ぴよっち登場♪

英検を受験された皆さん、お疲れさまでした結果はさておき、、ちょっと気分を変えて、今日は私と同居しているセキセイインコのお話です本名がぴよちゃん、愛称ぴよっち、2歳ちょっとになりました。ちょっと気が強いけれど私とは大の仲良し。

ぴよっちがうちにやってきた経緯からお話しますと・・・
当時飼っていたハムスターが次々と「突然死」してしまいショックの中、なぜか突然チルチル・ミチルのノリで「青い鳥」を飼おう！と思いたち青いセキセイインコのヒナをペット屋さんにお願いしました。数日してお店に行ってみると、まだ毛のはえそろっいない2羽のヒナが、ピーピーと鳴いていた一羽はお願いしていた青いヒナ、もう一羽は一緒にやってきた黄色のヒナ。見るからに黄色がその場をしきっていたエサをやろうとすると、青の上に乗っかって自分だけでひとりじめ私の目を見つめて、「私を連れていって～～～～～」って訴えるしまつこうなったらしょうがないですね（笑）世の中ってこんなもん、、、強いものが残りますね。結局は黄色の「ぴよっち」を連れて帰ることになりました。

まだ生後2週間でした。もちろん飛ぶこともできず、エサはあたためてスプーンであげて、、とやっていたら、アッと言う間に私に慣れてきて、かわいいかわいい日に日に飛ぶのが上手になっていくのを見るのも楽しかった。

そんなある日に大事件ぴよっちがうちに来てから2ヶ月くらいたったころだった。なんといきなり卵を産んだのだ実はまだ性別もわかっていなかった、、、できたら男の子を希望していた。オスのほうが育てやすいし、よくしゃべるようになるって聞いていたので・・・

とにかくあせった、、、いったいどうなってるの？？って。
あとからわかったことだが、私がかわいがりすぎたのか、どうも「恋」をしてしまったらしい（笑）・・・にしても早熟すぎる～～～～
かわいそうに産んだからには無精卵とはいえ温めるのが習性らしく、、、栄養もとられているのに温め続ける。しだいに弱っていくようで、、、、ついに獣医さんのところへ連れて行った。

今になってわかったけれど、セキセイインコが卵を産むのは生理のようなもので心配もないただ、なにせ生後2ヶ月で、、、、、結局は栄養剤をだしていただいて帰宅した。
ところで初診料と診察料と栄養剤でしめて、4500円・・・・あれ？たしかぴよっちは2980円だったはずなんか変なの？って思いながらもうやうやしく「ピヨちゃん様」と書かれたお薬を持って帰宅した

そんなことから今にいたるまで、卵を産むことはしょっちゅうだけれど、いつも元気に私をいやしてくれている。朝起きると嬉しそうな顔をして、帰ってくるととびきりきれいな声で迎えてくれる
自然が作り出す美しい色・・・花の色にはいつも神秘を感じるけれど、生き物でここまであざやかな色ってなかなかないと思う

ただ、時々思う、、彼女は幸せかな？って・・・
本当は彼氏が欲しいかも？家庭をもちたいかも？彼女の人生（正確には鳥生？）これでいいのだろうかと
彼氏を見つけてあげようかって考えたこともあるけれど、、よく考えるとこの気の強いぴよっちと仲良くできるのかがとっても不安そしてたとえ相性がよかった場合、、そうするともう「鳥の世界」ができてしまい人間にはなつかないらしい。そんな・・勝手ではあるけれど悲しいしかも家族が増えてしまったら？あ～～～ダメダメ飼いきれないわ

・・・なんてことで今でもふたりで（？）仲良くやっています。
でもでもここでカミングアウト・・・実は私「焼き鳥」が大好きなんですぅ、、、どうかこれだけは見逃してね！！ぴよっち