秋の味覚 むかご

今日は金沢山に、秋の味覚“むかご”を取りにいってきました。



みなさんは“むかご”ってご存知ですか？



“むかご”とは山芋の“つた”にできる5mm～10mm程度の小さな“イモ”のことです。



言い換えれば山芋の種みたいなものです。



本当は時間があれば、このつたの下にある山芋を掘りたいところなのですが、今日は断念（T_T）



こちらが山芋の葉っぱです。








特別に山奥に行かなくても、日立市内だったら意外とその辺で見つけることができますよね。



金沢山にはこの他にも“やまぐり”や“あけび”が実を付けていました。








一時間ほど山の中にいたでしょうか。



こちらが今日の収穫です。







むかごといえば、炊き込みの“むかご飯”がポピュラーかとおもいますが、我が家ではシンプルに茹でて塩をつけて“秋”を楽しみます。ヽ(^o^)丿



せっかくなのでブログをご覧のみなさんに“むかご”から“やまいも”になるプロセスをご披露しときま～す。







画像の一番左側が今日のお目当ての“むかご”です。



そのお隣が地面に落っこちて“いも”になる準備ができたところ。



そのお隣が、いよいよ地下に向かってのびよっかな～ってとこ。



そして一番右側が“こいも”ってとこでしょうか。



ちなみに右側ぐらいになるのに２年以上はかかっています。



やまいもが“貴重”なのがこれらからもおわかりいただけるでしょう。



さて、今夜は“秋”を肴に一杯いただくとするか～p（^ ^）q



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