流す。



お通しはなす味噌炒め!
秋のなすは文句なしの美味しさ。
ピリ辛がビールに合う~!



ヨチャロウくんがシュウマイに興味津々。



キクちゃんがごはんを食べている場面を撮影されているところ。



本日のメニュー。
おなじみのお料理がラインナップ。



一品目は目の前の大皿にあった「ブロッコリー野菜エビサラダ」。
ゴマドレッシングと一緒に。
レタスをメインにブロッコリー、キュウリ、ニンジン、プチトマトなどで鮮やかな色どり。
一見マスカットに見える黄緑色の実はトマトの一種であった。
野菜不足の今日この頃。
とても助かる一品。



小上りのボックスにえびちゃんの姿を発見。



この日は猫の数が少ない。
撮影隊のザワザワ感・いつもと違う雰囲気を警戒して、大半の猫が身を隠しているようだった。
猫の数が少ないと、写真を撮る機会も限られてしまう。
よりによってハズレの日に来てしまったか。

小上りのテーブル下にイチくんの姿を見つけた。



ごはんを食べ終わったキクちゃんは箱に収まる。



小上りからえびちゃんがカウンターにやってきた。
 


ミンチョ氏が現れた。
異様な雰囲気にどうしてよいかわからないご様子。



ズッキーニの肉巻。
ズッキーニを豚肉で巻いて焼いたもの。
塩味のシンプルな味付けでビールにとてもよく合う。



ズッキーニの肉巻でビールがはかどり、おかわりを所望。



ヨチャロウくんが狙っていたシュウマイ。
肝心の猫が少ないので必然的に食べ物の写真ばかりになってしまう。。



イチくんもカウンターの箱に移ってきた。



複数のスタッフが決して広くない店内にウロウロしていると、
猫の姿を見つけるのに、いつもより手間がかかってしまう。

コツブ女史が小上りにいた。
警戒して息を潜めている。



やがて撮影隊が去り、さらにしばらくして予約客が帰ったあと、無人になった小上がりに行ってみる。
奥のテーブル下にパンツくんがいた!
会えてうれしい!
カウンターからはわからなかった。
あくびで変顔ご容赦。



コツブ女史は小上がりで接客していた模様。
しつこい客に噛みついたとのこと。
噛まれた方は自業自得やね。



警戒心を解いてカウンターにやってきたパンツくんがよそのお客にナデナデされるの図。



やがてお店の記事が掲載された猫雑誌が発行され、
市場に出回ったが、お店の集客にはほとんど影響がなかった。
しかし、今年2月のインスタでものすごいことになった。

オールドメディアの影響力が衰える一方で、
個人のSNSの影響の恐ろしさを見せつけられることになった。
時代の移り変わりを痛感させられた2024年前半であった。

つづく

本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。