おでかけ大好き

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怖かった

2015-01-23 09:47:49 | 日々喃々
写真は本文に関係ありません。


ある夕方、「ピンポーン」。

田舎のこどもたちは、電話で約束してから遊ぶので、

いきなり訪問はほとんどない。

ドアを開けると、近所の幼稚園児とその仲間がであるらしい

女児4人がずらり。

まるでソラマメくんの鞘のマメみたい。

(ハロウィンではないし、バレンタインデーでもないよな・・なにか新しい行事か?)

もしや、なにかのクレーム?(男子の母が女子に声かけられると最初に浮かぶ言葉)

みんな堂々としてて、ちっちゃいけどなんか怖い!


○ちゃん「カッパくんいる?」

ワタシ 「あ、いるけど、今・・みかけないね~

    どこかいちゃったかも(しどろもどろ)・・あはは」

○ちゃん「・・・ふ~~ん・・・いないって、行こうか」

なんか園児たちになんともいえぬ押しの強い迫力あって、

そのまま家に上がりこまれちゃいそうな勢いだったので、

(その後色々用事があって忙しかったので)

つい嘘をついてしまったが、バレてるっぽい!?


しばらくして2階から「なになに?」と降りてきたカッパどん、

女児の訪問と聞いて、止めるのも聞かず外へ。

結局、○ちゃんが「アレがカッパくんだよ」と仲間たちに教え、

去っていったらしい。

「アレとはなんだ!!」と憤慨カッパどん。

ま、年下の子からみても、しょせんアレだよ。


今度1年生になるので、6年になるカッパどんを

仲間に顔つなげといたろ

ってことだったんだろうか。

なんかその佇まいからして、その筋っぽくて怖かったんだよぉ。


「なんか○ちゃん、しばらく会わないうちに、しっかりしたっていうか・・・

 スケバンみたいだったよね?」と言うと、

カッパどん、

「○ちゃんの将来の夢は暴走族なんだってさ」

・・・・。

夢に向かって着実に歩んでるっぽいよ。













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