おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

ホテル小柳

2016-08-11 23:59:06 | お泊り




3日目、法事翌日。

親戚一同で、近郊のホテルへ。

送迎バスに乗っていく予定でしたが、こどもたちもいるし、荷物もあるし、車でいった方が楽かもということになり、一悶着。

まあどちらが正解というより、余裕がないと他の選択肢を吟味できないってことね。

ど暑い昼中、荷物持たせて、15分くらい急ぎ足でこどもたちを歩かせるっていうのは、実際厳しかったんですけどね。

チェックインの際も色々あってまあこれも一悶着。





やっと、お部屋に。広い和室でのんびり。

入室30秒で早くも、冷蔵庫のジュース抜いちゃうパダワン。

「やった!飲み放題」って、違うから。

案内のお兄さんがまだいたので、鍵を使って戻していただきました。

ボーイズはホテル内のチビッコプールに。ナッパちんはお部屋でごろごろ。

そして夕食前にお風呂へ。ファミリー向けに力をいれてるのか、ベビーバスチェアや、ベビーのボディーソープやオモチャなど色々取り揃えてました。

ナッパバブちゃんも、アヒル(゚∈゚*)ちゃんを浮かべて大喜び。

お風呂の後は、ビュッフェへゴー。

温泉の後の生ビールもグー。



こどもたち、選べる浴衣です。可愛し。カッパ兄の浴衣は、成人女性用。腰が細いからね。


食べるのに忙しくご馳走の写真はありません。

私はセルフ牛しゃぷと枝豆チーズケーキをヘビロテ。冷製コーンスープも美味しかったわ。

連日のご馳走パレード&ビュッフェはおかず多いから、せめて炭水化物は我慢してたけど、美味しい辛子明太子と新潟コシヒカリときたらもーね、ダメね。

阿呆のカッパ兄は、出だしから刺身こんにゃくを山盛りに持ってきて、みんなにディスられてました。母を差し置いて、さらに痩せる気か?

そうそうベビーフードを作るための乳鉢やハサミなど色々置いてありました。

ビュッフェのお盆を置けるカートも、子連れには便利ですね。こどもの世話を焼いてなくても、片手に持ちながら取り分けてるとひっくり返しそうだもん。
あれ全員分欲しいわ。

夜は、一部屋に集まって、ゲーム大会。



こどもたちは神経衰弱。



大人たちは花札大会。これは恐ろしき姉妹対決。

祖母は花札好きで、娘から孫へ、そしてひ孫へと、花札好きは脈々と受け継がれています。

なんといっても、一族そろって楽しく花札が一番のおばあちゃん供養ですね。

連日過密スケジュールナッパでお疲れなので早めに切り上げ、

カッパ師弟は新潟の夜景がみえると、また露天風呂へ。

ナッパちんは早めにご就寝。

こどもたち夜中にお互い乗ったり乗られたりしながら、夜も楽しそうに絡まりあって眠ってました。

3日目終了。










ど暑い法事&新潟祭り花火

2016-08-11 22:19:15 | おでかけ
2日目は、今回の目的の法事。祖父母、伯父、叔母まとめて。

みんな年をとるので、遠方にいるとなかなか集まれなくなりますね。

祖母が元気な頃、「若い頃はこどもたちが遠くに嫁いでも平気だったのに、歳をとると心細くなって後悔してるよ」と。

確かに、自分の足で行けないほど、大切な人から離れてはいけないよね。もしくはそれ相応の覚悟が必要。

この日は全国的に猛暑で、新潟の胎内とやら内陸部は36度だかだったとか?

新潟は、太平洋側と違って、田中角栄並?の根性のある暑さでした。

街中のお寺は、緑も少なく、風もそよりともせず、お堂は、エアコンも扇風機さえなく、馴れない正座と年寄り住職の唸り読経に気が遠くなりにけり。

まさに彼岸詣で。自分が逝ってどうする!!

