ムスメ不在の寂しさを紛らわすべく?惣菜を作りまくり。
まずは小さいのに硬いおばあちゃん茄子。縦半分に切って切込みを入れ、たっぷりめのオリーブオイルでじっくり両面焼き。麺つゆと、おばあちゃん夏大根は水分なく硬いので、パサパサな大根おろしを載せて。
食べるときは庭の青じそ刻もう。
残りのオリーブオイルで、豚ひき肉と豆腐、人参、ごぼう、玉ねぎを刻むのはめんどくさい(でたよ!)ので、おろし金でおろして。パン粉、卵を入れて実にハンバーグを焼く。
豆腐を水切りしないし、おろし野菜なので水分がいっぱいだけど、パン粉たっぷりにして吸わせました。ふんわりつくね風ってことで。
そのまま食べれるように強めに塩コショウ、カレー粉(ワタシ的オールスパイス)、なかなか消費できないシナモンもちょい入れ。オイスターソースも。
緑パプリカも彩りに入れればよかったな!と、あとの祭り。
先日、実家でお昼に出してくれた、太いキュウリの皮を剥いて種だしして切ったものを、中華スープと麺つゆで煮て、トロミを掻いた冷たいスープが、冬瓜スープみたいで美味しかったので、マネッコ。
キュウリとえのき茸、しめじ(ムスメがいないからきのこ類入れ放題だわ)、人参、チンゲン菜、生姜、出汁として豚ひき肉少し、竹輪を入れて片栗粉でとろりとさせて、今冷ましてます。
週1くらいは、おばあちゃんの野菜を届けがてら、実家でお昼を貰う幸せ生活。
先程、あさイチでやってたけど、高齢一人暮らしとはいえ、母は野菜は家でたっぷり、肉は外食でがっつり、かなり食生活は充実。
実家母やおばあちゃんには、料理を教えて貰うことも、ワタシが友達に教えて貰った料理を教えることも。
隣にいるおばあちゃんには、おかずを一品差し入れすることも。
やっぱり食は、いろんな世代が一緒に食べるほうが偏りなく、色々食べられそうね。
老後は一人暮らしでも、たまには一緒にご飯食べる仲間がいたほうが、健康で楽しくいられそうね。
話は戻ってハンバーグを焼いたフライパン。まだオイルが残ってるので輪切りにしたズッキーニを両面焼いて、ハムとチーズ、リベンジで青パプリカをのせて蒸し焼きに。
味付けてないけど、ケチャップでも醤油でもいいかな。
おばあちゃん野菜のなかでもズッキーニはお気に入り。煮崩れないし、火を入れ過ぎても色鮮やかだし、黄色い食材はビタミンカラー、お弁当映えする。クセもなく柔らかく。理想!芸名が必要なら、ズッキーニにするわ。
おまけの話。昨夜、眠る前布団でムスメと学校の話をしていると、ナゼかムスコも寄ってきて、珍しく学校の話を。
ムスメとの楽しいひとときを邪魔されたくないけど、気まぐれ中学生の話もたまには聞いてやらないとな。
いつもムスコが授業中居眠りしてる国語の先生が、ムスコのクラスの数学を覗きにきたとき、
たまたま黒板に数式をスラスラ(と本人は言うが)と解いていたムスコを見て、国語の先生ショック。
「いつもボクの授業で居眠りしてる○○くんが」と悲しげにコメントされたとか。
各方面で期待を裏切りまくりだな。
という点では、期待を裏切らないヤツめ。