10月の読み聞かせ。
ナッパちんのクラスだったので、
ずっと前からリクエストのこの本です。
2年 「3びきのかわいいおおかみ」
作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ
出版社: 冨山房
年齢を問わないのは、カッパくんのクラスで証明済み。
やはり、男子が抱き合って喜んでました。
そっか、そんなに嬉しいか。
ダイナマイトどか~ん。
そして、行事の関係で急遽6年から変更して、
3年 「ジャイアントジャムサンド」
作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード
訳: 安西 徹雄
出版社: アリス館
文字は少なく、ゆっくり読んでも5分程度。
奇想天外なお話と、訳の調子が軽妙なので、好きなんですが、
絵の細かいところが面白いので、読み聞かせ向きでないですね。
本当は読み聞かせの後の本を、
教室で自由回覧してじっくり読んでくれたら、
いいのになと思うのですよ。
絵本は一時期のもの、図書館で十分と思っていたのですが、
小説と違って、絵本は繰り返し眺める魅力があります。
何度読み聞かせをしていても、私は文章ばかり追っているので、
細かい絵のしかけに気づかないことが多いのですが、
こどもたちは繰り返し眺め、よく知ってます。
カッパどんでさえも、絵本はヒマなときに、
ごろっと横になって、開いています。
なんとなくビタミン補給の趣あり。
何気なく、何度も読め、
親子に共感する思いがあり、
家に(学級に)絵本が置いてあるのは幸せなことだと、
実感しています。
情緒面・知能面での成果は期待薄ですが。(笑)
「ぼちぼちいこか」
作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智
出版社: 偕成社
こちらも、ナッパちん幼稚園の頃から大プッシュ。
年中のときの読み聞かせで披露して、みんな大喜び。
こどもたちからママさんに口コミし、そして先生から問い合わせがあるほど、
ブームになった本です。
一時、情緒不安になった娘さんのお母さんに、
ナッパちんと選んで、何冊かお貸ししたことがあったのですが。
とても気に入って繰り返し読んだと喜んでくれました。
カッパっぽい習性のある4年生のお兄ちゃんも、
一緒に聞き入っていたとのこと。
大人を含めて、すべての人に愛される本ですよ。
「知ってる~コレ面白い~」の声もちらほら。
でも何度読んでもこの関西弁が楽しいよね。
こういう本、わざわざ図書館にいかなくても、
手元にあったら、ちょっと凹んだときに少しふくらませてくれるよね。
読み聞かせの醍醐味は、こどもたちのレスポンスを共感できること。
し~んと静まりかえってるときだって、
ひとりひとりの心が静かに、さざ波立ったり、
ほっこりしてるんじゃないかなって、
勝手に思い込んでるよっ。
ナッパちんのクラスだったので、
ずっと前からリクエストのこの本です。
2年 「3びきのかわいいおおかみ」
作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ
出版社: 冨山房
年齢を問わないのは、カッパくんのクラスで証明済み。
やはり、男子が抱き合って喜んでました。
そっか、そんなに嬉しいか。
ダイナマイトどか~ん。
そして、行事の関係で急遽6年から変更して、
3年 「ジャイアントジャムサンド」
作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード
訳: 安西 徹雄
出版社: アリス館
文字は少なく、ゆっくり読んでも5分程度。
奇想天外なお話と、訳の調子が軽妙なので、好きなんですが、
絵の細かいところが面白いので、読み聞かせ向きでないですね。
本当は読み聞かせの後の本を、
教室で自由回覧してじっくり読んでくれたら、
いいのになと思うのですよ。
絵本は一時期のもの、図書館で十分と思っていたのですが、
小説と違って、絵本は繰り返し眺める魅力があります。
何度読み聞かせをしていても、私は文章ばかり追っているので、
細かい絵のしかけに気づかないことが多いのですが、
こどもたちは繰り返し眺め、よく知ってます。
カッパどんでさえも、絵本はヒマなときに、
ごろっと横になって、開いています。
なんとなくビタミン補給の趣あり。
何気なく、何度も読め、
親子に共感する思いがあり、
家に(学級に)絵本が置いてあるのは幸せなことだと、
実感しています。
情緒面・知能面での成果は期待薄ですが。(笑)
「ぼちぼちいこか」
作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智
出版社: 偕成社
こちらも、ナッパちん幼稚園の頃から大プッシュ。
年中のときの読み聞かせで披露して、みんな大喜び。
こどもたちからママさんに口コミし、そして先生から問い合わせがあるほど、
ブームになった本です。
一時、情緒不安になった娘さんのお母さんに、
ナッパちんと選んで、何冊かお貸ししたことがあったのですが。
とても気に入って繰り返し読んだと喜んでくれました。
カッパっぽい習性のある4年生のお兄ちゃんも、
一緒に聞き入っていたとのこと。
大人を含めて、すべての人に愛される本ですよ。
「知ってる~コレ面白い~」の声もちらほら。
でも何度読んでもこの関西弁が楽しいよね。
こういう本、わざわざ図書館にいかなくても、
手元にあったら、ちょっと凹んだときに少しふくらませてくれるよね。
読み聞かせの醍醐味は、こどもたちのレスポンスを共感できること。
し~んと静まりかえってるときだって、
ひとりひとりの心が静かに、さざ波立ったり、
ほっこりしてるんじゃないかなって、
勝手に思い込んでるよっ。