茨城県境町の財政状況をおしらせします。現在、将来負担比率は北関東ワースト1位ですが、着実に改善を実施し、効果が現れてきています。グラフからも、町の貯金(財政調整基金)を増やし、 町の借金(地方債残高)を減らしていることがわかると思いますが、ふるさと納税やソーラー売電事業、新たな補助金の獲得、入札や競争による財政改革効果により、近年では最高額の町の貯金になる見込みです。今後は、災害復旧や住民福祉の向上のために、この基金などを活用し事業を実施してまいります。
新年度の事業としては、災害に強いまちづくり、教育の充実、塚崎の獅子舞など郷土文化の支援や、高齢者の生きがいづくり事業、消防設備など防災体制の強化、移住定住政策の推進、環境に優しいまちづくりの推進などを提案してまいりたいと思います。
10日、境町役場にて、境町議会議員OB会の皆様と行政懇談会を実施いたしました。関東東北豪雨の被災状況および復旧復興状況、財政改善やプロフェッショナル職員の育成、ふるさと納税についてなど、境町の政策について、行政報告を実施したあと懇談させていただきました。
10日、長井戸行政区の野村区長をはじめ役員さんが、豪雨時の冠水対策の要望に来庁されました。今回の冠水改善要望の場所は、長井戸の魚時さん周辺の交差点付近で、排水路を追加変更することで改善が見込まれるとのことから、早急に工事をするということで回答させていただきました。
一ノ谷沼土地改良区・西総土地改良区の皆様が一ノ谷沼土地改良区の揚排水ポンプのストックマネジメント事業の要望に来庁されました。
8日、さしま茶協会の石山会長をはじめ、役員の皆様が表敬訪問に来庁されました。また、さしま茶のペットボトルを20ケース町で利用してほしいと寄付をされました。あらためて感謝申し上げます。
