地域医療を守るために、私たちがどのようなことができるのか、
私は「地域医療を守る会」の一員として、考え、提案してきました。
今朝、北海道新聞を見ますと、眼に飛び込んできたのは、
医師不足対策として、
『来年度 医学部定員全国で増やす』というニュースです。
所管厚生労働省主導ではなく、政府からの方針計画です。
地域医療を守る会では、北海道を含め、
地域医療の崩壊は緊急的な政策課題として受け止め、
狭い党派主義に捉えるべきではなく、実現こそが
緊急の課題であったこととして、
これまで、地域医療に関する提言書をまとめ、
送付してきました。
ちなみに本文は、ホームページ「日記」の欄でアップしております。
http://members.goo.ne.jp/home/hayashi-kazuki
7月6日 北海道新聞「私の発言」に原稿送付
7月9日 自民党政務調査会長 中川昭一 様へ送付
同 安倍首相政務秘書官 井上義行 様へ送付
同 北海道知事 高橋はるみ 様へ送付
7月10日 北海道歯科医師会 会長 様へ送付
同 日本助産師会 北海道支部支部長 様へ送付
7月11日 聖路加国際病院名誉院長 日野原重明 様へ送付
7月26日 聖路加国際病院名誉院長 日野原重明 様より激励の葉書到着
8月6日 北海道新聞朝刊に掲載
8月24日 医師不足対策への政府計画
8月25日 北海道新聞に政府計画掲載
今回の政府の方針、地域医療を守る会が提言したことを比較してみます。
■医学部定員■
☆地域医療を守る会提言/各大学10~20名増(特別地域枠)
◎政府計画/各都道府県最大5名、北海道で最大15人増
■奨学金■
☆地域医療を守る会提言/月に30~35万円
◎政府計画/入学金・授業料・生活費の一部を支給
■卒業後■
☆地域医療を守る会提言/
ある一定の期間を設け(例えば20年間)
地域公立病院での勤務継続が最重要条件
◎政府計画/
へき地などの病院や診療科を指定して、
9年間の勤務を義務づける
■卒業後指定期間で勤務できない場合■
☆地域医療を守る会提言/違約金として支払う
◎政府計画/全額返還
■奨学金の費用は■
☆地域医療を守る会提言/自治体
◎政府計画/自治体が全額肩代わり
地域医療を守る会が検討していた時限立法となっています。
政府計画は10年間です。
新聞を見て、嬉しかったです。
地域医療を守る会の提言に近い内容で、政府計画が出ました。
「行動すれば、ことは起こる」
ということをまた一つ学ばせていただきました。
北海道の医師不足、この解決への第一歩が始まったと思っています。
ただ、来年度から始まったとしても、
効果が出るのは、卒業生が出る6年後となります。
その前に、打たなければならない処方が数多くあると考えます。
私が地域医療を守る会として提言した2番目。
歯科医師・助産師などの地域特別医師へ。
さらには、病気にならない心・体づくり、
予防医学の具現化のために、
私たちにできることを模索しながら、
実行への歩みを進めてまいります。
8月23日「合併協議会で思ったこと」の8月24日に書いた私のコメントの中で、
明日(つまり本日25日)のブログに、総務文教委員会での質問内容について
触れる旨書きましたが、本日は、上記のテーマについて触れたため、
後日報告させて戴きます。お願いいたします。
私は「地域医療を守る会」の一員として、考え、提案してきました。
今朝、北海道新聞を見ますと、眼に飛び込んできたのは、
医師不足対策として、
『来年度 医学部定員全国で増やす』というニュースです。
所管厚生労働省主導ではなく、政府からの方針計画です。
地域医療を守る会では、北海道を含め、
地域医療の崩壊は緊急的な政策課題として受け止め、
狭い党派主義に捉えるべきではなく、実現こそが
緊急の課題であったこととして、
これまで、地域医療に関する提言書をまとめ、
送付してきました。
ちなみに本文は、ホームページ「日記」の欄でアップしております。
http://members.goo.ne.jp/home/hayashi-kazuki
7月6日 北海道新聞「私の発言」に原稿送付
7月9日 自民党政務調査会長 中川昭一 様へ送付
同 安倍首相政務秘書官 井上義行 様へ送付
同 北海道知事 高橋はるみ 様へ送付
7月10日 北海道歯科医師会 会長 様へ送付
同 日本助産師会 北海道支部支部長 様へ送付
7月11日 聖路加国際病院名誉院長 日野原重明 様へ送付
7月26日 聖路加国際病院名誉院長 日野原重明 様より激励の葉書到着
8月6日 北海道新聞朝刊に掲載
8月24日 医師不足対策への政府計画
8月25日 北海道新聞に政府計画掲載
今回の政府の方針、地域医療を守る会が提言したことを比較してみます。
■医学部定員■
☆地域医療を守る会提言/各大学10~20名増(特別地域枠)
◎政府計画/各都道府県最大5名、北海道で最大15人増
■奨学金■
☆地域医療を守る会提言/月に30~35万円
◎政府計画/入学金・授業料・生活費の一部を支給
■卒業後■
☆地域医療を守る会提言/
ある一定の期間を設け(例えば20年間)
地域公立病院での勤務継続が最重要条件
◎政府計画/
へき地などの病院や診療科を指定して、
9年間の勤務を義務づける
■卒業後指定期間で勤務できない場合■
☆地域医療を守る会提言/違約金として支払う
◎政府計画/全額返還
■奨学金の費用は■
☆地域医療を守る会提言/自治体
◎政府計画/自治体が全額肩代わり
地域医療を守る会が検討していた時限立法となっています。
政府計画は10年間です。
新聞を見て、嬉しかったです。
地域医療を守る会の提言に近い内容で、政府計画が出ました。
「行動すれば、ことは起こる」
ということをまた一つ学ばせていただきました。
北海道の医師不足、この解決への第一歩が始まったと思っています。
ただ、来年度から始まったとしても、
効果が出るのは、卒業生が出る6年後となります。
その前に、打たなければならない処方が数多くあると考えます。
私が地域医療を守る会として提言した2番目。
歯科医師・助産師などの地域特別医師へ。
さらには、病気にならない心・体づくり、
予防医学の具現化のために、
私たちにできることを模索しながら、
実行への歩みを進めてまいります。
8月23日「合併協議会で思ったこと」の8月24日に書いた私のコメントの中で、
明日(つまり本日25日)のブログに、総務文教委員会での質問内容について
触れる旨書きましたが、本日は、上記のテーマについて触れたため、
後日報告させて戴きます。お願いいたします。