前定例会で提案した高齢者用の緊急警報装置拡充決定☆

９月定例会で提案させていただいた、高齢者用の緊急警報装置の拡充が決定いたしました。
境町では高齢者の一人暮らしが増加してきており、坂花町でも「この近所は、高齢者の一人暮らしが増えているんだよ、安心のために緊急警報装置を設置して欲しいが、元気なうちは駄目だし順番待ちなんだよ。もしなにかあってからじゃ心細くて」というような声を聞かせていただき

◎前回の６月定例会で提案をさせていただきましたが今回１２月議会で補助金８０万円、緊急警報装置１３個分（うち待機者は１１名）が補正予算にて上程され可決いたしました。これからも安心安全のまちづくりにむけてがんばります。

みなさん知ってますか？扶養控除か廃止されると

民主党は『子育て応援特別手当』をマニュフェストでうたっていますが、そのために扶養控除などが廃止されると、実は保育園などの費用も所得割のため、上がってしまいます。これは保育費だけではなく、所得に応じた費用や税金を払っているものは全部当てはまることになり、子育て支援のためつもりが、年間トータルでは負担増になる可能性があると思います。

国へ意見書を提出『境町議会』 政権交代で圏央道も大幅に完成が遅れる見込み

民主党に政権が変わり、公共事業にも大きな影響が出ております。
この地域での発展の起爆剤である圏央道についても同様であり、つくばICから五霞ICの事業費が来年度は今年度予算に比べ４０％減額（今年度８５億円、来年度は４０～５０億円）という内示が出ており、平成２４年全線開通目標の圏央道プロジェクトは達成できない見込みです。

なお、今定例会で、境町議会として、圏央道の建設推進と平成２４年度の完成を目標とするプロジェクトの推進について国への意見書を議決いたしました。これは、古河市や坂東市など近隣市町村とも足並みを揃えて提出する予定です。

境町の税収も減収見込み

国の税収も３７兆円にとどまるとの見込みが出ておりますが、境町の町民税などの税収も減収の見込みで、町民税の個人分は来年度への反映となるため、５％程度の減収、金額でいうと１億５千万円程度減収になる見込みです。
これは徴税が３０億前後で推移しておりますので、かなり厳しい状況であるといえます。
今年度は法人税の減収を見込んで、今定例会で６千万円程度の収入の減額補正を実施いたしました。

市民討議会の報告書を境町へ提出

１８日午後３時に町長室にて、市民討議会の報告書（提言書）を野村町長に提出してまいりました。
市民討議会の主催は境青年会議所（小林昭仁理事長）で、本日は参加者や実行委員会のメンバーの町民の方にも一緒に参加していただきました。

今回は実行委員会を青年会議所だけで組織したのではなく、前回の市民討議会参加者８名に入っていただいたのがポイントであり、提出にしても参加者に案内を送付し、４名の参加者と１名の実行委員会メンバー計５名の町民の方にご参加いただきました。
今回は、地域ブランドということでしたが、町民の声を聞くツールとして市民討議会は有用であるといえると思います。簡単にいうとパブリックコメントの会議版といった感じです。
なきなか良い意見があって勉強させていただきました。今後は今回の結果について検証していく必要があり、今後の市民討議会の開催にも役立てていけたらと思います。