基本の大切さ

先週末、帰省中の兄家族と久々に会いました。
来年小学校に入学する甥っ子は、
ブロックやトランプの神経衰弱が大好き。

また、甥っ子は、足し算ができるというので、
私は、面白がって、問題を出しました。

１＋１＝？　２
２＋２＝？　４
４＋４＝？　８
ここまでは、いいです。

８＋８＝？・・・
甥っ子の論理
「５＋５＝１０」が基本で、
８は５＋３　
つまり、
８＋８＝５＋３＋５＋３
なのです。
それで、５＋５＋３＋３で、「１６」

じゃ、次。
１６＋１６＝？
＝１０＋５＋１＋１０＋５＋１で、３２
・・・
これを延々と・・・

そして、２５６＋２５６＝？
残念ながら、連続正解が途絶えました・・・

すべて、「５＋５＝１０」が基本で、
その積み重ねです。

甥っ子を見ていると、
基本の大事さを、改めて気づきました。

甥っ子のワクワクした笑顔。
足し算をしている甥っ子はとても楽しそうでした。

今後も、楽しみながら学んでいってほしいです。

誰もが、小さいときは、
胸いっぱいの夢を持っていると思います。
けれども、大きくなるにつれ、その夢のかけらが・・・。
子どもの可能性を広げる教育であってほしい、
そして、そのために、自分は何ができるのか？　
感じ考えながら、進んでいきたいです。