17日、さしま環境管理事務組合議会の定例会を開催いたしました。議案については、条例改正、災害復旧を含む平成27年度の補正予算、平成28年度新年度予算についてなど、議案第1号～第8号まで、全議案とも全会一致で可決承認をいただきました。
16日、茨城県庁にて、関東・東北豪雨災害に係る特別交付税に関する要望書を橋本昌知事に8市2町の首長で提出させていただきました。
15日、茨城県町村会館で開催された、町村自治功労者表彰式に出席してまいりました。境町からも、民間功労者表彰として、元境町商工会長の小松原康之助さんと元境町教育長で現社会福祉協議会会長の仲村敏明さんが受賞されました。また、議会からも在職12年表彰で、関議員、内海議員が受賞、職員からは石川課長他2名が在職30年以上で表彰されました。
12日、境町役場にて、境町区長会新春懇談会を開催し、関東・東北豪雨災害の被災状況や復旧状況、町の財政や人づくり政策、寄付額7億円を超えた境町ふるさと納税など、町の行財政運営について、約2時間にわたり報告させていただきました。
12日、日産自動車と茨城日産自動車から、電気自動車（e-NV200）1台を茨城県境町に無償貸与していただきました。 今回貸与いただいたのは、「ｅ－ＮＶ２００」という商用ＥＶで、車内にコンセントがあり、災害時にはバッテリーから最大１５００ワットを供給することができるとのこと。 茨城日産自動車の創立７０周年記念事業の一環として実施されました。町としては、 防災講演会や、防災訓練など災害を想定したイベントなどでも、PRしてまいりたいと思います。
12日、茨城県五霞町で開催された、ミネルバ21の第2回定例会に出席してまいりました。ミネルバ21とは、戦後生まれの茨城県の市町村長で構成された会(会長:遠山利根町長)になります。今回は、五霞町で開催されました。
茨城県境町の財政状況をおしらせします。現在、将来負担比率は北関東ワースト1位ですが、着実に改善を実施し、効果が現れてきています。グラフからも、町の貯金(財政調整基金)を増やし、 町の借金(地方債残高)を減らしていることがわかると思いますが、ふるさと納税やソーラー売電事業、新たな補助金の獲得、入札や競争による財政改革効果により、近年では最高額の町の貯金になる見込みです。今後は、災害復旧や住民福祉の向上のために、この基金などを活用し事業を実施してまいります。
新年度の事業としては、災害に強いまちづくり、教育の充実、塚崎の獅子舞など郷土文化の支援や、高齢者の生きがいづくり事業、消防設備など防災体制の強化、移住定住政策の推進、環境に優しいまちづくりの推進などを提案してまいりたいと思います。
10日、境町役場にて、境町議会議員OB会の皆様と行政懇談会を実施いたしました。関東東北豪雨の被災状況および復旧復興状況、財政改善やプロフェッショナル職員の育成、ふるさと納税についてなど、境町の政策について、行政報告を実施したあと懇談させていただきました。
10日、長井戸行政区の野村区長をはじめ役員さんが、豪雨時の冠水対策の要望に来庁されました。今回の冠水改善要望の場所は、長井戸の魚時さん周辺の交差点付近で、排水路を追加変更することで改善が見込まれるとのことから、早急に工事をするということで回答させていただきました。
