おでかけ大好き

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谷川俊太郎さんつけたし

2015-02-27 10:46:20 | 本に暮らす
谷川さんの本紹介したくなってしまった。

「もこもこもこ」

作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正
出版社: 文研出版

コレそうとう読み聞かせましたね。

フレーズは脳内にインストールされてます。

なぜ特に男の子はこういうの好きなんだろう。

言語以前の、視覚と聴覚、絵とリズムの結びつきに惹かれるのだろうか。

よだれを垂らしながら魅入るまだ小さい息子を、

謎の生物ここにありと、眺めたのを思い出します。

プリミティブ体験、小学生でもありかしら?




ああ、そういえばの「あな」。

作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠
出版社: 福音館書店

これ哲学的なので、大人や高学年の読み聞かせにいいかも?

「こどものとも」のシリーズで、うちにあったっけ?

大人も穴にハマってください。


これは最近の出版(2014年)だと思うのだけど。



「しんでくれた」

作: 谷川 俊太郎
絵: 塚本 やすし
出版社: 佼成出版社

衝撃的なタイトルですね。R12くらい?(笑)

実際、読み聞かせをしてる方に教えていただいて、

大きさと絵の大胆さから読み聞かせ向きかとは思うのですが。

私には読む勇気というか、覚悟がない。

食べ物は命でできていると、

もちろん、真剣に考えることはいいけど、

なにか食べる=罪悪や、楽しめない気がして。

それはもちろん、私の感じ方。

もし読むのなら、日頃食事を作ってくれる信頼感のある家族が、

一緒に心を痛めるべきだと思うのです。


もっとあるけど、またにする。

谷川さんのどこが好きかといえば、

ん~顔です。

あんぱんまんの作者の「やなせたかし」さんもそうだけど、

理想を持って現実を幸せに生きてきた、

清濁併せ呑む方は老衰してもきれいな顔をしているのです。

単に成功して恵まれている勝者だからというだけでなく。

絵本作家の大御所って、顔がきれいですよ。

いわばジャケ買い(笑)です。














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