お年寄りや弱ってる方には、辛いですよね。こういうのも、いずれ各自宅に居ながらスカイプ法事とかになるのかしらんね。

お墓も照り返しでめっさ暑く、ふらついてお墓の角に頭ぶつけそうです。

たいへん、夏はお彼岸、近すぎ。

やーっと終えてのお昼は、新潟B級グルメの



みかづきのイタリアン。



太麺の焼きそばにミートソースがかかり、刻み生姜が添えてあります。



今回私はシーフードホワイトソース。カッパ兄はカレーソースに。

お昼時だからか、割引券を握りしめたお客さんが列になってます。

お値段的にも、イタリアンというネーミング的にも、フツーのミートソースが一番おすすめデス。


そしてその夜は、早めの法事のお食事会。



仕出し屋さんの出前とはいえ、テーブルセッティング。飲み物の用意、コップは?ご飯炊くの忘れてた!!などなど、大騒ぎ。



煮物。ごま豆腐が美味しい。



やはり新潟、鮭とバイ貝が美味しかったです。





お刺身、天ぷら。



じゅん菜のお吸い物。美味。



こちらの茶碗蒸しは、蒲鉾、鶏肉、銀杏、椎茸、三つ葉の他にも、鮭やホタテなど海の幸が入ってゴージャス。

お酌は各自としても、ご飯今とか、後とか、お代わりとか、お吸い物熱々でとか、もうとにかく給仕に片付けに女衆は忙しい。

ほっとしたのも束の間、すぐ花火見物に出発。今夜は全員でうち揃って賑やかに。風もあって昨夜よりは涼しい。

伯母のお奨めで結構歩いて、川岸近くまで出向いたかいがあって、真っ正面にどどーん音と同時に、でっかく打ち上がりました。綺麗。

写真では綺麗に撮れないので、見るに徹する。

マスターカッパとそのパダワンである甥っ子1号は写真撮りまくってましたが。
これは甥っ子が撮った写真。



昭和橋?に仕掛けるナイアガラは煙しか見えなかったけども、

ラストのスターマインは、上中下段、左右対称に光が移り行く絵画に、大太鼓の連打のように畳み掛ける音と合わせ、圧巻でした。そして打ち重なり合い風に流されながら消えてゆくシダレの美し切なさ。儚さ。余韻。名残惜しさ。

そういえば子供の頃、背伸びしながら二階の窓から祖母と、伯父に連れられて橋のそばまで連れていってもらってみたナイアガラ。

今だけでなく昔みた花火や一緒にみた人、光景を思い出すのね。だからお盆に花火が多いのかも。

今は空のどこかにいる人を思い出しながら。自分もいつか誰かに思い出されるのかしら。

大満足の花火でしたが、やはり人ごみの中、車椅子で戻るのは大変で。

カッパ兄が途中からずっと家まで押してくれました。

車や凸凹に気をつけながら、ゆっくり丁寧に押しているカッパ兄。

ホントは思いやりのある優しい、自慢の息子なのよね。と、見直したりして。

そういう大事なことを思い出させてくれる花火に感謝。

















只今

2016-08-11 22:10:27 | 日々喃々


小布施で買った、七味ゴマ。普通の七味はこのサイズ。

長野善光寺門前町の八幡屋礒五郎の七味は有名です。


今、1人ブログを書いてたら、網戸をガリガリする音が。

夜遊びポチくんが多分おうちに入れろと。

母屋の鍵を開けて差し上げました。

これから毎晩、鍵当番かも~。

旅行中、ナッパちんと遊べなかったので、今日は何度も何度も誘いにきてましたよー。

ちなみに、ナッパちんを呼ぶときだけ、「な~~」と甘えた声で鳴きます。

もちろん、カッパ兄がでてきても、見ないふりです。ザマミロ。

お母さんは鍵当番だからな。勝ったな!(なにが?)

ハイウェイオアシス小布施

2016-08-11 17:49:26 | おでかけ


5時半頃出発して、パーキングで途中休憩しながら朝食を食べつつ、お昼頃小布施に到着。



カッパ兄が4才頃、やはり新潟行きの休憩がてらここで遊びましたね。



パンイチで水遊びをした噴水広場。その日も猛暑のためチビッコで賑わってました。

小布施のハイウェイオアシス、ドッグランやアスレチックなどもある広々した公園。本日は、スラックラインの大会もやってました。





スラックラインってのは、平たいロープの上を歩いたり跳ねたりするスポーツ綱渡りのようなものですかね。綱渡りよりもっとダンシング???

小布施には国内最大級の競技場もあるそうで、興味ある方は調べてみてね。



バランス練習にはよさそうたけど…とても出来ないわ。



長野とはいえ灼熱で、こんなの出動してました。巨大ミストマシーンとお見受けしましたが、稼働してません。

小布施ではいつも林檎や桃を買い込んで、かなりのんびり。

平日は、ナイフがあってキズリンゴをセルフで剥いての試食などもあります。

この日は休日で混雑してたためか、置きナイフがなく、実母はヨソの方持参のナイフを借りて剥いてました。

時間があれば、ここから小布施市内観光バス(有料)も出てるので、車を降りて出かけるのもいいですね。

小布施、趣のある素敵な街ですよ。是非、栗の季節に来たいわぁ。


その後も色んなパーキングエリアにで昼食や休憩、間食をとりながら、



あ、これは北陸道のどこかのパーキングエリアの名物、サバサンド。

新潟の親戚宅到着は15時頃。

やはり10時間くらいかかりますね。

オット、全行程運転、お疲れ様でした。いつもありがとう。夫婦喧嘩しても、こういうことがあると、感謝の気持ちが湧きます。倦怠期夫婦に旅行って大切ね。

この夜は、新潟祭りの1日目の音楽とのコラボっぽい花火を見ました。

色々あって家族とはぐれて、1人で眺める旅先の花火。



全くうまく撮れてませんが、本物はこの100倍くらいきれいです。2日目の花火が本番、ゴージャスなんですよ。

もはや、忘れてることが多い(そして2度と思い出せない)1日目おしまい。