待ってました!!大好きな「工芸を我らに」シリーズ。
生活の中に取り入れた工芸品の展覧会。
本来、茶碗や花瓶など実用品は、使われてこそ。
実用でき、なおかつ美しいものに囲まれた日常こそ、理想的。
バーナードリーチのリーチ工房のジョッキを花瓶に使って野の花を活けたり。
アートハウスHPより
重箱や取皿を並べた、お正月の膳をはじめ、四季のテーブルセッティングなど。
展示にはない食品が、図録にはセットされていて、おままごと好きのワタシには一時の夢の世界。
今回も、捜査現場の刑事よろしく、囲いぎりぎりまで近づいて、あちこちから、ためすがえす、眺めまくってきましたよ。
(今回は赤外線なかったっぽい)
書斎のシーンに置かれたノートパソコンがNEC製なのは、ご近所のよしみ?
こんなに素敵な美術館が、いつまでも無料で存続してくださいますように。
資生堂頑張って!