ムスコの入学式

ムスコの入学式、朝は雨。

昨夜は緊張して眠れなかった（母が）
おまけに朝も緊張でサラダと味噌汁しか喉を通らず。

でもスーツはピチピチだけど。


しかも、本日ムスメも自転車で中学に初登校。なのに雨☔

慣れないブカブカのカッパを着て、新しい自転車をヨロヨロ漕いでいくムスメを、おばあちゃん、オットと共に「田んぼに転がり落ちるかも」心配げに見送る。

無事だったようですが。


受付後ムスコと別れて席に着き、最初が肝心と出席番号順の席で初対面の方といい感じに話していたら、ワタシ席間違えてました。

ご迷惑をかけました。

何事も、わからないことはすぐに聞きましょうという反省を得る。

式には体調不良を押して出席の生徒もいる様子。
式の最中、いつものように前屈みでウトウトしてるムスコに、先生が駆け寄り「具合悪い？大丈夫？」と。

母は遥か後方から見ていてすぐ、ムスコだとわかりましたよ。

その後オリエンテーションや役員決め、クラス懇談、物品受取りなど盛り沢山で、やっと開放されたのは13時近く。お腹ペコペコ。

校門前で写真を撮る長蛇の列に並ぶ気力なく、桜🌸並木をバックに写真を撮りました。

いつも反抗的なムスコも珍しくササッと撮らせてくれました。

SNSパトロールみたいなものがチェックしているので、SNSにあげちゃダメとお話があったので、写真を載せるのはあきらめます。


彼の興味に合うと思って本人も選んだつもりでしたが、改めてカリキュラムとかみると「う〜んなんだか…」

結婚相手みたいなものかなぁ。
釣書と実際は違うというか。理想と現実のギャップ。なにより、身の程を知れというか。

でもね、持って生まれたモノは同じじゃない。この世は不平等。誰もが与えられた場所で咲くしかないのよね。

ともかく母としては、日々のお弁当をがんばろう。　

決してムスコの耳には入らない母の応援を五臓六腑に染み渡らせるのじゃ。