老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

最後の物語

2020-07-02 06:44:04 | 阿呆者
1585 last story

昨日深夜2時前 変な夢で覚めた
自分が自問自答しているのか、わからなかったけれど

”自分が自分であり続けるには
残りの人生
誰かのために役立つことをする”

その言葉が頭の中を反復された。

老いに入り
老いの先は「終わり」となる。
自分の人生にとり
「最後の物語」となる
いまから、どう過ごすか

夢の中で囁かれた
「誰かのために役立つことをすること」
自分がこうして、いま生きていることに”感謝”せねばならない