こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

蜜蜂と遠雷

2019-10-06 14:16:13 | 日記
恩田陸さんの『光の帝国 常野物語』が好きで
『蜜蜂と遠雷』というタイトルは気になってました。

上下巻あるのでなかなか手が出せずにいたのですが
映画化されてCMをちょくちょく見かけるようになったので
文庫本を読みました。

はあ~、とてもとてもよかったです。

自分がキーボードを独学で弾き始めてたこともあるけど
上巻だけでうるうるきました。

「あんなふうに弾きたい」って。

自分らしく弾く
自分ならどう弾く

というのがわたしにとってのキーワードでした。

音楽を言葉で描いて
わたしの中に映像を見せてくれて
感情を揺さぶる恩田陸さんの文章、すごいな。



上下巻を合わせるとタイトルになってた!
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できる人

2019-10-05 13:16:19 | 日記
ナリくんのこの記事、あるあるすぎて笑った。


できる人へ。できちゃう人へ。

周りの人より
できちゃうんだよね。

やったらできちゃう。

問題があると
基本1人で解決できちゃうんだよね。

知らないことや、
わからないことがあると、
すぐ調べちゃう。

調べてすぐできちゃうんだよね。
人に聞くより、
調べる方が早いんだよね。

人に聞くのもいいけど、
それは、ほんとに最後の手段で、
調べてわかることはすぐ調べるんだよね。
Googleの方が早いから。

コツがすぐわかっちゃう。
ルールがすぐわかっちゃう。

だから、
なんでも自分で解決できちゃうんだよね。

そして
それが当たり前だと思うんだよね。

計画立てちゃうんだよね。
だってそっちの方がいいと思うから。

行き当たりばったりが悪いとは言わない。
ただ、遠回りに感じるんだよね。
終電だって、飲み会始まる前に調べておく。


(略)


わたし、ホントにすぐ調べるし、終電は飲み会始まる前に調べる(笑


先日2週間の出張から戻ったら、
母が「トイレが壊れた。流すレバーが動かない」と言う。

え~、出張からやっと戻ったのにトイレもゆっくりいけないのか 

荷物を放ったまま
腕まくりして
トイレのタンク開けて
ネットで調べながら直しましたよ 
簡単に直った。

母に事情聴取すると
わたしが出かけてからすぐに動かなくなったらしいが
タンクを開けてもわからないと思ったし
マグネット広告が郵便受けに入っている水回りの修理屋に電話して
ぼられたらどうしようと不安で修理も頼めず
わたしが帰宅するまで何とか工夫してやり過ごしていたらしい。

よく2週間も我慢したわね…


そう、昔からこんな風に頼られること多かった。

ナリくんの記事のような罪悪感はなかったと思うけど
わたしがなにかとできちゃうから
みんな便利に使ってるだけなのかなと思うことはあった。

便利だから頼ってくるけど
別にわたしのことが大好きなわけじゃないと思ってたな
(わたしの前提は誰からも嫌われないけどどうでもいい人だったから)


今回のトイレ騒動は
わたしがそのままにしたくなかったから自主的に直したし
母の言い分もわからないでもないから腹は立たなかった。

以前だったら
「わたしばっかりやらされる」と感じて怒ってただろうな。

心屋で罪悪感ほぼ撲滅したし
「わたしは愛されない」もかなり薄まってきたのかな。


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