理想の言語か？エスペラント語

今週は横浜で「世界エスペラント大会」がパシフィコ横浜ほかで開催されている。
毎年世界のどこかで開催されているけれど、日本では１９６５年の東京以来なんと４２年ぶりのこと。
世界中から約２０００人のエスペランティストたちがこの「通訳のいらない国際会議」のため横浜にやってきている。

今日たまたまふたりの日本人エスペランティストとお話する機会があった。
世界の共通語を使って話せるのが楽しい、、、絶対簡単だから是非覚えてみたら？とすすめてくださる。

うぅ～～ん、、、
エスペラント語はかじったこともないけれど、
そんな簡単に言語が習得できるハズはない！！っていうのが私の持論

・・・とは言いながらも、もしかしたら本当に簡単なの？？
ととっても興味はある。
それならば、自分で実験台になってちょっとかじってみようかと考えたりもする
何年後かのどこかの国でのエスペラント大会に参加できたらどれだけ楽しいだろうか？世界中には１００万人のエスペランティストがいるという、、、ワクワク

ただ、ここで当然疑問がおきる。
人工的に作られたエスペラント語がもし本当に容易に習得できるシンプルなものなのだとしたら・・・
どうして人類は、そのような簡単な言語でなく、わざわざ複雑怪奇な言語を進化させたのだろうか？

エスペラント語もかなり興味をそそられるけれど、やっぱり私にとってはそんな自然発生した言語の複雑さの「不思議」の方がはるかに魅力的に感じられる

**************************************

ブログ・ランキングに参加しています♪
↓　　↓　　↓