新年第一弾、久しぶりの映画。
評判高い、トラと少年の漂流モノです。
ポイントを使って鑑賞、実家母も連れてってあげることにする。
母との映画はどーにも失敗ばかりで、母は映画に及び腰なのですが、
この評判は母も知っていたそう。
アバターを超えた(観てないけど)驚異の映像とのことで、3D鑑賞に。
確かに美しい映像でしたよ。
しかし、内容は、日本人に(と括ってはいけないが)
一番遠いところにある宗教観&ファンタジー。
丁寧に綴られるフランス領のインドの少年の生い立ちからわかる、
彼の品性と好奇心とガッツがサバイブに生きてるのはわかるけど、
篤い信仰心が共感できない。
すべてを失って、希望も消えそうでも、
信仰があれば精神の火は燃えるのだね。
私が打たれ弱いのは、それがないからかなぁ。
ただ近年の度重なる体験から、誰の心にも自然への畏敬が強まっているから、
それも信仰心なのかしらね。
そして長い。とっても長い127分。
少年の幸せな生い立ちも、後日談の意表をつく展開も、
物語には必要不可欠だと思うけど、
メインの漂流の件が(私には)長かった。
特にあの島、映像が作為的で長丁場であり、醒めちゃったね。
3D映像って美しさとは別に、なぜか平坦さ、
作り物っぽさを感じるのはナゼなんだろうね。
CDよりレコードのほうが音がいいって理屈と同じ?
気分の問題?う~ん、それ大きいよね。
しかし、BGMが(たぶん)インドの音楽。
それが映像に合っていてすばらしかった。
作り物っぽい映像よりも、俄然民族の音楽には奥行きがあって、
神に捧げた神聖な祈りを感じる。
気分の問題だけど。
私が長くダラダラ書くときは・・・・。
どうせ観るなら100円DVDじゃなく、映画館3Dをオススメします。
母は「コレ実話?ああいう島本当にあるの?」と
珍しく眠れなかったらしいですが、
実話ではありません。安心して寝てください。(違)
評判高い、トラと少年の漂流モノです。
ポイントを使って鑑賞、実家母も連れてってあげることにする。
母との映画はどーにも失敗ばかりで、母は映画に及び腰なのですが、
この評判は母も知っていたそう。
アバターを超えた(観てないけど)驚異の映像とのことで、3D鑑賞に。
確かに美しい映像でしたよ。
しかし、内容は、日本人に(と括ってはいけないが)
一番遠いところにある宗教観&ファンタジー。
丁寧に綴られるフランス領のインドの少年の生い立ちからわかる、
彼の品性と好奇心とガッツがサバイブに生きてるのはわかるけど、
篤い信仰心が共感できない。
すべてを失って、希望も消えそうでも、
信仰があれば精神の火は燃えるのだね。
私が打たれ弱いのは、それがないからかなぁ。
ただ近年の度重なる体験から、誰の心にも自然への畏敬が強まっているから、
それも信仰心なのかしらね。
そして長い。とっても長い127分。
少年の幸せな生い立ちも、後日談の意表をつく展開も、
物語には必要不可欠だと思うけど、
メインの漂流の件が(私には)長かった。
特にあの島、映像が作為的で長丁場であり、醒めちゃったね。
3D映像って美しさとは別に、なぜか平坦さ、
作り物っぽさを感じるのはナゼなんだろうね。
CDよりレコードのほうが音がいいって理屈と同じ?
気分の問題?う~ん、それ大きいよね。
しかし、BGMが(たぶん)インドの音楽。
それが映像に合っていてすばらしかった。
作り物っぽい映像よりも、俄然民族の音楽には奥行きがあって、
神に捧げた神聖な祈りを感じる。
気分の問題だけど。
私が長くダラダラ書くときは・・・・。
どうせ観るなら100円DVDじゃなく、映画館3Dをオススメします。
母は「コレ実話?ああいう島本当にあるの?」と
珍しく眠れなかったらしいですが、
実話ではありません。安心して寝てください。(違)