Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

「ギドゴジ 原潜襲撃バージョン」のこだわり その1

2009年04月30日 | 新作商品情報
 今日から5月6日発売の「ギドゴジ 原潜襲撃バージョン」のこだわりについて書きます。
 現在、予約を受付けております。ご希望の方はお電話でお申し込み下さい。

劇中の原潜を襲った時のシーンがイメージ

 今回のバリエーションのテーマは、劇中の深海で原潜を襲った時のゴジラのイメージです。
 3月から発売を開始した第一期のカラー「ブラックバージョン」(発売中)は、ギドゴジというよりは「平成VSシリーズ」全体のイメージで配色したものです。ですからギドゴジそのもののシチュエーションカラーとしては、今回の「原潜襲撃バージョン」が第一号と言っても過言ではありません。

 登場した『ゴジラVSキングギドラ』で、ゴジラの前身である恐竜ゴジラザウルスは過去にさかのぼって、ラゴス島からベーリング海深くにタイムワープさせられてしまう。
 しかし現代ではキングギドラがゴジラの代わりに出現し攻撃を開始。それを倒すべくベーリング海に眠る恐竜をゴジラにする必要となり、核を搭載した原子力潜水艦がベーリング海に向かう。
 が、すでに近代になってもそのゴジラザウルスは結局ゴジラへと変化していた。しかもより大きくなって……。
 地球ではどこにゴジラザウルスをワープさせても、ゴジラに変化させる環境になっていたのである。
 北の海深く、海底で向かってきた原子力潜水艦を襲撃し、それすら自らのエネルギーにしてしまうゴジラ。
 復活したゴジラは南下し、日本を目指した。

 この原潜を襲うゴジラは、時間にして劇中ではほんのわずかのシーンです。にもかかわらず、そのシーンの印象は強く残っていましたので、インパクトは大きかったと言えるでしょう。
 ですから、ギドゴジのシチュエーションカラーを企画した際に、このシーンをチョイスする事にしたのです。

 ギドゴジに限らず、海中での色を表現したゴジラソフビはこれまでもほとんどなかったと言ってもいいでしょう。そういう意味では珍しい配色のゴジラになったのではないかと思います。

(2010.9.27更新)
「ギドゴジ 原潜襲撃バージョン」は完売いたしました。ありがとうございました。
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