4月6日発表の茨城県の県立高校の対応。感染拡大要注意10市町にある県立学校と全特別支援学校は休校を延長。

令和2年4月6日、茨城県では、感染拡大要注意10市町にある中等教育学校を含む県立学校と、全ての特別支援学校の休校延長を発表いたしました。対象となる10市町は、つくば市とつくばみらい市、守谷市、土浦市、阿見町、牛久市、龍ケ崎市、取手市、神栖市、古河市。また、対象地域外でも感染への不安があるとして登校しない場合は、欠席扱いにしないということです。

境町は、県立特別支援学校が設置されており、スクールバス等、密集になることを大変心配されておりました。また、感染者が確認されている古河市への通学者も多いことから、昨日の要望の効果が少なからず出てよかったと思います。

森田県議会議長、半村県議にあらためて感謝を申し上げます。

明日7日には、国の緊急事態宣言が出るとのことですので、指定地域にならなくても、茨城県は埼玉県、千葉県、東京都と、通勤・通学で移動人口の多い県でありますので、近隣市町村長と連携し、県立学校の休校延長の拡大を要望してまいりたいと思います。