“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

共同宿泊学習での催し ~原文掲載~

2010年10月22日 | 学校
過日行われた塙山小学校五年生の共同宿泊学習、その時の“出し物”として長男がシナリオ書きと主演を務めた『オリジナル桃太郎』の原稿を家内がなぜか今日手渡してきた。
 


昔話の桃太郎と著しい違いがあるわけではないが、長男なりに言い回しなどに工夫をこらしたつもりなのだろう。



以下、せっかくなので原文通り、掲載してみる。



【オリジナル桃太郎】



昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがラブラブに暮らしていました。



ある日、おじいさんが草刈りに、おばあさんが川へ洗濯に行きました。



おばあさんが洗濯をしていると、大きな桃が「どんぶらこ、どんぶらこ」と流れてきました。



おばあさんが、その桃を持って帰って、おじいさんと一緒に素手でわりました。



すると、中から半熟桃太郎が生まれました。



数年後、成長して大きくなった半熟桃太郎は、おにが島に鬼たいじにいくことにしました。



おじいさんとおばあさんは半熟桃太郎につきみだんごをわたして、鬼たいじに行くのを見守りました。



だけど、心配になったおじいさんとおばあさんは、後をつけて行きました。・・・



半熟桃太郎は最初に犬に出会いました。



「おなかがすいて動けません、何か食べるものはありませんか」



「月見団子でいいですか。その代わり、仲間になってくれますか」



「イエス」



そして、犬が仲間に加わりました。



次に、キジに出会いました



「おなかが減って動けません、何か食べ物をはくださいな」



「月見団子でいいですか。その代わり仲間に加わってくれますか」



「はい」



キジが仲間に加わりました。



最後に、サルに出会いました。



「おなかが減って動けないので、こしに付けた月見団子1つ私に下さいな」



「いいですよ。そのかわり、鬼たいじについてきてくれるかな~」



「いいとも~」



そしてサルが仲間になりました。



そして、半熟桃太郎とその仲間たちはおにが島に着きました。



「でたな鬼め」



「お前らは誰だ」



「半熟桃太郎とその仲間たちだ」



「何しにきた」



「村に平和戻すためお前らをたいじしにきた」



「ワッハッハッハー 笑わせるな、今日がお前らの最後の日だ~」



「なんて強いんだ」



「誰だそこに隠れているのは」



「うちの息子に何してくれるんだよ」



そこに、後をつけてきたおじいさんとおばあさんがかまや、おので鬼をたいじしました。



おじいさんとおばあさんが作ってきたふしぎなだんごを、半熟桃太郎たちに食べさせました。



すると、半熟桃太郎はげんきになりました。



こうして村には、平和が戻ったのでした。



めでたしめでたし



・・・だそうだ(;^_^A




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